ITCAメールマガジン「創新」バックナンバー


◆◆◆◆◆ ITCAメールマガジン「創新」 第151号 2008.4.25 ◆◆◆◆◆

 メルマガ「創新」は、ITコーディネータ協会会員、ITコーディネータ資格
  認定者並びにITC制度に関心を持って頂いている皆様に毎月第2/第4金曜日
  にお送りしています。

 ■■ITコーディネータはITと経営に強いコンサルタントです■■
  □日本全国で資格保有者は
   7,000人弱、平均年齢45歳。1/4がITコーディネータをビジネスに。
  □顧客の業種は、
   製造業が2割強、流通、サービスが各々2割弱、官公庁も5%。
  □顧客規模は、
   売上2億円未満が3割、2億から10億円が3割、10億円以上が4割。
  □ITコーディネータによる年収は、
   5百万円以上が140人、そのうち1千万円以上が60人。

━ INDEX ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……
  1.ITコーディネータビジネス成功事例・活動事例情報
  【小さな企業体でもできるIT活用型地域コミュニティー形成事例/後編】
  【実践認定企業、出会いから稼動・受賞までの経過/前編】
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  2.ITコーディネータ協会からのお知らせ
   ・「IT経営Conference2008 in 関西」開催のお知らせ(5/17)
   ・H20年度第2期ケース研修、受講者募集のご案内(再掲)
   ・2008年度ITコーディネータ協会主催セミナーのご案内
   ・第11回全国コミュニティ大会開催のお知らせ(開催内容)
   ・「2008年度中小企業経営革新ベンチャー支援事業」公募開始および
    公募説明会の開催について(再掲)
   ・ITC協会、新任事務局員ご挨拶
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  3.編集後記
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  1.ITコーディネータ・ビジネス成功事例・活動事例情報

 *このコラムでは全国のITCから寄せられた生の事例情報を掲載します*
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      ◇中小企業IT経営力大賞「IT経営実践認定企業」◇

 ◆中小企業IT経営力大賞を終えて     〜認定企業紹介〜
   小さな企業体でもできるIT活用型地域コミュニティー形成事例/後編

                   フクジンコンサルタンツ株式会社 
                              山口 康雄

 (前号からの続き)
  「会津柳津温泉/花ホテル滝のや」支配人塩田恵介氏の取り組みとは?

 まず塩田氏からいただいたメールを抜粋したものを読んでいただきたい。
  >さまざまなコミュニケーションツールを活用し、双方向の情報共有を
  >築き上げ目的意識や達成感を共有する地域おこしをめざす、ということ。
  >そのために誕生した一連の流れが、「花ホテル講演会」の運営であり、
  >地域SNSへの参加協力であり、そこで培った経験を土台に地域の皆で
  >「この指とまれ」方式を少しずつ浸透させていきたいという旨、、、

 >そしてやがてそのベクトルを「全国門前町サミット」誘致、開催へと
  >運びたいと考えていること。もちろん単にものまね、人まねサミット
  >ではなく、自分たちらしく、しかも今までのようなイベント自己満足
  >型でなく、経済効果や波及効果を研究、検討していきたいということ。

 文面から「花ホテル講演会」の運営を通して地域住民と近隣賛同者との人
  脈形成、そしてメンバーの知識レベルを向上させ「全国門前町サミット」
  誘致に向け新しい街づくりに着手し、地域全体をブランド化し訪れるお客
  様を温かくおもてなししようという意気込みが覗える。

 現在はまだ道半ばであるが、今までに積み重ねてきた実績と効果は以下の
  通りである。

 【実績】
  ・「花ホテル講演会」を2001年より数えて113回開催し現在も継続中
   テーマは地域文化、歴史、宗教、観光、IT、マーケティングなど多種に
   わたり講演者も大学教授から割烹の女将、会津大学ベンチャー起業家や
   国土交通省認定観光カリスマと様々である。
   さらに第100回記念講演では芥川作家で住職の玄侑宗久氏をお迎えして
   盛大に行われた。
  ・2007年10月 全国門前町サミット誘致協議会設立

 【支えるITツール】
  ・メール/メルマガで講演会開催告知と集客
   メルマガ登録者数  約1,300人
  ・地域SNSでコミュニティー形成とメンバー同士の情報交換
   SNSメンバー人数  約500人
  ・動画配信サイトで講演会のインターネットライブ中継
   ライブ放送閲覧者数  延べ1,340人(2007年10月より開設)
  ・ホームページで過去の実績記録と宿泊施設の紹介、空室情報発信

