ITCAメールマガジン「創新」バックナンバー


◆◆◆◆◆ ITCAメールマガジン「創新」 第160号 2008.9.26 ◆◆◆◆◆

 メルマガ「創新」は、ITコーディネータ協会会員、ITコーディネータ資格
  認定者並びにITC制度に関心を持って頂いている皆様に毎月第2/第4金曜日
  にお送りしています。

 10月10、11日開催のITCカンファレンス2008の申し込み締め切りが10月3日
  に迫っております。お申し込みをお忘れなく。
━ INDEX ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……
  1)ITコーディネータビジネス成功事例・活動事例情報
  【ITコーディネータの支援と報酬】
  【工場の見える化による管理レベル向上
   さらに企業グループによる経営革新へと発展中!
   田中精工株式会社−京都府京都市−】
  【NPO法人「モノづくり応援隊in大田区」の"連携”活動報告】
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  2)ITコーディネータ協会からのお知らせ
  ・ITC Conference 2008のお知らせ
  ・第15回ITコーディネータ試験のお知らせ
  ・H20年度ITコーディネータ協会主催セミナーのご案内
  ・新規ITCA認定教材のご案内
  ・広報活動のお知らせ(再掲)
  ・「平成20年度情報モラル啓発セミナーin山形」のお知らせ
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  3)編集後記
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  1.ITコーディネータ・ビジネス成功事例・活動事例情報
  *このコラムでは全国のITCから寄せられた生の事例情報を掲載します*
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    ◇中小企業IT経営力大賞「ITコーディネータ協会会長賞」◇

 ◆『ITコーディネータの支援と報酬』

                   (株)ナレッジ21 代表取締役
                NPO法人福井県情報化支援協会 理事長
                    合同会社IT経営ラボ 代表社員
                     ITコーディネータ 横屋 俊一

 会宝産業さんは、昨年度の「IT経営力大賞」優秀賞を受賞しました。

 ITコーディネータが関与した事例として、あるいはビジネスモデルの確立
  と強化の事例として、ホームページや雑誌等で公開されています。それで
  メルマガ創新では、視点を変えて、私がどのようにな形で支援してきたの
  か、IT投資効果と大きな相関があると言われている組織IQからみた事例と
  して、二つの切り口で会宝産業さんの事例を紹介したいと思います。

 一つ目の視点、私がITコーディネータとしてどのような形の支援をしてき
  たのか。会宝産業さんへの支援は、2002年から始まりました。支援の内容
  は、ITSSP事業での支援、IT活用型経営革新モデル事業の申請と検収に関
  わる支援、RFP作成の支援、IT経営百選やIT経営力大賞の応募支援などで、
  こちらから提案したり、会宝産業さんから都度依頼があったり、いわゆる
  プロジェクト型の支援です。

 私が支援に入った当初は、社長のIT化の方向性と、システム担当者桜井取
  締役との思考ギャップは大きく、この状況では社長が目指している戦略的
  IT化は構築出来ないだろうと思われました。
  しかし、支援をとおして、近藤社長や桜井取締役と徹底した話し合いをす
  る過程において、桜井取締役はCIOらしい思考を身につけ、社長の構想す
  るあるべき業務の形を、ビジネスモデルとして描けるようになりました。

 ITコーディネータとは?経営者の立場に立って、社長とシステム担当者と
  のギャップを埋め、戦略的IT化の構想を描き、IT化へ導く。私の支援は、
  上流工程においてITコーディネータであれば誰もが実施する支援だといえ
  ます。支援の形は、ITコーディネータとしてのビジネスを考えると、プロ
  ジェクト型支援よりは、細く長くの顧問契約型の支援が望ましいのでしょ
  う。しかし、ITコーディネータの支援に対するビジネス報酬は、様々だと
  思っています。支援の結果として、「IT経営力大賞」優秀賞を受賞したこ
  とにより、ITコーディネータ横屋の認知度が向上したこと、このような
  「いい会社」とお付き合いできること、これらが私のビジネスとしての報
  酬なんだと。

