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ITC Conference 2009 委員会表彰 受賞者の皆様

◆業務開発・広報委員会表彰 委員長 小林 款
賞名 IT経営推進優秀サポーター賞
受賞者 水口 和美
株式会社 ARU
代表取締役
主な活動
地域
愛知県
表彰理由 中小企業IT経営力大賞2009において、自ら経営支援を行なった5企業、1組織の合計6団体がIT経営実践認定企業・組織として認定され、うち1組織が全国中小企業団体中央会会長を受賞、1企業が特別賞中小企業庁長官賞を受賞した実績にあるとおり、中小企業のIT経営推進において質・量ともにきわめて高いレベルの支援を実現したことによります。
略歴 電気メーカー勤務を経て、通信機器メーカーのベンチャー企業を立ち上げ、そこで社長業を体験した後、1999年、放送・ネットワーク専門会社エイディシーテクノロジー株式会社を創業、代表取締役に就任し、放送・通信・インターネット業界に多くのソリューションを提案している。   また、2004年には、中堅・中小企業のIT経営コンサルティングの専門会社「株式会社ARU」を立上げ代表取締役に就任、ITコーディネータ・中小企業診断士として経営とITに関するコンサルタントとして活躍している。 特定非営利活動法人ITC中部 副理事長、日本IT経営センター(LLP)理事長、特定非営利活動法人日本メタデータ協議会 理事長を兼務している。
賞名 IT経営推進優秀サポーター賞
受賞者 坂田 岳史
有限会社ダイコンサルティング
代表取締役
主な活動
地域
京都府
表彰理由 中小企業IT経営力大賞において、自ら経営支援を行なった田中精工株式会社が、大賞2008でのIT経営実践認定に引き続き、大賞2009において最も優れたIT経営実践企業に与えられる経済産業大臣賞を受賞実績にあるとおり、持続的な企業支援を通じてIT経営推進において質的にきわめて高いレベルの支援を実現したことによります。
略歴 国立舞鶴工業高等専門学校 電気工学科卒業
ソード株式会社でパソコンのハード/ソフトの開発に従事
メーカー系ソフトハウスなどで、主に生産管理システム等の開発に従事
現在、有限会社ダイコンサルティング代表取締役
IT経営コンサルティングに従事。IT経営コンサルティング相談含め100社以上対応、その他書籍・雑誌の執筆活動、IT系講演・セミナーなど年間20回以上行う。 IT経営力大賞2009大臣賞受賞企業の支援をはじめ、IT活用型経営革新モデル事業等5社支援、また平成18年度近畿経済産業局から、ベストITサポーター賞を授与される。
賞名 Active・Aggressiveリーダー賞
受賞者 川端 一輝
一般社団法人ITC-Labo.
代表理事
主な活動
地域
大阪府
表彰理由 IT経営カンファレンスin関西において、届出組織からなる実行委員会の委員長として、カンファレンスを成功に導くとともに、イベントを通じて関係を深めたITベンダーと実行委員会組織と共に関西地区における地域イノベーションパートナーシップ(KIPs)の推進に取り組み、地域における組織としての活動の深化と拡大を実現したことによります。
略歴 1949年1月生れ。
大学(認知科学・経営学)卒業後、繊維商社の電算室長・企画室長(CIO)を10年、ITベンダーの上流SEを10年、中小企業(不動産業)社長を10数年勤める。
2002年からITコーディネータ、ITCインストラクター。同年、任意団体としてITC-Labo.を創立、2004年LLP(有限責任事業組合)の理事長、2009年一般社団法人ITC-Labo.に改組し代表理事に就任。
2004年ベストITサポーター賞(関西IT経営応援隊)、2008年関西情報化功労者表彰(関西情報・産業活性化センター)を受賞。
賞名 Active・Aggressiveリーダー賞
受賞者 河野 亘
NPO法人中四国マネジメントシステム推進機構(MS機構)
理事長
主な活動
地域
広島県
表彰理由 IT経営応援隊の立上げ以来、中国地域の届出組織と共に「ちゅうごくIT経営応援隊企画委員会」の推進メンバーとして、国、自治体、金融機関、情報産業団体等の諸機関との連携を深め、国の様々な施策の有効活用を実現し、広く中国地域全体のITコーディネータ活躍の場を形成して、中小企業のIT経営推進に貢献したことによります。
略歴 1964年に広島大学経営工学科卒業後、現JFE条鋼鰍ノ入社。
S59に潟nイエレコンに転職し、システム開発本部、取締役を経て2005年に定年退職。
1996〜1998年度に通商産業省委託事業ソフトウェアCALS実証コンソーシアム副委員長を担当。
