◆◆◆◆◆　ITCAメールマガジン「創新」　第153号　2008.5.23　◆◆◆◆◆

　メルマガ「創新」は、ITコーディネータ協会会員、ITコーディネータ資格
　 認定者並びにITC制度に関心を持って頂いている皆様に毎月第2/第4金曜日
　 にお送りしています。

━ INDEX ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……
　 1.ITコーディネータビジネス成功事例・活動事例情報
　 【北海道ブランドの食品を全国へ発信する「（株）共栄水産」／後編】
　 【「IT化に遅れていたからこそ『IT経営』が進んだ」】
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　 2.ITコーディネータ協会からのお知らせ
　　 ・H20年度ITコーディネータ協会主催セミナーのご案内
　　 ・H20年度第2期ケース研修、受講者募集のご案内（再掲）
　　 ・「第五回itSMF Japanコンファレンス＆EXPO」のご案内
　　 ・「地域力連携拠点」の採択について
　　 ・「平成20年度情報モラル啓発セミナーin 兵庫」のお知らせ（再掲）
　　 ・COMPASS2008春号発刊と無料配布のご案内
　　 ・第11回全国コミュニティ大会開催報告
　　 ・IT経営カンファレンス2008in関西は終わりではなく「始まり」
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　 3.編集後記
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　 1．ITコーディネータ・ビジネス成功事例・活動事例情報
　 ＊このコラムでは全国のITCから寄せられた生の事例情報を掲載します＊
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　　　　　 ◇中小企業IT経営力大賞「IT経営実践認定企業」◇

　◆北海道ブランドの食品を全国へ発信する「(株)共栄水産」／後編

　　　　　　　　　　　　　　　　　経営戦略ネットワーク協同組合　理事
　　　　　　　　　　　　　 有限会社B・Pサポート代表取締役　田坂　和大

　（株）共栄水産は北海道札幌市の台所である「札幌中央卸売市場」に隣接
　 した場外市場に店舗を保有、昭和48年（1975年）創業、今年で34年目にな
　 る、主な取扱商品は、カニ、鮭、魚卵等の水産物、およびメロン、じゃが
　 いも、アスパラ等の農産物から北海道産の原材料で作ったスイーツに至る
　 まで幅広い食品を扱っている。

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　IT系で行う解決策としては、
　 （1）仕入・在庫管理システムの導入により直接仕入原価の把握と、在庫
　　　 管理およびロスの把握や過剰在庫の把握を行う
　 （2）店舗POSシステムの導入で売上の詳細把握と出荷情報の連携を行う
　 （3）通販部門の出荷情報を仕入・在庫管理システムと連携を行い、効率
　　　 的、かつスピーディ、正確に連携させる
　 （4）社内のコミュニケーションを活性化させるため、グループウェアを
　　　 導入し各自のスケジュール管理や、経営者と現場間の情報交換をスム
　　　 ーズにする。

　一方、組織的な対応策として、新規の顧客開拓の施策として、店舗営業部
　 門では地元客に対する朝市イベント企画、通販部門では富裕層にターゲッ
　 トにしたこだわり商品企画、さらにオリジナルブランド開発による利益率
　 の高い商品開発を検討していく事になった。
　 これらの分野を社長と専務がそれぞれ分担（社長は店舗営業と仕入、専務
　 は新商品開発と通販部門の営業企画）し管理する事にした。

　また、月２回全社員が参加する営業会議を行い意見交換と情報分析結果に
　 よる創造的なディスカッションを行い、社員のモチベーション向上にも貢
　 献している。（会議のやり方も、回を重ねる毎に活気ある雰囲気と、積極
　 的な意見が出るようになってきた。）

　経営改革の全体スケジュールとしては約2年工程で計画、現時点で1年と
　 3ヶ月まで経過した。仕入在庫システムと店舗POSについては運用も板につ
　 いてきた、今はその活用段階に入っている、データも１年間蓄積されたこ
　 とで、前年実績から販売予測に活用する事が可能となり効率的でムダの少
　 ない仕入計画も立てるようになった。