 もう一つの視点、組織IQ(組織力と言い換えてもよいと思いますが)から
  会宝産業さんを見てみたいと思います。会宝産業さんの組織IQは、毎年開
  催される経営説明会・感謝の集いに参加すると、よくわかります。

 5つのカテゴリーのそれぞれについて、(1)会社を取り巻く関係者に対し、
  オープンな会社に変化させている(外部情報感度)、(2)幹部社員へ権
  限を委譲している(効果的な意思決定機構)、(3)全社的な情報共有と
  コミュニケーションの促進に熱心である(内部知識流通)、(4)複雑な
  中古車部品取引の見える化に取り組んでいる(組織フォーカス)、(5)
  全社的な5S活動を徹底している(継続的革新)など、支援に入った2002年
  から現在まで、組織IQが年々向上しているのを実感することが出来ます。

 IT経営に成功する企業と組織IQの高さとの相関関係を、会宝産業さんは見
  事に実証しているようです。まずは、組織力を高めて、会社を良くする。
  それから戦略的なIT化へ。この順序は不変です。

 会宝産業株式会社
  http://www.kaiho.co.jp/jp/index.html

 株式会社ナレッジ21
  http://www.knowledge21.jp

 合同会社IT経営ラボ
  http://itkeiei.net/

 NPO法人福井県情報化支援協会
  http://www.itc-fukui.jp/

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      ◇中小企業IT経営力大賞「IT経営実践認定企業」◇

 ◆工場の見える化による管理レベル向上
   さらに企業グループによる経営革新へと発展中!
   田中精工株式会社−京都府京都市−

              有限会社ダイコンサルティング 代表取締役
                   協同組合戦略プランナー21 理事長
                               坂田岳史

 田中精工株式会社は、ダイカスト製造業である。
  ダイカストは金型に融解したアルミを流し込み圧着し部品を成型する方法
  である。田中精工は1969年に設立し、設立以降ダイカスト製品の製造を行
  っており、現在では「ダイカスト一貫生産体制」を敷き、全ての工程を自
  社で行っている。

 ここで少しダイカスト製造について説明しておく。ダイカスト製品とは例
  えば、アルミ成形による部品等の製造であるが、その工程は概ね次のよう
  になる。
  (1)金型制作、(2)ダイカスト成形、(3)穴あけ、ネジ穴空けなどの加工、
  (4)表面塗装
  よく見るとこれらの工程は全て固有の技術が必要である。例えば、穴あけ
  にはボール盤が必要である。ダイカスト成形を行うためには、成形機が必
  要である。また、表面塗装をするためには当然ながら塗装機が必要となる。
  つまり、ダイカスト製品を作るためにはそれぞれの工程において、固有の
  機械や技術が必要になるのである。そのため、従来ダイカスト製品を製造
  する場合、すべての工程を自社で賄うのは困難と言われてきた。

 しかし、田中精工は技術開発や設備投資を行い、ダイカストの一貫生産
  (すべての工程を自社で行う)を実現したのである。この一貫生産を行う
  場合、固有技術レベルを高めることはもちろんのこと、各工程での製造状
  況(数量、リードタイムなど)を管理する管理レベルも同時に向上させる
  必要がある。そのため同社ではコンピュータによる生産管理を導入し管理
  レベルの向上にも努めてきた。

 私はITコーディネータとして同社の社内システム化及び、企業グループで
  の経営絵課題抽出、解決策策定や企業グループ対応型生産管理システムの
  開発・運用などをトータルに支援させて頂いた。その田中精工のIT化への
  取り組みをご紹介したいと思う。

 田中精工はかつて、オフコンによるシステムを稼働させていたが、2000年
  にオープン系システムに全面リニューアルし、現在ではPCサーバーを活用
  した生産管理システムを活用し工場内の見える化を実現している。

 このような田中精工のIT化は一朝一夕ではできなかった。当初はシステム
  導入に非協力的な部門もあったが、田中社長からのトップダウンの号令の
  もと、CIO的存在の坂本取締役管理部長が先頭になって、システム化によ
  る管理レベル向上の必要性などを説明し、社内のシステム化に取り組んで
  きた。このような努力の結果、社内システムが整備され現在では、工場内
  の進捗状況はもちろんのこと、原価管理、品質管理など、ものづくりに必
  要な情報を一元管理でき、ダイカスト一貫生産のベースとなっている。
  このような取組が評価され、19年度IT経営大賞では、IT経営実践認定企業
  に選定された。

