ITCAメールマガジン「創新」バックナンバー


◆◆◆◆◆ ITCAメールマガジン「創新」 第154号 2008.6.13 ◆◆◆◆◆

 メルマガ「創新」は、ITコーディネータ協会会員、ITコーディネータ資格
  認定者並びにITC制度に関心を持って頂いている皆様に毎月第2/第4金曜日
  にお送りしています。

━ INDEX ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……
  1.ITコーディネータビジネス成功事例・活動事例情報
  【『生産性向上と技術ノウハウの蓄積・継承を実現するための
   3D-CADデータを基盤にした技術情報の統合管理に取り組む』/前編】
  【研修参加が転機に 戦略・優先順位策定チームで社員一丸】
  【ITコンサルティングの事業展開について】
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  2.ITコーディネータ協会からのお知らせ
   ・「1日版経営者研修会インストラクタ養成講座」について
   ・「IT経営成熟度診断ツールの新版(v3.0R1.0)リリース」のご案内
   ・H20年度ITコーディネータ協会主催セミナーのご案内
   ・H20年度第2期ケース研修、受講者募集のご案内(再掲)
   ・ITマネジメント・サポート協同組合、セミナーのご案内
   ・「週刊ダイヤモンド」のご紹介
   ・社団法人日本印刷技術協会、セミナーのご案内
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  3.編集後記
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  1.ITコーディネータ・ビジネス成功事例・活動事例情報
  *このコラムでは全国のITCから寄せられた生の事例情報を掲載します*
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      ◇中小企業IT経営力大賞「審査委員会奨励賞」◇

 ◆『生産性向上と技術ノウハウの蓄積・継承を実現するための
   3D-CADデータを基盤にした技術情報の統合管理に取り組む
   株式会社山本製作所−愛媛県松山市−』/前編

                  NPO法人ITC愛媛 上田保/西川昌祐

 株式会社山本製作所は、愛媛県松山市に本社をおく農業機械、建設機械の
  部品及び自動車産業向けの金型を製作する愛媛県内では中堅の製造業です。

 当社の金型事業所に関する経営方針として、
  (1)IT技術を活用したデジタル金型づくり
  (2)技術・技能の伝承と若手社員の育成
  (3)環境に配慮した事業活動
  の3点を掲げ、従来からIT化には熱心に取り組んできています。

 しかし、近年、金型事業所を取り巻く環境は、
  (1)アジア諸国の台頭による受注単価の下落
  (2)顧客からのさらなる高品質・短納期・低価格の要求
  (3)顧客からのIT化への対応要求・提案力強化要求
  (4)顧客の海外進出に伴う国内金型産業の空洞化
  など、一段と厳しくなっております。

 一方、社内に目を向けると、不具合工数の増大、設計変更・仕様変更に
  伴う図面出力回数の増大など、コストダウンどころかコストアップ要因が
  増加するとともに、当社熟練社員の定年退職が間近に迫ってくるなど、
  生き残りをかけた取り組みが必要な状況だったのです。

 当社はこのような状況に対して手を拱いていたわけではなく、3D-CADデー
  タの優位性や技術伝承の仕組み作りについて調査研究を重ね、3D-CADデー
  タを基盤にした技術情報の統合管理に取り組むこととしたのです。

 これまで工場設備やIT導入の経験は多数あるものの、効率的・効果的に
  システムを導入構築し、現場へ普及させていく対策や計画は具体化されて
  いなかったのです。
  この段階で平成18年3月に松山市内で開催された中小企業戦略的IT化支援
  事業の説明会(主催;四国経済産業局)に参加し、ITCプロセスを活用し
  た成功事例紹介に刺激をうけ、あらためてITCを活用してみるかとなった
  のです。

 当時、ITC愛媛は県内中核的支援機関である、えひめ産業振興財団と協定
  を結び、県内企業や創業者等からのIT関連の相談対応を行っていました。
  同社の木村次長(プロジェクトサブリーダー)と篠崎氏(コアプロジェク
  トメンバー)はこの制度を利用し、成功のためのシナリオづくり、経営課
  題の明確化、IT戦略策定に関するアドバイスを受け計画の具体化を進めて
  いきました。この時の支援者が上田ITCです。

                            (次号に続く)