　さらに具体的な数値効果として、月末在庫額が約500万円から400万円に圧
　 縮、廃棄・加工ロスについては月間約30万円から20万円に減少している。
　 このほか、在庫数量、賞味期限等の把握と管理を確実に行えるようになり、
　 品質管理にも貢献している。

　また、全社会議の運用においても各自の責任感や緊張感を促すために、都
　 度議長と書記を持ち回りで行うようにした事、それにより社員の自主的な
　 意見交換や責任感が持てるようになった。
　 経営者は、今まで気がつかなかった社員の能力を知ることが出来てとても
　 喜んでいる。改革も道半ばであるが、着実に進化している事が全社員感じ
　 ているのも大きな効果である。

　（株）共栄水産の経営目標は、「地場顧客に安心で信頼のおける食材を安
　 価に安定提供する」「北海道の食品を本州へ流通させ、北海道ブランドを
　 発信するキーステーションとなる」という戦略の実現に向けて、コストの
　 削減と利益意識を高め、一層の経営効率化と財務基盤の強化を図り実現し
　 ていく事である。
　 それに向けて一歩一歩着実に歩んでいける様に影ながら応援していきたい。

　共栄水産自社販売サイト
　 http://www.kyoueisuisan.co.jp/

　楽天販売サイト「どさんこ旬情報」
　 http://www.rakuten.ne.jp/gold/dosanko/

　戦略経営ﾈｯﾄﾜｰｸ協同組合
　 http://www.senryakukeiei.net/

　有限会社B・Pサポート
　 http://www.bpsup.co.jp/

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　　　　　 ◇中小企業IT経営力大賞「IT経営実践認定企業」◇

　◆「IT化に遅れていたからこそ『IT経営』が進んだ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　（株）ファインサポート　代表取締役
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 NPO法人ITC広島　理事　児玉　学

　平成18年度IT経営百選最優秀賞、平成19年度IT経営力大賞認定企業となっ
　 た株式会社スタジオアイ様（多店舗写真館経営、本社・広島県呉市）との
　 お付き合いは、気がつけば今年で早や7年目。
　 私のITコーディネータとしての歩みとほぼ重なる。

　初期ITSSP事業では、撮影のデジタル化を推進した。
　 このときにベンチマークさせていただいたデジタル化先進写真館と比較し
　 たとき、IT活用面では明らかに後塵を拝していた。
　 しかし逆に「先頭集団の後発組」という利点を生かし、これらの先発組か
　 ら様々なノウハウを吸収し、テイクオフは想像以上にスムーズにいった。
　 ここまでならば、他の支援成功例と特段変わらない、ところが、ここから
　 が違った。

　デジタル化がまだ落ち着くか落ち着かないか、という段階からすぐに次の
　 「ERP化」がスタート。確かに経営戦略・IT戦略に記されてはいた。
　 やらなければならない。しかし、多くの中小企業がそこそこのIT投資をし
　 た後には「まずはそのIT化の成否を見てから」という姿勢であるのに対し、
　 スタジオアイの社長の発想は全く異なっていた。
　 「導入段階でほぼ成否は見えた」とばかりに、すぐに次のIT化を推進した
　 のである。

　そしてその後も第3、第4段階のIT化が進行し、今や協力ベンダ曰く「企業
　 規模的に見たら間違いなくIT先進企業」になった。
　 とにかく、そのスピードと貪欲なノウハウ吸収力には圧倒させられる。
　 でも私もプロコンとして負けてはいられない。
　 ITに限らず、その他のありとあらゆる社長の悩みや相談に真摯にお応えし
　 てきた。資金計画、人材育成、BPR・・・。おかげで、私も一緒に成長出
　 来たと実感している。

