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ITCカンファレンス プログラム
   
【A1】 ITC公募事例1
「二代目若手社長の経営戦略」
10:00〜10:50
 
 
 
講師: 株式会社大森精工 取締役社長
  池田 一秀 氏

プロフィール:
大学卒業後、他社での3年間の業務経験を経て、父の経営する株式会社大森精工に入社。現在取締役社長に就任。修行中を自認する一方で、様々な挑戦を続けている。
 
 
 
講師: TNマネジメントシステムズ 代表
  ITC 田中 憲之 氏

プロフィール:
1944年生まれ、2005年英国国立ウエールズ大学大学院経営修士(MBA)卒。
1967年 ヂーゼル機器(株)入社、カーエアコンの設計・開発。株式会社 ゼクセル(社名変更) 開発部長、情報システム本部 副本部長を歴任。2005年 TNマネジメントシステムズ設立、代表就任。
 
 
  講演概要:
創業者である父親(現会長)から、金型製作や金属プレス加工技術を売り物とする事業を継承した。更なる発展を目標とし、業務の効率化や業績の向上を目指したIT化と、独自の技術を生かした自社ブランド新製品の販路拡大を2代目若手社長の経営戦略として策定した。IT化は、大田区の一企業としての規模に合ったSaaSの工場管理システム導入にチャレンジし、販路拡大では、ネット販売にチャレンジしている。
 
     
【A2】 ITC公募事例2
「ITCプロセスに基づいた基幹システム構築事例」
10:50〜11:40
 
 
 
講師: 三信倉庫株式会社 専務取締役事業統括室長
  大竹 英明 氏

プロフィール:
1973年生まれ。1997年慶應義塾大学商学部卒業、同年4月(株)第一勧業銀行(現株式会社みずほ銀行)入行、2001年1月同行を退社。2001年4月三信倉庫(株)入社、2003年6月同社取締役に就任、2007年6月より専務取締役。
 
 
 
講師: 有限会社イーグルアイ 代表取締役
  ITC 藤田 秀一 氏

プロフィール:
1969年3月 慶應義塾大学経済学部卒業。日本アイ・ビー・エム(株)入社、以来営業部門のシステムズ・エンジニアとして顧客の情報化を支援。1995年4月 (有)イーグルアイ 設立、以来独立系SEとしてIT研修講師や、企業の情報化プロジェクトに参画。2002年7月ITコーディネータ資格取得、以来独立系ITCとして、中小企業向け公的支援も活用しながら経営革新案件を企画提案あるいはそれに参画
 
 
  講演概要:
創立50年の当社が経営、社員の世代交代の時期を迎えるにあたり、次代を支える若手・現場社員のプロジェクトで当社のあるべき姿から事業基盤づくりに取り組み、同時に人材育成を企画した事例を紹介する。
独立系ITCの指導の下、若手社員が経営課題を討議し、重要案件を決定したことは、経営マインドの向上に役立ち、ベンダー内ITCと現場社員とが導入に際して密に協力したことで、現場に適したシステムを構築することができた。
 
     
【A3】 ITC公募事例3
「味のある経営改革〜社員が中心の改革〜」
12:00〜12:50
 
 
 
講師: 千代田漬物株式会社 代表取締役社長
  柿澤 利行 氏

プロフィール:
1943年埼玉県生まれ。1961年3月埼玉県立熊谷農業高等学校卒業。1966年 父親が経営する東京中央市場神田市場の東京東梅食品株式会社に入社。1975年 千葉県の成田市場開設に併せ、漬物・佃煮・農産物加工品の卸売業として、千代田漬物(株)(当初は有限会社)を設立し、代表取締役に就任して現在に至る。「信頼」を社是に、絶え間ない革新を続ける律儀な社風で、地域ユーザーの支持を受けている。手書きの納品伝票が当たり前の時代から、オフコンを導入するなど業務改革に積極的であり、中小の卸売業が消滅している中を勝ち抜いている。
 
 
 
講師: おにざわIT経営支援オフィス 代表
  鬼澤 健八 氏

プロフィール:
1961年 東京生まれ・千葉県育ち。1984年 ミサワホーム(株)に入社。住宅営業・総務経理を経験後、関連企業管理部門にて「業務監査」「計数管理」「財務分析」を通じて、グループ企業の「利益体質づくり」を実施。1995年 中堅ゼネコンに出向して、「経営企画」と「IT企画・運営」を兼務。2004年 独立準備として、(財)千葉県産業振興センターの中小企業向け「ITアドバイザー」を嘱託。2005年 「おにざわIT経営支援オフィス」として独立。現在は、中堅・中小企業を中心に、経営戦略策定から、IT化推進、業務プロセス改革などのコンサルティングを実施中。
 
 
  講演概要:
過去に、2代目の販売管理システムの導入で、社員の反発を受けて大量退職を招いた苦い経験がある。このたびの3代目情報システムの入れ替えにあたっては、ITコーディネータをパートナーとし、社員を巻き込み理解を得ながら推進し、同時に業務全体の見直しを実現できた。成功のカギは、社員で結成したプロジェクトメンバー<改革円陣隊>が中心になって、自ら改革の方向を考えたことにある。この推進過程を紹介する。
 
     
【A4】 ITC公募事例4
「オーダーメイドを自動見積り・・・ラクに注文?楽して得する?」
14:00〜14:50
 
 
 
講師: 株式会社大番 代表取締役社長
  大崎 常行 氏

プロフィール:
1959年大阪市浪速区生まれ。1982年近畿大学商経学部経営学科卒業、1982年東洋ゴム工業(株)入社、化成品事業部配属、化成品技術プロジェクト企画・営業職を担当。1991年宅地建物取引主任者取得。
1994年(株)大番入社、開発技術、商品開発を担当。1996年専務取締役、2001年4月代表取締役社長に就任。趣味はラクビー、ゴルフ。
 
 
 
講師: (株)アイビー 代表取締役
  ITC 吉田 東良 氏

プロフィール:
1948年大阪生まれ。1971年 同志社大学工学部機械第二学科卒業、1973年 米国AMP Inc.入社、生産管理情報システム部SE、1974年 ペンシルバニア州立大学経営工学修士課程修了。1974年 日本エーエム・ピー(株)(子会社)に転勤、システム開発室長。
1979年 (学)エール学園専務理事就任、ビジネス専門学校創立。1983年 (株)アイビーを創業、経営コンサルティング・研修事業を営む。代表取締役として現在に至る。2005年 協同組合IT経営総研設立、初代理事長。
 
 
  講演概要:
(株)大番は、従業員25名(パート含む)、スポンジ・ゴム・マテリアルの製造・加工・販売の年商5億の企業である。大手下請けでは今後生き残って行く事は難しいと考え、3年前から「超特急加工」の事業革新に着手。2006年10月に、お客様が望む二次元の形状・材料・色、加工寸法・希望納期をネットで入力すると、自動見積りし、即座に金額と納期の回答が得られ、発注できる「バンバンネット」を構築。お客様がラクに注文「ラク注」、ラクしている間に超特急で製品が届く「ラク得」をうたい文句に、新規顧客数10倍、売上高1.25倍となり、現在も成長・発展している。
 
     
【A5】パネルディスカッション
「独立して見えてくるITCの力」
15:10〜
 
(パネラー) ITC 池山 昭夫
ITC 齋藤 順一
ITC 林 誠
ITC 米田 宗義
(司会) ITC協会 中塚一雄
   
 
 
     

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