 株式会社 山本製作所
  http://www.yama-sei.co.jp/

 NPO法人ITC愛媛
  http://aspgw1.ehime-iinet.or.jp/itc/

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      ◇中小企業IT経営力大賞「IT経営実践認定企業」◇

 ◆≪研修参加が転機に 戦略・優先順位策定チームで社員一丸≫
   ≪レアメタル金属加工業 株式会社林商会(大阪府松原市)≫

                        担当ITC 大塚有希子

 昭和48年に創業された株式会社林商会は、コバルトスクラップなどのレア
  メタルの転売業務を行ってこられました。
  国際的に希少価値のあるレアメタルは国策として国内備蓄を推進している
  こともあり、当社では転売業務に加え金属加工業務にも進出しました。

 林社長は、平成13年、先代の急逝により会社経営を引き継がれました。

 それまで、金融機関を経て中堅企業のIT部門の責任者として
  働いてこられた長男である現社長は、
  突然、全く一から金属加工業の経営に飛び込まれることになりました。
  直後は赤字化していた経営ですが、みごと2年後に黒字転化、
  以来、売上拡大・高収益を挙げておられます。

 私が紹介された平成16年度当時は、IT化は端緒についたばかり、
  経理業務のIT化を検討しながらも
  経理帳票をエクセル化するところから始めている状況でした。

 IT業種のご経験もある社長は、
  本業についての業務も手さぐりで習得中という忙しい環境の中で、
  IT化を焦りながらも「どこから手をつけてよいものやら・・」
  と困っておられたのでした。

 そこで、社長にはまず、
  経営改革のためのIT化ということを確認してもらうため、
  経営者研修に参加していただきました。

 「目標確認」、「環境分析」、「重要成功要因」、「スケジュール化」
  など、ITCの方ならお馴染の流れと手法にのっとった研修で、
  社長も一受講生としてグループディスカッションや事例分析の発表に
  参加されました。

 最終的にその手法を活かして自社の経営戦略と
  それに基づいた情報化戦略を策定されました。
  具体的には、
  (1)経理など本社の事務処理のIT化
  (2)生産管理や在庫管理などのデータ化と閲覧環境の整備
  (3)新工場・研究所の開設に伴う本社・工場間のシステム環境の整備
  (4)統合された基幹業務システム化
  という順序で順調にIT化をすすめ、現在は
  (5)営業モバイルシステムの構築の検討
  を行っているところです。

 社長ご自身を中心にプロジェクトチームで戦略を明文化することにより、
  経営の方向性とIT化の優先順位がはっきりし、
  社内も一丸となることができました。

 なお、この経営革新計画では、
  経営革新支援法にもとづく大阪府の認定を受けることもでき、
  計画を実現していくモチベーションが社内でも更に高まりました。

 プロジェクトチームでの検討や推進にあたっては、問題点管理票を活用し、
  会議が報告会にならないよう解決策検討の場となるよう徹底したことも
  メンバーが前向きに取り組むムードとなっている一因とも思います。

 経営者の関与、経営戦略と優先順位の明確化、メンバーの積極的な参画と、
  プロジェクト推進には必須の基盤が醸成されていることは、
  今後に繋がる強みとして会社の見えない資産となることでしょう。

 株式会社 林商会
  http://www.hayashi.com/

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  ◆ITコンサルティングの事業展開について

                 日立ビジネスソリューション株式会社
                  ITコンサルティングセンタ 山上幸一
                       http://www.b-sol.jp/it/

 当社では昨年度より中堅・中小企業向けコンサルティング分野でITコーデ
  ィネータを活用するべく「ITコンサルティングセンタ」を立ち上げて事業
  展開しています。

 展開においては経営者の方々との出会いが最大のテーマです。
  SI企業としてシステム構築、各種業務パッケージ導入を担当させていただ
  いてきた既存のお客様を中心にコンサルニーズを発掘することは勿論のこ
  と、新たにお客様となっていただく中堅・中小企業へ訴求すべくコンサル
  ティングサービスとして、
  「ITみえる化サービス」(http://www.b-sol.jp/it/)
  を立ち上げ、カタログ・提案書の準備、ホームページの整備を行いました。