 社内システムの整備は整ったが、外注管理についてはシステムが遅れてい
  た。ダイカスト製造には先にあるような各工程があり、同社はすべての工
  程に対応できるが受注量が多い場合などは外注企業を利用している。この
  場合、外注は工程内外注と呼ばれ特定の工程は特定の外注企業に発注する
  形態をとっているため、外注企業の管理も重要な業務となる(自社だけが
  計画通り進んでいても外注企業の納期が遅れると全体の納期が遅れる)。

 そのため、同社では外注企業も含めた生産管理ができる「企業グループ対
  応型生産管理システム」の構築に乗り出した。そして、その計画が認めら
  れ、平成19年度中小企業戦略的IT促進事業に採択された。システムは20年
  2月に完成し2か月の仮運用を経て同年4月から稼働し、現在は外注企業も
  含めた管理レベル向上に成功している。

 さらにこのような取組を自社(及び外注企業)だけでなく、他の企業グル
  ープにも普及させるため、20年度からは同システムの横展開も図っている。
  この活動に京都府が注目し、同様の企業グループを創出するための支援策
  の実施を予定している。このような活動が中小企業のIT化に寄与すること
  は間違いなく、今後の活動及びその成果に大きな期待が寄せられている。

 田中精工株式会社
  http://www.tanakaseiko.co.jp/

 有限会社ダイコンサルティング
  http://www.daiconn.co.jp/

 協同組合戦略プランナー21
  http://www.sp21.org/

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  ◆NPO法人「モノづくり応援隊in大田区」の"連携”活動報告

 NPO法人「モノづくり応援隊in大田区」の前田です。
  この組織は、2005年のITCカンファレンスの特別企画で実施された、大田
  区モノづくり企業に対するITCの支援実践活動のグループ(同名)がその
  後も活動を継続し、2008年6月にNPO法人として発足しました。

 メンバーの大半が入れ替わりましたが、その目的、趣旨は変わらず、年毎
  に多くの大田区企業に活動を認められてきており、NPOには数名の大田区
  の企業経営者が理事として参画しております。

 経営理念を「大田区モノづくり企業及び関係者との信頼に基づく連携によ
  り互いの発展に貢献する」としており、「連携」を活動方針の中心に、地
  元「大田区」の企業、各種支援組織との連携とともに他地区との連携も見
  られるようになりました。本報では2008年度の活動の中で、他地区との連
  携、ITコーディネータの企業支援実践道場のご紹介をいたします。

 1.島根県、しまね産業振興団体との連携活動
  本メルマガ149号で、島根県中小企業団体中央会からご報告がありました
  が、ITC協会のご紹介で「モノづくり応援隊iin大田区」のITコーディネー
  タが島根県中小企業団体中央会主催の経営者研修会の講師をさせていただ
  いたことがきっかけで、大田区(企業)と島根県(企業)との連携に発展
  しようとしています。

 企業間のビジネス連携を主眼として、11月初旬に島根県の企業約30社の経
  営者が大田区を訪問し大田区産業プラザに於いて、(財)しまね産業振興
  財団主催「モノづくり受注力向上セミナー」が開催予定で当NPOの講師に
  よる経営セミナーと大田区のモノづくり工場の見学が予定されております。

 本格的連携の第一歩として「島根県企業のニーズと大田区企業のニーズの
  相互マッチング」を達成すべく企画中ですが、将来的には単なるWIN-WIN
  の関係だけでなく、各地区の価値観の共有が必要と考えており共通課題の
  発掘・解決について連携できることを目指しています。

 2.ITコーディネータの企業支援実践道場
  「モノづくり応援隊in大田区」組織は、ITコーディネータ協会主導による
  ITコーディネータへの支援実践活動から生まれております。当初から、地
  域との連携を活動の基本としていましたが、発足以降この場を育成の場と
  して、ITコーディネータの支援実践活動の体験促進をしてまいりました。
  上記の活動以外に
  1)個別企業への支援活動
  2)経営者研修
  3)各種テーマ研究
  4)大田区限定共同配送システム構築
  5)中学生の職場体験学習支援活動