　昨年、IT経営百選最優秀賞の表彰式に出席した社長が言った。
　 「いや〜、うちのようにIT化が遅れていた企業がIT経営の最優秀だなんて、
　 面映いばかりですよ」。しかし、その後の言葉が奮っている。

　「うちは今でもIT化遅れてますから。だからこそ、常により良いIT化をし
　 なければ。」正にこれこそが、IT経営企業の姿勢そのもの、である。
　 やはり私も負けていられない。

　スタジオアイ
　 http://www.studioai.jp/

　（株）ファインサポート
　 http://www.fine-support.net/

　ITC広島URL
　 http://itc-hiroshima.main.jp/

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　 2．ITコーディネータ協会からのお知らせ　
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　 ◆H20年度ITコーディネータ協会主催セミナーのご案内

　今年度もITコーディネータ協会では、資格者の継続学習およびIT化を推進
　 する人材の育成を目指して、研修・セミナーを実施しております。
　 ここでは、5〜8月開催のセミナーをご紹介いたしますが、協会HP上では、
　 年度内に開催される全てのセミナーの予定をご案内しております。

　それぞれのセミナーのスケジュール、お申し込み方法等は
　 詳細ページをご覧ください。
　 （URLが長いため、上手く表示できない方は、1行にしてから表示願います）
　 https://wws.itc.or.jp/seminar_guide_n/FMPro?-db=seminar_promoteDisp.fp5&-lay=Sch&-format=seminar_p04.html&nendo=2008&-Find

　☆★受付中のセミナー★☆
　 （※定員になり次第、受付を終了いたします）
　　 ◇経営者IT経営研修教材講習会（1日版）
　　 6月21日（福岡）、6月28日（広島）、7月5日（札幌）、8月23日（名古屋）
　　 8月30日（仙台）

　　◇経営者向け研修教材講習会(3・4日版）
　　 7月12日（金沢）、7月26日（東京）

　　◇ITIL活用第3弾！『ITサービスマネジメントプロセスの構築』
　　 7月12日（大阪）

　　◇プロセスガイドラインから新たな気付きを！
　　　 『経営戦略からIT戦略策定までのプロセスの理解』
　　 6月14日（大阪）、6月28日（名古屋）、7月26日（高松）

　　◇ITCケース研修座学実践解説と事例紹介
　　 7月5日（名古屋）、7月26日（福岡）

　※追加、変更も発生しますので、必ずホームページでご確認いただくよう
　　 お願いします。

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　 ◆H20年度第2期ケース研修、受講者募集のご案内（再掲）

　第2期ケース研修の受講者を募集しております。

　ケース研修は、現実の企業事例に則して、経営戦略からIT化企画・調達・
　 導入・活用・モニタリングまでのITコーディネータ実務を一貫して体系的
　 に模擬体験するグループ討議型の実践的ケーススタディです。
　 最新の方法論・ツール（バランススコアカード、経営成熟度モデルなど）
　 をリファレンスとして活用し、問題解決能力が体系的に修得できる、他に
　 類をみない研修です。

　募集期間および、開催場所は以下のとおりです。

　■募集期間：平成20年4月11日（金）15時〜7月18日(金)17時（予定）
　 ■ケース研修開催場所（全国10箇所）
　 札幌、仙台、東京、名古屋、金沢、大阪、広島、高松、福岡、鹿児島

　＊詳細情報は、以下をご覧ください。
　 http://www.itc.or.jp/authorize/training/guidance/index.html

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　 ◆「第五回itSMF Japanコンファレンス＆EXPO」のご案内

　特定非営利活動法人itSMF Japanが主催するコンファレンス＆EXPOです。
　 ITIL（R）の普及促進を目的とした、ITサービスマネジメントに関する
　 招待講演やスポンサ講演・展示を集結したイベントです。