 これらの活動に加えて各種公的機関との連携により、企業経営者の方々と
  の出会い・悩み相談を受ける機会を大切にしています。

 具体的にはテーマを設定したセミナーで私たちが持っているITコーディネ
  ータとしての“スキル”を披露・信頼関係を醸成して経営やITの悩みにつ
  いて相談をお受けします。

 昨年12月にはIT経営応援隊事業に参画し、相模原商工会議所で「1日経営
  者研修会」の講師を務めました。
  直近の予定では7月1日に横浜商工会議所と連携し、「経営戦略”現える化”
  (みえるか)セミナー」と題し、
  セミナー講師(http://www.yokohama-cci.or.jp/7/7-2-1-1.asp?ID=734)
  を務める予定です。

 横浜商工会議所のセミナーではITコーディネータ協会が準備・提供する
  「経営者IT経営研修会(1日版)」を中心に据えて組み立てます。
  どのような経営者の方々とお会いすることができるのか今から期待感で
  いっぱいです。

 今年度はITコーディネータ協会が支援する「地域力連携拠点」事業へも神
  奈川県を中心に積極的に参画し、個別企業のIT経営の実現に大きく寄与し、
  競争力・生産性の向上を支援していくつもりです。

 個々の事例については可能な範囲で情報を公開し、全国の企業・ITコーデ
  ィネータのお役に立てるように努力していきます。

 企業内ITコーディネータの積極的活用策が模索されるなか、当社ではITコ
  ーディネータ活用を事業部門に位置付け着実に成果を上げ始めています。

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  2.ITコーディネータ協会からのお知らせ 
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  ◆「1日版経営者研修会インストラクタ養成講座(*1)」について

 今年度からスタートした「経営者IT経営研修教材講習会(1日版)(*1)」
  は講習会応募状況も順調で、第一回の大阪地区を皮切りに順次開催される
  予定ですが、今般、同講座の目的、位置付けを明確化するために「教材講
  習会」から「インストラクタ養成講座」に変更するとともに、経営者研修
  会を担当されるインストラクタの方の受講を必須とすることにいたしまし
  たので、ITコーディネータの皆様にお知らせいたします。

 (*1)本講座の主旨変更に伴い、名称を
  「経営者IT経営研修教材講習会(1日版)」から
  「1日版経営者研修会インストラクタ養成講座」といたします。

 これまで、当講習会に関し協会主催研修ホームページにおいて、ITコーデ
  ィネータの皆様が保有されている一定の知識・スキルレベルを前提に、
  「教材講習会受講は必修ではありません」とご案内をしてまいりました。

 しかし、ITをあまり必要と感じていない小規模事業経営者に対する「短時
  間の経営者研修会」インストラクタは、むしろ3・4日版以上に研修会運営
  のノウハウ、スキルが必要と判断し、当協会として研修目的、受講経営者
  の満足度の確保、向上のため、本教材を用いて経営者研修会を行う方は、
  「1日版経営者研修会インストラクタ養成講座」受講を必須要件とするこ
  とといたしました。

 具体的には、当協会主催あるいは当協会と他機関連携開催、また国の研修
  事業(公募)にてインストラクタを担当される場合は、当講座の受講が必
  要となります。

 また、当教材は商工団体等の各地域連携団体、組織にても幅広い活用が想
  定されることから、ITコーディネータ以外でインストラクタ担当希望の一
  般の方にも、新たに「1日経営者研修会インストラクタ養成講座(一般向
  け)」を設けることといたします。

 なお、本教材(インストラク用CDおよび研修受講者向けテキスト)は7月
  より有償にて販売いたします。

 お申し込みは協会HPの「『経営者向け研修教材』販売」にて行います。
  『教材販売予定価格』
  ・インストラクタ用(講師用テキスト、副教材、CD)
   予定価格\2,300円(税込み)
  ・受講者用(一般用テキスト、副教材)
   予定価格\1,400円(税込み)

 各講習会の開催日程、開催場所など詳細情報および申し込みに関しては、
  協会ホームページにある「研修・セミナー」=>「ITCA主催セミナー」に
  おいて、適宜更新いたしますのでご覧ください。

 ※下記URL参照ください
  (URLが長いため、上手く表示できない方は、1行にしてから表示願います)
  https://wws.itc.or.jp/seminar_guide_n/FMPro?-db=seminar_promoteDisp.fp5&-lay=Disp&-format=seminar_p01.html&nendo_F=1&-Find