 【支える外部IT人材】
  ・株式会社デザイニウム(会津大学OBベンチャー企業)
   → SNSの構築・運営
  ・会津大学生(インターン制度利用)
   → ホームページの変更や情報掲載
  ・フクジンコンサルタンツ株式会社
   → 情報化企画策定および助言

 【効果】
  ・オンリーワン宿泊施設として地域での知名度向上
  ・講演会集客にFAXや電話は極力使わず経費削減
  ・懇親会/宴会/宿泊と勉強会を通じ施設利用増
  ・今まで知り合うことのできなかった方々との人脈形成

 塩田氏はさらなる大きな野望を持っている。
  それは門前町サミット誘致を皮切りに全国まんじゅう選手権では地元銘菓
  「あわまんじゅう」のブランド化、さらには「仏都会津」をキーワードと
  して徳一サミットや臨済宗の集い、源泉かけ流し宿スタンプラリー東北な
  どもプランニングし、広域連携観光ビジネスモデルを模索している。
  ここでも新たな情報化企画が必要となることは必須である。

 今回の事例はそれほど経費をかけずともこれだけのことを行っているオン
  リーワン事例、IT活用型地域コミュニティー形成事例として注視するに値
  する特徴がある。

 「花ホテル滝のや」ホームページ
  http://www.hanahotel.net/

 過去の「花ホテル講演会」記録
  http://hanahotel.jp/04/04-03/

 ライブ中継サイト
  http://www.stickam.jp/profile/hanahotel

 会津のタマシイをつなぐネットワーク会津SNS sicon[シコン]
  http://sicon.jp/

 フクジンコンサルタンツ株式会社
  http://www.fukujinn.com/

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       ◇中小企業IT経営力大賞「IT経営実践認定企業」◇

 ◆実践認定企業、出会いから稼動・受賞までの経過/前編

                      有限会社  オフィス FQC
                       代表取締役  上田 治城

 2008年度IT経営力大賞・実践企業としてコンサルティングを実施した
  株式会社大協組(鳥取県)が認定された。当時の日誌より出会いから稼動
  ・受賞までの経過を振り返ってみる。

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  大協組へのコンサルティングは薫風が降り注ぐ5月のある日、当社にかか
  ってきた後輩の銀行支店長からの電話から始まった。

 「取引先の会社でオフコンのリース切れについて社長がベンダーにお話を
  されたら、ベンダーから分厚い資料が送られて来て社長も判断できずに困
  っておられます。
  なんとかアドバイスがお願いできませんか」という内容だった。
  早速、支店長と一緒に取引先に出かけて社長から話を聞くことができた。
  社長の悩みは以下のとおりだった。

 1.現在使用中のオフコンのリース切れが間近に迫っている。
  2.現在の原価管理は経理のデータを活用して実施しているので、現場の実
   態とタイム・ラグが生じておりタイムリーな管理となっていない。
  3.稼動中のオフコンの作業には限界があるのと、社内のIT導入が計画的に
   行なわれておらずパソコン等が逐次導入されたため事務処理を行う上で
   データの二重入力が発生しており、必要データが経営にワンストップで
   活用されていない。

 社長の話を聞きながら
  「一挙に全てを解決するわけにはいきませんが、優先順位を付けて社内で
  プロジェクトチームを結成し順次解決していく方法をとりましょう」と提
  案し、次回の訪問予定日を約束して会社を後にした。
  数日後、プロジェクトチームが構成され本格的な検討に入っていったが、
  数回のプロジェクト会議の中で次のことが明確になってきた。

 1.“原価管理と経理は別”という考え方を確認した上で、当面の課題であ
   る経理システムのリプレイスを先に実施する。
  2.新しいシステムに要求される経理機能についてリストアップし、当社と
   しての要求仕様を作成する。
  3.本社〜現場をサーバー・クライアント形式でネットワークを構築し、現
   場のデータや日報が本社に送信されタイムリーな経営判断ができるシス
   テムを構築する。
  4.最終的には関連会社のデータとも連動させ、本社経理で一括管理体制を
   構築すべきであるが、当面は本社の土木、砕石、産業廃棄物等の経理業
   務のリプレイスを優先させる。
  5.ITシステムの構築は個々のシステムを積み上げて全体システムを構築す
   るのではなく、まず、全体最適のシステムを考えてから部分最適のシス
   テムへとブレークダウンする考え方が必要だ。通常、社内のIT化はベン
   ダー(売る側)の言われるままになりがちでシステムを導入するケース
   が多いので注意を要する。