 等の活動を通じ、単なる仕事(=収入)確保ではなく、地域貢献のため連
  携を通じた体験をしていただきます。本年も上記の趣旨に賛同し、熱意あ
  るITコーディネータ(入門、指導者)のご参加をお待ちいたします。
  詳細は「モノづくり応援隊in大田区」のホームページを参照ください。
  http://www.mono-ouentai.org

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  2.ITコーディネータ協会からのお知らせ 
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  ◆ITC Conference 2008のお知らせ

 2008年度のカンファレンスは10月10日(金)、11日(土)
  大田区産業プラザ(昨年と同一場所)で開催されます。
参加受付はご好評につき、10月3日(金)まで受付を延期致しました。
  お席も増席してお待ち申し上げておりますので、奮ってご参加ください。
  *詳細は、こちらをご参照ください
  http://www.itc.or.jp/activity/seminar/itc_conf2008/index.html

 ■参加者ボランティア募集のご案内■
  ITCカンファレンス2008実行委員会では、「ITCカンファレンス2008」に参
  加申込みをされている方の中で、場内誘導や資料配布等の軽微な作業をボ
  ランティアで行っていただける方(参加者ボランティアと呼ぶ)を、引き
  続き9月30日まで10名募集します。
  ボランティア作業はセッションの前後・休憩時間での活動が主です。セッ
  ションの受講には大きな支障はありませんが、来場者の入場から着席、退
  場までの間で作業を分担していただきます。
  *参加者ボランティア募集詳細はこちら
  http://www.itc.or.jp/activity/seminar/itc_conf2008/cf08_ap_volunteer.html

 ■ITC支援ツール公開展示について  支援開発事務局■
  ITCカンファレンス2008の特別企画として、現在ITC協会から提供している
  「ITC支援ツール」を4階会場にて公開展示を行います。会場では実物を展
  示し、担当者がツールについてご説明を行います。協会として開発したツ
  ールを中心に、その位置づけ、利用方法、効果、さらに入手方法などもご
  説明いたします。
  例えば、「IT経営成熟度診断ツール」や「経営者研修教材(1日版、3日版、
  4日版)」、「RFP、SLA、ITC業務契約書(見本)」などのテンプレート類
  を公開展示します。是非、展示会場で「ITC支援ツール」を手にとってご
  覧いただき、支援ツ−ルに関するご理解およびご活用をお願いいたします。
あわせて、これまで非売品であったITCプロセスガイドライン製本版(130
  ページ)及びダイジェスト版 (蛇腹版)の特別販売も致します
  □展示期間:10月10日 11:25 〜 10月11日 16:00

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  ◆第15回ITコーディネータ試験のお知らせ

 第15回ITコーディネータ試験の実施概要をお知らせします。
  ■受験資格:特に制限はありません
  ■試験日:平成20年11月23日(日)
  ■願書受付期間:平成20年9月1日(月)〜10月9日(木)
  ■合格発表:平成21年1月上旬
  ■試験時間:14:00-16:00(120分)※集合時間13:40
  ■受験料:21,000円(税込み)
  ■試験会場:札幌・東京・名古屋・金沢・大阪・広島・高松・福岡・沖縄
  ■出題範囲等:多肢選択式/100問(必須60問、選択40問)

 ◇専門スキル特別認定試験(2008秋期)も同時に実施します
    □受験資格:公認会計士、税理士、中小企業診断士、技術士3資格
          (経営工学、情報工学、総合技術監理部門)、経営品質
          協議会認定セルフアセッサーのいずれかの資格保有者
    □試験時間:14:00-15:20(80分)※集合時間13:40
    □受験料:10,500円(税込み)
    □出題範囲等:多肢選択式/60問(必須60問)
    その他の要件は、ITコーディネータ試験に準ずる

 ※1 試験会場は、特設会場が追加される場合があります。必ず、
    協会ホームページで最新情報を確認してください。
  ※2 試験問題・模範解答・点数・合格基準は非公表となっています。
  *詳細情報は、以下をご覧ください。(第15回募集案内は8月末に掲載)
  http://www.itc.or.jp/authorize/exam/index.html