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  ◆「IT経営成熟度診断ツールの新版(v3.0R1.0)リリース」のご案内

 IT経営成熟度診断ツールは中小企業支援の気づきフェーズ・コンタクトツ
  ールとして利用しやすいとの評価をITCの皆様から頂いております。

 今回、本ツールの全面的な改良を行い、バージョンを2.0から3.0へとい
  たしましたのでお知らせします。

 『改良ポイント』
  1.従来、共通版であった「ご説明資料」を7つの業種(「製造業」
   「卸売業」「建設業」「小売業」「飲食業」「運送業」「宿泊業」)毎
   に作成しました。
   これにより、経営者の方にご説明するときに、それぞれの業種に適した
   課題・専門用語などで違和感のない解説ができるようになりました。
   (注)当初「貨物輸送業」「観光業」としていた名称を、それぞれ
      「運送業」「宿泊業」に変更しました。
  2.各業種のワークブックも全面的改良を行い「成熟度定義表」の構成を分
   かりやすいものとし、評価者による成熟度定義の差異がどこにあるかが
   わかるようにしました。
   また、文言の改善、業種間の整合性チェックを行いました。
  3.ファシリテータガイドは、体裁を「パワーポイント+ノート」という形
   式にして、説明文の全面的な見直し、修正を行いました。
   また、効果的な提案書作成ガイドともなっています。
  4.各業種版にある「マッピング表」の見直し・修正も同時に行いました。
  5.実現要素マニュアルについては「業種共通要素」と「業種固有部分」の
   再整理を行いました。
  6.プロフィールチェックシートは「ご説明資料」から分離して使いやすく
   しました。
  7.今回新たに「IT経営成熟度診断ツール実施調査票」を作成しました。
   これは、本ツールを実際に企業の成熟度診断に活用された結果をフィー
   ドバックしていただくためのアンケート調査です。
   今後、本ツールをよりよいものにしていくために、また皆様のご意見を
   広く集めるためのものですので、診断実施後は必ず提出していただけま
   すようお願いいたします。

 新版は、6月5日から協会HPでダウンロード提供が開始されていますのでご
  利用ください。(尚、ダウンロードは診断ツール研修受講済みの有資格者
  のみに許可されます)

 本ツールをITコーディネータの皆様の中小企業支援活動において大いに活
  用していただければ、開発チーム一同大変嬉しく思います。このツールを
  利用していただいた皆様のご意見を反映して、今後さらに使い易いツール
  への改善を進めて行きますのでご支援をよろしくお願いします。

 また、この診断ツールに新たに興味をお持ちの方は、ITコーディネータ協
  会の主催研修受講を是非検討してください。

                    支援開発委員会 診断ツールWG
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  ◆H20年度ITコーディネータ協会主催セミナーのご案内

 今年度もITコーディネータ協会では、資格者の継続学習およびIT化を推進
  する人材の育成を目指して、研修・セミナーを実施しております。
  ここでは、6〜9月開催のセミナーをご紹介いたしますが、協会HP上では、
  年度内に開催される全てのセミナーの予定をご案内しております。

 それぞれのセミナーのスケジュール、お申し込み方法等は
  詳細ページをご覧ください。
  (URLが長いため、上手く表示できない方は、1行にしてから表示願います)
  https://wws.itc.or.jp/seminar_guide_n/FMPro?-db=seminar_promoteDisp.fp5&-lay=Sch&-format=seminar_p04.html&nendo=2008&-Find

 ☆★受付中のセミナー★☆
  (※定員になり次第、受付を終了いたします)
   ◇旧名称「経営者IT経営研修教材講習会(1日版)」改め
    1日版経営者研修会インストラクタ養成講座(ITコーディネータ向け)
   7月5日(札幌)、7月5日(福井)、8月23日(名古屋)、8月30日(仙台)
   8月30日(高松)、9月27日(東京)

  ◇経営者向け研修教材講習会(3・4日版)
   7月12日(金沢)、7月26日(東京)、8月2日(福岡)

  ◇IT経営成熟度診断ツール研修(H20年度)
   8月30日(大阪)

  ◇ITIL活用第3弾!『ITサービスマネジメントプロセスの構築』
   7月12日(大阪)