 特に問題視された二重入力については業務フローを作成し、検討を実施し
  た。業務フローは現在業務の可視化が可能になるために、社内の無駄な作
  業の摘出やその原因把握のためには効果的な方法だった。

 今回はプロジェクトチームが検討したとおり、第一段階の経理システムの
  リプレイスに連動する業務の効率化を図る上で、特に本社から遠く離れた
  山中の砕石場での砕石販売システムの構築と、これに関連する運送や産業
  廃棄物処理システムのIT活用も検討することとした。

 RFPの作成と評価基準の作成は、経理ソフト導入に対するベンダー説明会
  用のために当社の経理業務機能等やシステム要件を精査し、当社の経理シ
  ステムが必要とするRFPを提示することができた。

 RFPがないと通常はベンダー主導型のIT機器リプレイスになり勝ちである
  が、これにより大協組主導でのシステムの導入が可能となった。
  ベンダー側に振り回されることなくユーザーの要求事項が優先され適切な
  システム導入できることになった。
                             (次号に続く)

 オフィスFQC
  http://www.ifqc.jp/

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  2.ITコーディネータ協会からのお知らせ 
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  ◆「IT経営Conference2008 in 関西」開催のお知らせ(5/17)

 ┏┓IT経営カンファレンス2008in関西
  ■┃ 開催のお知らせ
  ┗▼
                  IT経営カンファレンス2008実行委員会
                          企画委員会 委員長
                       有限責任事業組合ITC-Labo.
                           理事 米田 宗義

 IT経営カンファレンスは、昨年名古屋を皮切りにスタートしましたが、今
  年は大阪で開催します。ITコーディネータ協会の地域マーケティング活動
  の中でも最大規模のイベントとなります。

 ◆全国のITCの皆様、
  開催場所が大阪ということで、遠方におられるITCの皆様にはご参加が難
  しいとは思いますが、ご出張など当日に大阪付近にいらっしゃる場合は、
  是非お立ち寄りください。
  また、お知り合いに関西エリアの中小企業の経営者がいらっしゃれば、
  是非ご紹介をお願いいたします。

 ◆関西エリアのITCの皆様、
  集客ターゲットが経営者であり、レセプションまでご参加いただければ、
  中小企業の経営者と直接お話できる機会もあります。
  また、本カンファレンスの大きな目的の1つに、関西のITCビジネスの活
  性化があります。このため、単なるお祭り騒ぎに終わらせるのではなく、
  事後のビジネス展開のための企画検討も進んでいます。

 事後のビジネス連携は、独立系ITCだけで盛り上げることはできません。
  ITベンダ・メーカー、教育機関関係者、その他の専門家の皆様とともにビ
  ジネスを獲得していきたいと思います。
  特に、ITベンダ・メーカーにおられる営業系ITCの皆様、是非、5月17日
  OBP円形ホールにご参集ください!

 ┏┓
  ■┃開催案内
  ┗▼

 ●日時:平成20年5月17日(土)
カンファレンス 10:00〜17:00
レセプション  17:30〜19:00
  ●場所:大阪ビジネスパーク円形ホール(収容人数:550名)
     レセプション:パノラマスカイレストランアサヒ
            (IMPビル26F)
  ●対象:関西圏の中堅・中小企業経営者・管理者・IT責任者
  ●プログラム概要
   ▼基調講演 『松下電器におけるIT経営革新』
     松下電器産業株式会社
      本社 情報企画グループ グループマネージャ
(兼)IT革新本部 オフィス機器集中管理センター所長
理事 矢島 孝應氏
   ▼経営革新・IT活用事例発表
    発表1 フジ矢株式会社 代表取締役 野ア 恭伸氏
    発表2 株式会社小堀  専務取締役 小堀 進氏
    発表3 株式会社紅屋  代表取締役 松谷 齊泰氏
    発表4 株式会社イーエスプランニング 代表取締役 藤岡 義己氏
   ▼パネルディスカッション
    『元気』、『いい会社』をキーワードに、事例発表企業と担当ITコー
    ディネータによるパネルディスカッションを行います。
   ▼レセプションパーティー
  ●ITソリューションブースの併設
   6社(予定)のITベンダ・メーカー様による中小企業に最適なITソリュ
   ーションを展示いたします。
   ランチタイム、リフレッシュタイム、レセプション会場への移動時間な
   どをご活用いただき、じっくりとご覧ください。
  ●お申込み
   IT経営カンファレンスのホームページ上からお申し込みください。
   お申込URL http://www.itmc-conf.com
  ●お問合せ
   「IT経営カンファレンス2008in関西」に関するご質問など
   は下記までお願いいたします。
   ▼IT経営カンファレンス2008実行委員会
    担当: 米田、堀本、島次
   ▼メールアドレス: welcomeobp0517@itmc-conf.com