1999年度〜現在に中小機構の支援センター相談員。
2005年度〜現在に県立広島大学大学院、2006〜2008年度に山口大学大学院で共に「IT経営論」の非常勤講師。
中小企業診断士としてH17に協会表彰受賞。
ITコーディネータとして、H 13に中国5県の連絡会を立ち上げ、ちゅうごくIT経営応援隊企画運営委員会主査を担当。
協会のRFP/SLA見本作成やIT経営教材作成、気づき事例集作成の委員等を担当。
賞名 広報活動協力賞
受賞者 田中 渉
株式会社東京IT経営センター
代表取締役
主な活動
地域
東京都
表彰理由 豊富な活動実績にもとづいた中小企業の的確な状況分析と課題認識をもとに、J-SaaSフォーラム、ASP・SaaS東京セミナー等を始め数多くの公的イベントや諸メディアや、全国の金融機関等との連携による30回を超える講演において、ITコーディネータの意見を代表する一人としてプレゼンテーションを行い、資格の有用性と認知度向上の広報活動に貢献したことによります。
略歴 1965年 鹿児島大学工学部電気工学科卒業
鞄本ユニシスに勤務、企業情報システム構築、運用支援、およびコンピュータ機器開発
1999年  株式会社東京IT経営センター 代表取締役
日本ユニシスに30年間勤務した後、1999年4月有限会社PA情報システムを設立。2007年8月株式会社東京IT経営センターに改称。
日本ユニシス在籍中は、顧客企業のシステム構築・運用支援業務を担当した後、プロダクト開発部門に移り、コンピュータ関連機器開発プロジェクトリーダーを経験。
現在、ITコーディネータとして、多くの企業に対し、IT活用の業務変革プロジェクト支援を行っている。
中小企業の経営改革支援に数多くの実績あり。
賞名 広報活動協力賞
受賞者 山口 康雄
フクジンコンサルタンツ株式会社
代表取締役
主な活動
地域
福島県
表彰理由 自ら経営支援を行なった中小企業IT経営力大賞2008、2009でのIT経営実践認定企業の実績を、業界紙、IT専門誌、商工団体機関誌、協会メルマガ、中小企業経営専門誌等の多様なメディアの素材として積極的に事例提供し、さらに活動地域を越えた他県におけるイベントでの事例発表等も含め、IT経営成功事例の広報活動に大きく貢献したことによります。
略歴 愛知県出身42歳
大学卒業後、首都圏IT業界でエンジニアおよび営業職に従事
サンマイクロシステムズなどに在籍
大田区内の中小製造業に転職し工場立ち上げやキャッシュフォロー改善に貢献し取締役として経営に携わる
2004年ITコーディネータ取得と同時にフクジンコンサルタンツ株式会社を設立しITコンサルタントとしての活動を開始する
2008年/2009年 のべ3社の中小企業IT経営力対象認定企業を支援
2009年東北経済産業局より東北IT経営実践ファインアシスト賞を受賞


◆育成・認定委員会表彰 委員長 梨智弘
賞名 ベストコンテンツ開発賞
受賞者 齋藤 順一
未来計画
代表
主な活動
地域
神奈川県
表彰理由 ITコーディネータビジネスの知見を集めた、「ITコーディネータ実務ガイド」開発プロジェクトの中心的役割を果たし、ITコーディネータの実践力向上に資するコンテンツを開発したことから、これを表彰する。
略歴 未来計画代表。NPO法人ITC横浜副理事長。
ITコーディネータ、CIO育成支援アドバイザー、上級システムアドミニストレータ、環境計量士、エネルギー管理士ほか。
横浜市技術アドバイザー、韓日産業技術協力財団指導員、川崎市技術アドバイザーほか。
ITコーディネータとして、多数の中小企業、自治体のIT投資プロジェクトを、IT戦略立案からIT導入・運用まで一貫して支援。
支援企業からIT経営百選、IT経営力大賞認定企業輩出。
ITコーディネータ協会主催研修講師。
「ITコーディネータ実務ガイド」企画・開発。
賞名 ワーキンググループ賞
受賞者 ITコーディネータスキル体系詳細化WG
リーダー 小峯 嘉明
主な活動
地域
東京都
表彰理由 ITコーディネータ人材像・スキル体系詳細化WG活動において、週1回のペースで8カ月にわたり議論を重ね、「ITコーディネータ実践力体系」の詳細版を開発した。この粘り強いチーム力と成果に対し表彰する。
略歴 個人表彰ではありませんので略歴掲載はありません。
賞名 ワーキンググループ賞
受賞者 ITコーディネータグローバル化WG
リーダー 坂下 知司
主な活動
地域
千葉県
表彰理由 ITコーディネータのアジア地域や欧米での活躍が増える中、ITコーディネータグローバル化WGとして、ITコーディネータプロセスガイドラインの英語ダイジェスト版の開発を行った。ITコーディネータの海外での活動に弾みをつけ、認知度向上に貢献したので、表彰する。