  ◇プロセスガイドラインから新たな気付きを!
    『経営戦略からIT戦略策定までのプロセスの理解』
   6月14日(大阪)、6月28日(名古屋)、7月26日(高松)

  ◇ITCケース研修座学実践解説と事例紹介
   7月5日(名古屋)、7月26日(福岡)、8月30日(東京)

  ◇内部統制(IT統制)のご利益は何か
    …経営者等にITCは内部統制導入効果を説明できるか…
   8月2日(東京)

 ※追加、変更も発生しますので、必ずホームページでご確認いただくよう
   お願いします。

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  ◆H20年度第2期ケース研修、受講者募集のご案内(再掲)

 第2期ケース研修の受講者を募集しております。

 ケース研修は、現実の企業事例に則して、経営戦略からIT化企画・調達・
  導入・活用・モニタリングまでのITコーディネータ実務を一貫して体系的
  に模擬体験するグループ討議型の実践的ケーススタディです。
  最新の方法論・ツール(バランススコアカード、経営成熟度モデルなど)
  をリファレンスとして活用し、問題解決能力が体系的に修得できる、他に
  類をみない研修です。

 募集期間および、開催場所は以下のとおりです。

 ■募集期間:平成20年4月11日(金)15時〜7月18日(金)17時(予定)
  ■ケース研修開催場所(全国10箇所)
  札幌、仙台、東京、名古屋、金沢、大阪、広島、高松、福岡、鹿児島

 *詳細情報は、以下をご覧ください。
  http://www.itc.or.jp/authorize/training/guidance/index.html

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  ◆ITマネジメント・サポート協同組合、セミナーのご案内

 【テーマ】「IT経営力大賞受賞企業に学ぶ、IT経営成功の秘訣」 
  【主催】ITマネジメント・サポート協同組合
  【共催】ITコーディネータ協会

 経済産業省より、2007年度、IT経営を推進するための施策として実施した
  「IT経営力大賞」の狙い、IT経営が中小企業の経営に果たす役割をお話い
  ただきます。
  そして、「IT経営力大賞」受賞企業2社の代表者から具体的な取組みにつ
  いてお話をいただき、パネルディスカッションにてIT経営成功の秘訣を探
  ります。
 
  IT経営に取り組もうとされている企業経営者の方、その支援をする立場に
  あるITコーディネータの皆さんに、必見のセミナーです。

 ・*☆・*☆・*☆・*☆・*☆・*☆*・☆*・☆*・☆*・☆*・
  ■日時:2008年6月24日(火)13:30〜17:30
  ■会場:センチュリー三田ビル 10階会議室
      住所:東京都港区三田3-11-34 センチュリー三田ビル
      地図:http://www.e-joho.com/century/map.html 
  ※ITコーディネータ資格者にはマルチエントリーポイント制度運用ガイド
  ラインに準じ、 4時間(4時間1ポイント相当、上限なし)分を付与します
  ・*☆・*☆・*☆・*☆・*☆・*☆*・☆*・☆*・☆*・☆*・

 *詳細情報、お申込みは、こちらを参照ください。
  http://www.itms.or.jp/news/20080624seminar.html
 
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  ◆ダイヤモンド社から、定期購読雑誌のご紹介

          ITコーディネータの皆様へ
    『特別価格&特典、7月31日までのキャンペーン実施中!』

 「週刊ダイヤモンド」は、政治・経済・生活などビジネスマンに不可欠な
  情報を多角的にサポートする週刊誌として大正2年の創刊以来95年の歴史
  があり、この度はITコーディネータの皆様にあらゆるビジネスシーンで
  ご活用いただける情報誌の定期購読をご案内します。

 『DIAMOND・ハーバード・ビジネス・レビュー』は、世界で50万人ものビ
  ジネスプロフェッショナルでリーダ格の方々に愛読されている
  『Harvard・Business・Review』の日本語版です。
  急成長するアジアのダイナミズムを分析した特集記事も増えております。
  この機会に、特にITコーディネータの皆様に、本誌の定期購読を改めて
  ご案内します。

今なら協会認定誌の特別キャンペーンとして通常割引よりもさらにお得な
  特別割引価格に加え、ダイヤモンド社の人気書籍、又は本皮製ブックカバ
  ーをプレゼントします。