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  ◆H20年度第2期ケース研修、受講者募集のご案内(再掲)

 第2期ケース研修の受講者を4月11日より、募集しております。

 ケース研修は、現実の企業事例に則して、経営戦略からIT化企画・調達・
  導入・活用・モニタリングまでのITコーディネータ実務を一貫して体系的
  に模擬体験するグループ討議型の実践的ケーススタディです。
  最新の方法論・ツール(バランススコアカード、経営成熟度モデルなど)
  をリファレンスとして活用し、問題解決能力が体系的に修得できる、他に
  類をみない研修です。

 募集期間および、開催場所は以下のとおりです。

 ■募集期間:平成20年4月11日(金)15時〜7月18日(金)17時(予定)
  ■ケース研修開催場所(全国10箇所)
  札幌、仙台、東京、名古屋、金沢、大阪、広島、高松、福岡、鹿児島

 *詳細情報は、以下をご覧ください。
  http://www.itc.or.jp/authorize/training/guidance/index.html

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  ◆H20年度ITコーディネータ協会主催セミナーのご案内

 今年度もITコーディネータ協会では、資格者の継続学習およびIT化を推進
  する人材の育成を目指して、研修・セミナーを実施しております。
  協会HP上では、5〜8月に開催されるセミナーの予定をご案内しております。

 それぞれのセミナーのスケジュール、お申し込み方法等は
  詳細ページをご覧ください。
  (URLが長いため、上手く表示できない方は、1行にしてから表示願います)
  https://wws.itc.or.jp/seminar_guide_n/FMPro?-db=seminar_promoteDisp.fp5&-lay=Sch&-format=seminar_p04.html&nendo=2008&-Find

 ※定員になり次第、受付を終了いたします。
   ◇経営者IT経営研修教材講習会(1日版)
    5月31日東京開催は定員に達しましたので受付終了しました。
   ⇒尚、好評により(東京−9/27)第2回目開催いたします(HP公示済み)。

  ◇ITIL活用第3弾!『ITサービスマネジメントプロセスの構築』
    6月7日東京開催は定員に達しましたので受付終了しました。
   ⇒尚、好評により(東京−11/1)第2回目開催いたします(HP公示済み)。

 ※追加、変更も発生しますので、必ずホームページでご確認いただくよう
   お願いします。

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  ◆第11回全国コミュニティ大会開催のお知らせ(開催内容)
  ※4/24に届出組織広報担当の方へ配信したメールと同内容になります。
   皆様のお越しをお待ちしております。

 1.日時:2008年5月22日(木)13:00−17:40 コミュニティ会議 
                17:40−19:00 懇親会(立食パーティ)

 2.場所:大田区産業プラザ
〒144-0035 東京都大田区南蒲田1-20-20 TEL:03-3733-6477
    http://www.pio-ota.jp/plaza/map.html
   (コミュニティ会議)4Fコンベンションホール
   (懇親会)4Fレストラン フォレスタ

 3.参加受付
    *届出組織広報担当者【1名】
   当日ご都合が悪い場合は、代理の方の出席をお願いします。

 4.今回のテーマ
   ITコーディネータの活動を推進し、その効果を高めるには、さまざまな
   形での連携が必須です。これまでもIT経営応援隊事業への取組みを中心
   に金融機関との連携などをテーマに議論いただいてまいりました。
   今回、連携の枠組みをさらに広げ、各地域での効果的な連携による成果
   事例を題材に、ITコーディネータのみなさまのノウハウ共有、情報交換
   をはかりたいと考えています。

 5.議事次第(予定)
  T会議プログラム 13:00〜17:40
   1)主催者挨拶
     業務開発・広報委員会 委員長 西岡 郁夫
2)来賓挨拶
     経済産業省商務情報政策局人材開発室長 夏目 健夫 様
   3)報告
     ITコーディネータ協会事務局 中塚 一雄
1234567890123456789012345678901234567890
     平成20年度ITコーディネータ協会、業務開発・広報委員会活動計画
   4)特別講演
     中小企業庁経営支援部技術課 企画官 小池 穣治 様 
     平成20年度中小企業庁施策とITコーディネータへの期待
   5)事例報告
    テーマ 『連携のさらなる拡大に向けて』
     ・地域支援機関との連携強化    ITC富山 様
     ・ソリューションベンダーとの連携 ITC-Labo.様
     ・届出組織間の強みを活かす連携  発表組織検討中 
   6)パネルディスカッション
    テーマ 『連携の強化に向けて何が必要なのか』
     ・事例報告メンバー+ITコーディネータ協会事務局
   7)事務局より連絡事項