略歴 個人表彰ではありませんので略歴掲載はありません。


◆支援・開発委員会表彰 委員長 野秋盛和
賞名 ベストツール開発賞
受賞者 木村 玲美
浜松総務部有限会社
代表取締役
ITC-Pro-G1代表
主な活動
地域
静岡県
表彰理由 昨年度のITC協会主催セミナーにおいて「1日版経営者研修会インストラクタ養成講座は、その実施回数(23回)及び受講者数(580人)、セミナー講師としての評価において第一位の人気講座であった。使用される教材は木村氏の支援企業の事例を元に開発したもので、IT経営応援隊でも教材として広く使用された。
略歴 ITコーディネータ、ITコーディネータインストラクタ。
静岡大学大学院情報学研究科修了、リクルートなどを経て現在浜松総務部(有)代表取締役。
日本経済新聞社刊『ビジュアル解説ITコーディネータテキスト』監修者ITC-Pro-G1代表、NPO法人ITC-METRO理事。
ITコーディネータ協会IT経営教材WG主査。
浜松を中心に中小企業、地域ベンダーの支援活動を行っている。
得意分野は営業・コミュニケーション戦略、組織活性化。
中小企業基盤整備機構CIO育成支援アドバイザー、政府広報番組『MyJAPAN』にもJ-SaaS紹介で出演。
賞名 ベストツール開発賞
受賞者 村上 憲也
NTTデータ先端技術株式会社
部長
主な活動
地域
東京都
表彰理由 昨年度公開した「ITコーディネータ業務契約見本」は、「ITコーディネータ」としての独自契約書がほしいという要望にお応えして作成したITコーディネータのための契約書である。このWGに主査として積極的に参加し、WGメンバーとともに粘り強く契約書見本を完成した。また同時に経済産業省の「モデル契約書」WGにおいてもITC協会の立場で十分にその任を果たされた。
略歴 1972.4 電電公社、武蔵野通信研究所、 1977.4 横須賀電気通信研究所、1989.2 NTTデータ 技術開発本部、2000.7 NTTデータ先端技術(株)
CALS関連運営委員、企業間電子商取引システム企画提案、企業間/企業内情報管理・流通システムの開発、企業内ドキュメント情報流通管理システムの開発
技術戦略・情報戦略企画、マルティメディアシステム技術開発、研究開発支援
音声認識・合成技術の実用化、ヒューマンインターフェース関連システム技術支援、音声処理技術全般について担当した。
賞名 ワーキングメンバー賞
受賞者 石川 敬三
オーディット有限会社
代表取締役
主な活動
地域
愛媛県
表彰理由 IT経営成熟度診断ツールWGとSaaS/EDI-WGの2つのワーキングに属し、両WGでの活動も積極的で、ことにSaaS/EDI-WGにおいては、四国地域WGの立ち上げに活躍した。またSaaS/EDI-WGの「データ連携調査研究」において「ヒアリング調査企業」を積極的に発掘・提案し、協会活動に貢献した。
略歴 1990年〜 オーディット有限会社 代表取締役、1999年 愛媛県経営交流プラザ 会長
2003年〜 IT推進アドバイザー、派遣専門家、経営技術診断助言専門家等
2005年〜 中小機構:経営支援アドバイザー、愛媛県高度情報化計画2010検討委員会委員
2006 愛媛中小企業指導センター:愛媛中小企業情報化推進検討会会員
2007年〜 総務省:電子政府推進員
2008年〜 えひめ産業振興財団:ビジネス・アドバイザー、J−SaaS普及指導員
2009年〜 四国地域知的財産戦略本部:知的財産戦略策定支援人材
資格:ITC、情報処理技術者、普通損害保険、MCSC
賞名 ツール活用賞
受賞者 澤田 徳寿
NPO法人ITCあおもり
理事・事務局長
主な活動
地域
青森県
表彰理由 地方にあって「気づき事例WG」及び「SaaS/EDI-WG」にWGメンバーとして参加し、昨年度募集した「気づき事例」にも積極的な提案を行った。また、経営者を集めた研修会の中でこの「気づき事例」を活用し、新しい「気づき事例の活用方法」を開発・実証し、その研修の評価も高かった。
略歴 青森県唯一の独立系ITコーディネータとして活動しています。
「青森県中小企業の経営カウンセラー」として、経営者と従業員のお話を注意深く聞くことから、経営改善のきっかけに気付いてもらい、企業の皆さんによる自主自律的な経営革新へとつなげるようにご支援しています。
2006年度「東北を元気にするIT経営実践企業」として2社、2007年度「東北IT経営実践企業ベストモデル賞」として3社を支援企業に選出していただきました。



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