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  ◆H20年度ITコーディネータ協会主催セミナーのご案内

 ITコーディネータ協会では、資格者の継続学習の一環として、IT経営を実
  現する人材の育成を目指して、研修・セミナーを実施しております。

 それぞれのセミナーのスケジュール、お申し込み方法等は
  詳細ページをご覧ください。
  (URLが長いため、上手く表示できない方は、1行にしてから表示願います)
  https://wws.itc.or.jp/seminar_guide_n/FMPro?-db=seminar_promoteDisp.fp5&-lay=Disp&-format=seminar_p01.html&nendo_F=1&-Find

 ※追加、変更も発生しますので、必ずホームページでご確認いただくよう
   お願いします。

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  ◆新規ITCA認定教材のご案内

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    『ITコーディネータ IT経営の最新知識 改訂版』井上正和 著
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  2006年3月に刊行され、認定教材として定評のある『ITコーディネータ 
  IT経営の最新知識』に最新情報を盛り込み、このたび改訂いたしました。
  ここ2年のビジネス環境の大きな変化に合わせて、大幅加筆・改訂してい
  ます。CBKに合わせて、IT経営に必要な最新知識を豊富な図解とともに丁
  寧に解説していますので、ITコーディネータを目指す方だけでなく、資格
  取得後の実務にも役立ちます。

 ■価格: 5,250円(税込み)
  ■ITCA認定教材ページ
  http://www.itc.or.jp/activity/book/material/index.html
  ■書籍詳細紹介・購入ページ
  http://www.ascii.co.jp/books/books/detail/978-4-04-867382-2.shtml
  ★お問い合わせ先
  株式会社アスキー・メディアワークス
  〒160-8326 新宿区西新宿4-34-7 住友不動産ビル5号館
  TEL:0570-003030(編集)  TEL:03-3238-8605(営業)

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  ◆広報活動のお知らせ

 ■■ITコーディネータ試験PR活動のお知らせ■■
  第15回ITコーディネータ試験のPRとして、首都圏の電車に車内広告を掲載
  中です。
  今回、認知度向上、受験者増対策の一つとして取り組んでみました。皆様
  からの感想、アドバイス等いただけたら嬉しいです、お待ちしております。
  □掲載電車:東急田園調布線全線、
       東京メトロ半蔵門線の一部車両(東急田園調布線乗り入れ車両)
  □掲載場所:窓上(1車両に1枚)
  □掲出期間:平成20年9月5日(金)〜10月4日(土) 1ヶ月間
  □問合せ先:広報担当

 ■■月刊「商工会」執筆者募集のお知らせ■■
  全国商工会連合会様が発行している月刊「商工会」誌上に【「社長の気づ
  き」で会社が変わる/ITコーディネータ事例報告】を連載させていただい
  ています。商工会会員ユーザー様を支援されたITコーディネータの方で、
  執筆いただける方を募集いたします。
  □応募、問合せ先:(担当・中塚、山川)Tel「03-5733-8380」または、
  下記URLから、お問合せ先で「広報関連」を選び送信をお願いいたします。
  https://wws.itc.or.jp/cgi-bin/form/toiawase/mailsend.cgi

 成功事例や活動事例を紹介したい、と思っている方、ITコーディネータ協
  会・広報担当へご一報ください。事例を掲載していただけるメディアも増
  えてきました。また、特集企画として持ち込めるメディアも増えてきまし
  たので、ぜひ活用していただければ、と思います。

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  ◆「平成20年度情報モラル啓発セミナーin山形」のお知らせ
  ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆
    ■■■■ 平成20年度情報モラル啓発セミナーin 山形  ■■■■
        【企業に求められる情報モラルと人権への配慮】
    ■■■■ 個人情報保護対策と社内教育の効果的な進め方 ■■■■
  セミナー情報・申込先 http://www.hyper.or.jp/moral2008/yamagata/
  ☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆
  近年、企業は個人情報保護や情報セキュリティにおいて人権に配慮した十
  分な対策を推進することが責務となっています。しかし、セキュリティポ
  リシーを策定しても、なかなか徹底できないといった声も多く聞かれます。
  本セミナーでは、情報社会において企業がより高い信頼を獲得し、より効
  果的に活動するために必要な考え方、またより実践的な社内教育方法につ
  いてご紹介いたします。企業に限らず、自治体・大学、学校、その他団体
  組織などで、ITを活用する際に必須の内容です。是非ご参加ください。