 U懇親会17:40〜19:00(会費制:¥2,000)
    懇親会(立食パーティ) 同プラザ4F レストラン フォレスタ

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  ◆「2008年度中小企業経営革新ベンチャー支援事業」公募開始および
   公募説明会の開催について(再掲)

 独立行政法人 情報処理推進機構(略称:IPA、理事長:西垣浩司)では、
  「2008年度中小企業経営革新ベンチャー支援事業」の公募を
  2008年3月26日(水)より開始致しました。

 応募の受付は、5月7日(水)17:00までとなっています。
  皆様からのご応募を、心よりお待ち申し上げます。

 *詳細、お問い合わせ等はこちらをご参照ください。
  http://www.ipa.go.jp/about/press/20080326.html

 ■応募締切
   2008年5月7日(水)17:00迄

 ■公募に関する問い合わせ先
   独立行政法人 情報処理推進機構 ソフトウェア開発事業部
中小企業経営革新ベンチャー支援事業 公募担当
   電話番号:03-5978-7504

なお、公募開始に伴いまして、公募説明会を開催致します。
詳細については、以下のURLでご確認下さい。
http://www.ipa.go.jp/software/2008/index.html

 ■公募説明会に関する問い合わせ先
   独立行政法人 情報処理推進機構 ソフトウェア開発事業部
ソフトウェア開発グループ 佐藤・高橋(透)
   電話番号:03-5978-7504

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  ◆ITC協会、新任事務局員ご挨拶         

 読者の皆様、はじめまして。
  今年4月より、協会事務局員となった前原 実と申します。
  歳の取った新人ですが宜しく、お願い致します。

 担当は、今年度も継続するIT経営応援隊の事務局メンバーの一員として活
  動する予定です。
 
  今後、この企画事業を具体化する中で、いろいろ、皆様方との連携、ご協
  力をお願いすることが多々あると思いますので宜しくお願い致します。

 また、これらの活動を通して皆様方のITC活動に役立つサポート役として
  も取り組みますので、ご指導の程、宜しく、お願い申しあげます。

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  3.編集後記     ITコーディネータ協会 広報担当  山川 元博
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  今号は、福島、島根のITコーディネータの方から寄稿をいただきました。
  山口さんは前回の続きで後編を、上田さんからも大作を寄稿いただき、今
  号と次号の連載となります。
  寄稿していただいた皆様、ありがとうございました。

 福島・山口さん、島根・上田さん、お二人の事例とも、中小企業IT経営力
  大賞・IT経営実践認定企業の事例を寄稿いただきました。
  大作をいただけるので、連載で2回に分けてお届けするしかないのですが、
  バックナンバーを活用いただき、ぜひ前編・後編一気に読みなおしていた
  だけると、良く内容が分かるのではないでしょうか。
  次号以降もIT経営力大賞受賞の事例をお届けする予定です。

 また、受賞・認定されました事例につきましては、積極的に広報をしてま
  いります。いろいろな場面で支援されたITコーディネータの方にもご協力
  をお願いすると思います。その時にはどうぞよろしくお願いいたします。

 前号に引き続き、新人事務局員の方に挨拶をいただいています。
  皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

 さて、気がつけば私も協会に来てからちょうど1年が経ちました。
  「まだ1年だったっけ?」そんな声も聞こえてきそうですが、これからも
  皆様に参加していただきやすいメールマガジン環境を創っていきますので、
  よろしくお願いいたします。

 ※※※※※メルマガ「創新」では、寄稿をお待ちしております※※※※※
  「こんな活動しています」「こんな成果出ました」「参考にしてください」
  等の事例をお持ちの方がいらっしゃいましたら、広報担当までお知らせ
  ください。

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  「創新」のバックナンバーは、下記に掲載しています。
   http://www.itc.or.jp/activity/mail/index.html

 *注意*
   このメールアドレスは送信専用アドレスです。
   お問い合わせ・配信停止方法・送付先変更方法はこちらをご覧下さい。 
   http://www.itc.or.jp/activity/mail/index.html
 
  ※当協会からのメール配信で、宛名等が外字(機種依存文字)で
  文字化け(抜け)が発生している場合には、略字で対応させて
  いただきますので広報まで御連絡下さい。
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  発行/編集: ITコーディネータ協会 広報担当 山川
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