　全40講演と充実した講演内容と展示ブースにより有意義な情報をご提供い
　 たします。
　 セミナ受講後、希望者へITC資格の知識ポイント証明書の発行も実施いた
　 します。
　 なお、本コンファレンスでは研修試験トラックとして、ITIL（R）V3の
　 日本語のファンデーション　ブリッジの日本語研修コースと日本語試験も
　 実施します。

　・＊☆・＊☆・＊☆・＊☆・＊☆・＊☆＊・☆＊・☆＊・☆＊・☆＊・
　 ■会期：2008年7月30日（水）、9：30-17：50
　　　　　 2008年7月31日（木）、9：30-17：50
　 ■会場：東京ミッドタウン（六本木）（ホール＆カンファレンス）
　 ■定員：1000名
　 ■参加費：コンファレンス
　　　 早期割引キャンペーン（5月23日まで）
　　　 itSMF会員 ￥8,000（税込）　5月24日以降itSMF会員￥10,000（税込）
　　　 一般　　 ￥20,000（税込）　5月24日以降一般　　 ￥24,000（税込）
　　　 EXPO　無料
　 ・＊☆・＊☆・＊☆・＊☆・＊☆・＊☆＊・☆＊・☆＊・☆＊・☆＊・
　
　 ＊お申込みは、こちらを参照ください。
　 http://www.itsmf-japan.org/events/conf5/

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　 ◆「地域力連携拠点」の採択について
　 （平成20年度経営力向上・事業承継等先進的支援体制構築事業）

　5月20日、経済産業省中小企業庁より、「地域力連携拠点」に採択された
　 機関が公表されました。
　 ＊（「地域力連携拠点」の採択について)
　 http://www.chusho.meti.go.jp/soudan/080520chikikyoten.html

　全国で316機関が地域力連携拠点（うち102か所が事業承継支援センターの
　 役割も担う）に採択されました。
　 さらに、これら316拠点とパートナーを組んで中小企業を支援する組織と
　 して、500程度の金融機関、250程度の大学・公設試、100程度の農協・
　 漁協をはじめ全国で2,000以上の機関が参画いたします。

　中小企業の皆様の悩みを解決するために全国にワンストップできめ細やか
　 な支援を行う「地域力連携拠点」は、平成20年5月30日から全国一斉に
　 事業をスタートします。

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　 ◆「平成20年度情報モラル啓発セミナーin 兵庫」のお知らせ（再掲）
　　 【企業に求められる情報モラルと人権への配慮】
　　 〜個人情報保護･情報セキュリティ対策の効果的な進め方〜

　日常業務で行っているパソコンでの情報管理やメールのやりとりなどは、
　 ひとつ間違えると、顧客や社員のプライバシーを侵害する事件にもつなが
　 ります。またこうした問題は企業のモラルを問われ、会社の信頼を失い、
　 危機的な経営問題にも発展します。

　今回のセミナーでは、こうした問題を防ぐために必要な企業の情報モラル
　 の考え方、また個人情報保護・情報セキュリティ対策の効果的な進め方に
　 ついて解説するセミナーです。
　 これから取り組まれる方、またすでに取り組みをされている方々にも、問
　 題を見つめなおし、対策を徹底する機会となります。是非ご参加ください。　

　■概要
　 ◇日　時：平成20年6月18日（水）13時10分〜17時00分
　 ◇対　象：中小企業の経営者・管理者、実務担当者、企業でインターネ
　　　　　　 ットを活用する人等
　 ◇定　員：200名
　 ◇締　切：6月11日
　 ◇参加料：無　料
　 ◇場　所：神戸商工会議所会館（神商ホール）神戸市中央区港島中町6-1
　 ◇主　催：中小企業庁、近畿経済産業局、
　　　　　　 （財）ハイパーネットワーク社会研究所
　 ◇プログラム・セミナー情報・申込先等、詳細はこちらをご参照ください。
　　 http://www.hyper.or.jp/moral2008/hyogo/