 【概要】
  ◇日  時:平成20年10月23日(木)13時00分〜17時00分
  ◇対  象:中小企業の経営者・管理者、実務担当者、企業でインターネ
        ットを活用する人等
  ◇定  員:200名
  ◇申込締切:10月16日(定員に満たない場合は引き続き16日以降も参加の
        お申込を受付いたしますが、確実にご参加いただくためには
        締切日までのお申込をお願いいたします)
  ◇参 加 料:無 料
  ◇場  所:庄内産業振興センター(マリカ市民ホール) 
        山形県鶴岡市末広町5番22-201号 JR鶴岡駅前マリカ西館3階
  ◇主  催:中小企業庁、東北経済産業局、
        (財)ハイパーネットワーク社会研究所
  ◇協  力:山形県、鶴岡市
  ◇プログラム・セミナー情報・申込等の詳細はこちらをご参照ください。
  http://www.hyper.or.jp/moral2008/yamagata/

 ※ITコーディネータ資格者には、資格更新条件に関する運用ガイドライン
   に準じ、4時間(4時間1ポイント相当、上限なし)分を付与します。
  ※ご希望の方には、教材としてしようする情報モラルの取り組み方を題材
   にした啓発用ビデオとパンフレットを無料進呈します!

 【セミナー参加申し込み方法】
  次の(1)から(8)の項目について、メールまたはFAX(097-537-8820)
  でお送り下さい。
  記載事項(1)件名:「○○からの紹介」とご記入ください。
     (2)会社名 (3)所属・役職 (4)氏名 (5)住所
     (6)電子メールアドレス (7)電話番号・FAX (8)ITC資格No.

 ◆◆お問い合せ先◆◆
  (財)ハイパーネットワーク社会研究所  担当:渡辺、植木
  電話番号:097-537-8180 FAX番号:097-537-8820

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  3.編集後記     ITコーディネータ協会 広報担当  山川 元博
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  今年も10月10日、11日にITC Conference 2008が開催されます。今年も多
  くの皆様のお越しをお待ちしています。私も昨年に続き実行委員会・事務
  局メンバーとして会場におりますので、お気軽に声をかけていただければ
  嬉しいです。

 今号で紹介しましたモノづくり応援隊in大田区をはじめ、ITC大分、ちゅ
  うごくIT経営応援隊からも、活発な活動の報告が届いています。
  活動の内容については、メルマガ「創新」や各メディアで皆様にお知らせ
  していきたいと思っています。まだ報告いただいていない活発な活動報告
  も随時受付中です。

 10月のメルマガ「創新」は、10日、11日に予定されているITC Conference
  2008に合わせて、発行を1週後ろにスライドいたします。そのため10月の
  発行は、第3・第5金曜日の17日と31日になります。

 ※※※※※メルマガ「創新」では、寄稿をお待ちしております※※※※※
  「こんな活動しています」「こんな成果出ました」「参考にしてください」
  等の事例をお持ちの方がいらっしゃいましたら、広報担当までお知らせ
  ください。

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  ↓ 各種問合せ先 ↓
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  「創新」のバックナンバーは、下記に掲載しています。
   http://www.itc.or.jp/activity/mail/index.html

 *注意*
   このメールアドレスは送信専用アドレスです。
   お問い合わせ・配信停止方法・送付先変更方法はこちらをご覧下さい。 
   http://www.itc.or.jp/activity/mail/index.html
 
  ※当協会からのメール配信で、宛名等が外字(機種依存文字)で
  文字化け(抜け)が発生している場合には、略字で対応させて
  いただきますので広報まで御連絡下さい。
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  発行/編集: ITコーディネータ協会 広報担当 山川
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