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  ■週刊ダイヤモンド
   ◇年間定期購読: 通常25,000円 ⇒ 特別価格:23,800円
   ◇その他特典:ダイヤモンド社発行の「書籍」等を贈呈
  ※本誌(週刊ダイヤモンド)については知識ポイントの付与はございません

 ■「月刊DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー」
   ◇年間定期購読: 通常20,000円 ⇒ 特別価格:18,000円
   ◇その他特典:ダイヤモンド社発行の「書籍」等を贈呈
  ※本誌については知識ポイントの付与がございます
  ・*☆・*☆・*☆・*☆・*☆・*☆*・☆*・☆*・☆*・☆*・

 *詳細・お申し込みは
   http://drc.diamond.co.jp/itc/

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  ◆社団法人日本印刷技術協会、セミナーのご案内

 『仮説検証によるサイトパフォーマンス改善手法』
  〜ユーザー満足度向上によるWebビジネス成功の秘訣〜

 Webビジネス成功の秘訣は、多様な視点による現状分析と目的に達する
  までの仮説・検証を繰り返すことにあります。

 個別の事象にとらわれることなく、全体的かつ客観的な視点を持つには
  どうしたらよいか、
  Webサイト評価・分析手法を15の主要視点で整理します。

 ・*☆・*☆・*☆・*☆・*☆・*☆*・☆*・☆*・☆*・☆*・
  ■日時:6月26日(木)14:00-16:00
  ■講師:ゴメス・コンサルティング株式会社
      代表取締役執行役員COO 森澤正人 氏
  ■主催:社団法人日本印刷技術協会
  ■会場:社団法人日本印刷技術協会3Fセミナールーム
  ※ITコーディネータの知識ポイント対象ではございません。
  ・*☆・*☆・*☆・*☆・*☆・*☆*・☆*・☆*・☆*・☆*・

 詳細と申込みはこちら
  http://www.jagat.or.jp/story_memo_view.asp?StoryID=11773

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  3.編集後記     ITコーディネータ協会 広報担当  山川 元博
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  今号は、愛媛、大阪、神奈川のITコーディネータの方から寄稿をいただき
  ました。西川さん上田さんから中小企業IT経営力大賞・審査委員会奨励賞
  の事例を2回連載で、大塚さんからは中小企業IT経営力大賞・認定企業の
  事例を寄稿いただきました。
  また、山上さんは137号以来の登場です。前回はコンサルティングセンタ
  の立ち上げを寄稿いただき、今回はその事業展開状況をお知らせいただき
  ました。寄稿していただきました皆様、ありがとうございました。

 5月末から今週まで、中小企業IT経営力大賞の受賞・認定された企業様と
  支援をしたITコーディネータの方の取材で、福島・富山・大分へ行ってま
  いりました。一言で感想を表現すると「感動」の連続でした。
  訪問先の皆様、本当にありがとうございました。またお会いできることを
  願っております。この「感動」の内容は、COMPASS2008夏号に掲載の予定
  です、お楽しみに。

 梅雨の季節になりました。昨年の今頃の私は、手術・入院と1年で最悪の
  時期でした。今年は入院の予定も無く、夏に向けた体作りに励んでいます。
  インドアで過ごす時間が多くなるこの時期、皆さんはどのように過ごして
  いらっしゃいますか。
  私は、一気に日頃の運動不足解消を目指します。

 ※※※※※メルマガ「創新」では、寄稿をお待ちしております※※※※※
  「こんな活動しています」「こんな成果出ました」「参考にしてください」
  等の事例をお持ちの方がいらっしゃいましたら、広報担当までお知らせ
  ください。

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  「創新」のバックナンバーは、下記に掲載しています。
   http://www.itc.or.jp/activity/mail/index.html

 *注意*
   このメールアドレスは送信専用アドレスです。
   お問い合わせ・配信停止方法・送付先変更方法はこちらをご覧下さい。 
   http://www.itc.or.jp/activity/mail/index.html
 
  ※当協会からのメール配信で、宛名等が外字(機種依存文字)で
  文字化け(抜け)が発生している場合には、略字で対応させて
  いただきますので広報まで御連絡下さい。
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  発行/編集: ITコーディネータ協会 広報担当 山川
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