　※ITコーディネータ資格者には、資格更新条件に関する運用ガイドライン
　　 に準じ、4時間（4時間1ポイント相当、上限なし）分を付与します
　 ※ご希望の方には、教材としてしようする情報モラルの取り組み方を題材
　　 にした啓発用ビデオとパンフレットを無料進呈します！

　■お問い合せ先
　 （財）ハイパーネットワーク社会研究所　 担当：渡辺、植木
　 電話番号：097-537-8180　FAX番号：097-537-8820

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　 ◆COMPASS2008春号発刊と無料配布のご案内

　4月25日にリックテレコム社から中小企業のIT入門マガジン
　 「COMPASS2008春号」が発刊されました。

　今号では、経済産業省が主催する「中小企業IT経営力大賞」の受賞企業一
　 覧や2月21日に行われた表彰式の様子を紹介しています。
　 また、ITコーディネータが支援し、見事全国商工会連合会会長賞を受賞し
　 た宮崎県の新福青果を参考事例として掲載。
　 ITコーディネータの企業支援事例（産業廃棄物リサイクル業、建設業）を
　 はじめ、全国各地のIT経営応援隊活動、毎号好評なITコーディネータによ
　 るQ&Aコーナーのほか、SaaS活用やインターネット広告、サーバーの仮想
　 化など、内容盛りだくさんです。

　IT経営応援隊をはじめとする各種行事・セミナーで、またお客様への配布
　 資料としてご活用ください。
　
　 ＊詳細とお申し込みは下記サイトから
　 http://www.itc.or.jp/activity/articles/compass_index.html

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　 ◆第11回全国コミュニティ大会開催報告

　第11回全国コミュニティ大会は、全国から届出組織から91組織・92名の
　 参加者と、大会でのご講演者を迎えて、120名近い方に参加をいただき、
　 5月22日開催されました。
　 ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

　経済産業省、中小企業庁から国の施策や方針、ITコーディネータへの期待
　 と提言、事例報告からは、連携の成功事例、関係機関やユーザー企業から
　 ITコーディネータへのメッセージがありました。

　＜大会プログラム＞
　 日時：2008年5月22日、13時〜17時40分
　 1.主催者挨拶　　　　　　　業務開発・広報委員会　委員長（西岡郁夫）
　 2.来賓挨拶　　経済産業省商務情報政策局情報化人材室長（夏目健夫様）
　 3.平成20年度ITコーディネータ協会および業務開発・広報委員会活動計画
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （ITコーディネータ協会　事務局）
　 4.特別講演
　　 「平成20年度中小企業庁施策とITコーディネータへの期待」
　　　　　　　　　 中小企業庁経営支援部技術課　企画官　（小池穣治様）　
　 5.「連携の拡大」
　　 ＜第1部＞事例発表・報告「連携のさらなる拡大に向けて」
　　　 ・地域支援機関との連携強化　　　　ITC富山会長（吉田誠様）
　　　 ・ソリューションベンダーとの連携　ITC-Labo.理事長（川端一輝様）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ITC-Labo.理事　（吉村哲也様）
　　　 ・届出組織間の強みを活かす連携
　　　　　　　　　　　　　　 　 モノづくり応援隊in大田区（小野敏夫様）　
　　 ＜第2部＞パネルディスカッション「連携強化に向けて何が必要なのか」
　　　 パネラー　富山県総合情報センター　事業部事業次長（西村仁志様）
　　　　　　　　　　　　 イズミ（株）営業グループリーダー（島田誠様）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ITC富山会長（吉田誠様）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ITC-Labo.理事長（川端一輝様）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ITC-Labo.理事　（吉村哲也様）
　　　　　　　　　　　　　　　 モノづくり応援隊in大田区（小野敏夫様）
　　　 司会　　　　　　　　　　　　　　　 　ITC協会事務局（中塚一雄）

　講演資料、大会の写真を、協会のホームページで、近日公開する予定です。
　 どうぞご期待ください。

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　 ┏┓IT経営カンファレンス2008in関西は
　 ■┃　終わりではなく「始まり」
　 ┗▼
　　　　　　　　　　　　　　　　　 IT経営カンファレンス2008実行委員会
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 企画委員会　委員長
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 有限責任事業組合ITC-Labo.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 理事　米田　宗義

　先週土曜日 5月17日に開催しましたIT経営カンファレンス2008in関西は、
　 盛況のもと終えることができました。
　 多数のご来場誠にありがとうございました。

　しかし、これは「終わりではなく始まり」です。
　 前回のメルマガでもご説明したとおり、関西のITC ビジネスの基盤づくり
　 が、本カンファレンスの大きな目的の１つです。
　 関係機関の皆様、ITベンダの方々、そしてITコーディネータが連携して、
　 中小企業に「いい会社」になっていただく、そのための具体的な情報提供
　 と支援サービスを提供することが重要です。

　本カンファレンスを成功裏に導くためにご支援・ご協力をいただいた後援
　 機関の皆様、協賛企業の皆様、ITコーディネータ協会、集客を支援いただ
　 いたITコーディネータの皆様、そして積極的に準備に携わっていただいた
　 実行委員・プロジェクトメンバーの方々に深く感謝し、今後のビジネス展
　 開を計画していく所存です。

　今後のフォロー計画とアクションにつきましては、メルマガ、Web等を通
　 じて、皆さんにお伝えできる予定です。

　ありがとうございました。
　 今後ともよろしくお願い申し上げます。

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　 3．編集後記　　　　　ITコーディネータ協会　広報担当　　山川　元博
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　 今号は、北海道、広島のITコーディネータの方から寄稿をいただきました。
　 田坂さん、児玉さんの事例とも、中小企業IT経営力大賞・認定企業の事例
　 になります。
　 寄稿していただきました田坂さん、児玉さんありがとうございました。

　受賞・認定された事例については、積極的に広報をしております。
　 来週は、福島の企業様（4月メルマガ掲載）からスタートして、富山、
　 大分へCOMPASS取材にまいります。
　 訪問先の皆様、どうぞよろしくお願いします。

　また、別の雑誌取材では、千葉県の中小企業IT経営力大賞受賞企業様にご
　 協力いただけることになりました。
　 今後さらに広報展開を進めてまいりますので、お声をかけさせていただき
　 ましたら、どうぞご協力をお願いいたします

　メルマガ本文中に開催報告がありますが、5月17日大阪でのIT経営カンファ
　 レンス、5月22日東京での全国コミュニティ大会、全国から参加いただきま
　 した皆様、ありがとうございます。

　久しぶりにお会いできた皆様、相変わらず元気に活躍されていて、大変嬉
　 しかったです。またお会いしましょう。
　 また、多くの方との出会いもありました。初めてご挨拶させていただいた
　 皆様、今後ともよろしくお願いいたします。
　 またの再会を楽しみにしております。

　※※※※※メルマガ「創新」では、寄稿をお待ちしております※※※※※
　 「こんな活動しています」「こんな成果出ました」「参考にしてください」
　 等の事例をお持ちの方がいらっしゃいましたら、広報担当までお知らせ
　 ください。

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　 ↓　各種問合せ先　↓
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　 「創新」のバックナンバーは、下記に掲載しています。
　　 http://www.itc.or.jp/activity/mail/index.html

　*注意*
　　 このメールアドレスは送信専用アドレスです。
　　 お問い合わせ・配信停止方法・送付先変更方法はこちらをご覧下さい。　
　　 http://www.itc.or.jp/activity/mail/index.html
　
　 ※当協会からのメール配信で、宛名等が外字（機種依存文字）で
　 文字化け（抜け）が発生している場合には、略字で対応させて
　 いただきますので広報まで御連絡下さい。
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　 発行／編集： ITコーディネータ協会　広報担当　山川
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