ITCAメールマガジン「創新」バックナンバー


◆◆◆◆◆ ITCAメールマガジン「創新」 第171号 2009.3.13 ◆◆◆◆◆
 メルマガ「創新」は、ITコーディネータ協会会員、ITコーディネータ資格
認定者並びにITC制度に関心を持って頂いている皆様に毎月第2/第4金曜日
にお送りしています。

今号も、「これで合格!合格体験記」を掲載しています。
今号では、試験だけでなくケース研修について触れていただいています。
受験者説明会開催のお知らせもございますので、周りの受験を考えていらっしゃる方に、ぜひお知らせください。

━ INDEX ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……
1)ITコーディネータビジネス成功事例・活動事例情報
 【きっかけは「助かった、ありがとう。だんだん」】
 【新感覚のビジネス思考組織「FIRSTITPRO」が誕生しました!】
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2)ITコーディネータ協会からのお知らせ
 ・2009年度資格更新のご案内
 ・ITコーディネータ協会ホームページの改訂について
 ・第16回ITコーディネータ試験、受験者説明会のご案内・合格体験記
 ・2008年度ITコーディネータ協会主催セミナーのご案内
 ・平成21年度 試験問題原案作成WGメンバー募集のお知らせ
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3)支援機関等からのお知らせ
▼2008年度ポイント獲得可能なセミナー
 ・日経コンピュータ 技術トレンドセミナーのお知らせ
▼2008年度ポイント獲得可能なセミナー
 ・情報セキュリティ対策 中小企業向け指導者育成セミナーのお知らせ
 ・COMPASS2009冬号発刊と無料配布のご案内
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4) 編集後記
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1.ITコーディネータ・ビジネス成功事例・活動事例情報 
 *このコラムでは全国のITCから寄せられた生の事例情報を掲載します*
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 ◆きっかけは「助かった、ありがとう。だんだん」
                                     .iz-com(イズコム)
                            ITコーディネータ 多々納 健一

2002年の帰郷後、契約社員でやっていた広告代理の営業中、飛び込み先のある 小さな会社で起きたパソコンの不具合を直した後「助かった、ありがとう。だんだん」という 言葉をかけていただき「自分にも何かやれるのではないか」と独立する決断をしました。

今思えば短絡的で無茶な話ですが、慣れない仕事だったこともあり、悶々としていたことも 後押ししたのかもしれません。ただ工作機械関連業界などで40人以下の小さなメーカーに 在籍していたため、何でも屋体質でもあり、ITに関しても利用者側で起きるトラブルについては 対応できるという自信はありました。

時を同じくして島根県中小企業団体中央会さん主催のIT経営セミナーが開催され、 参加する機会がありました。広島からお二人のITコーディネータの先生をお呼びしての講義で、 「IT導入は経営戦略から・・・」という内容に大変共感しました。

会社員時代、利用者側の担当者として、「中小企業のIT導入は行き当たりばったり」 という現実を経験していたこともあり、心に強く響きました。 ITCスキームを仕事に活かしたいという想いもあり、その後試験を経てケース研修後、 2007年の夏にITコーディネータの認定を受けました。

「“ちょっとした相談”の裏には大きな問題が隠れている」 ITコーディネータになった次の日から何か変わった訳ではありませんでした。 ほぼ一年はそれらしい活動ができなかったのが正直な話です。

それまでとあまり変わらないITのちょっとした相談やらソフトの利用指導などが 主なところでした。ただ“IT導入や利活用は経営の上流から”という意識が働いているので、 IT利活用の相談についても、先ずは経営者の話しをお聞きして、業務改善から 入るようになりました。そのこともあってか、少しずつですが、 より深い相談をされるようになりました。 最近では「離れた事務所間でデータ共有したい」とのお話しも行ってみるともっと重大な 問題があったりもしました。この企業様では、現在応急処置的な業務改善から取り組み始めています。

「変わった切り口からのご依頼も」ある教育関連のプロジェクトに関わることもありました。 教育機関と地元の自主グループが交流、連携することが目的のものでした。20数グループへ PC端末を配り、SNSを交流ツールとして使います。利用方法を説明するインストラクターしての 参加でしたが、入ってみると担当事務局の方達が頭を抱えていました。 IT機器の導入など経験が無く、利用者からの意見の集約やトラブル時の対応などに追われ、 なかなか前に進める事が出来ないというというのです。

こちらの仕事も前に進まないこともあり、差し出がましいとは思ったのですが少し 出しゃばって、担当事務局のお手伝いをすることとしました。 とかくITとなるとアレルギーを発する方も多く、そこで立ち尽くしてしまう方も多いようです。 そこで先ずは同プロジェクトに対する共通認識。 「何のためのプロジェクトなのか」をIT機器抜きで考えていただき、それを各グループとも 共有することとしました。

次に各グループのIT成熟度を確認することで、インストラクション計画を立て易くしました。 そして、事務局の対応としてはITILを参考としました。起こりえる事象と起きたことを まとめながらインシデント管理と対応フローチャート作成などによって、 事務局での一元管理が可能になりました。ITコーディネータプロセスを始め、 各ツールにおいても利用する機会は多く、様々な状況で対応できると実感しております。 一見複雑そうな案件においても、各ツールの要素を組込むことで出口が見えてくる事は多いようです。

「連携で経験を研修で勉強と交流を」
私自身独立系ITコーディネータとしてはまだまだ底が浅く、それを補うべく二つの 成功要因を自分に課しています。

一つは連携です。現在、地域力連携拠点事業やIT経営応援隊事業などで 前出の島根県中小企業団体中央会さんとの連携機会を多く頂いております。 これによって更なる経験を積むことに繋がっています。同会の経験豊富な 先輩ITコーディネータとの同行は勉強にもなります。
もう一つは、“常に学習”です。本当の私は人一倍怠け者でもあるので、 主催研修による継続学習は自分に向いているようです。また、その場で 他のITコーディネータさんと行う意見交換は顧客経営者にも参考になるので 積極的に参加しております。

今年の“直江兼続”をはじめ、昨年、一昨年の“天璋院篤姫”や“山本勘助” などここ数年の大河ドラマは「陰で支える人」が取り上げられています。 カリスマ的な経営者にもその後ろにはしっかりと支える存在があります。 とかく中小企業の経営者は孤独であることも事実です。今後、経営と情報を扱える ITコーディネータは、そんな経営者にとって心強い存在にもなると思います。 私自身も一人でも多くの経営者の方の心強い存在になりたいと思います。

とは、言っても、まだまだ小さな仕事しかしていないのが現状ですが、 一人でも多く「助かった、ありがとう」と言っていただける方との出逢いを楽しみにしています。

 .iz-com URL
 http://www.iz-com.com

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◆新感覚のビジネス思考組織「FIRSTITPRO」が誕生しました!
                              FIRSTITPRO代表 川端 俊之

こんにちは、FIRSTITPRO代表でありITコーディネータの川端と申します。
この度、ITコーディネータ協会に届け出を行い、届出組織として活動を開始した FIRSTITPROのご紹介をさせて頂きます。

▼「FIRSTITPRO」とは?
実は、この屋号で5年前から販売している給与計算ソフトのユーザ企業様が 2500社(実質ユーザ:約1000社)を超え、全国北海道〜沖縄まで全国に広がる ユーザ企業様をベースに「ITコーディネータ」のビジネススキルを活かし 企業活動を支援するビジネスモデルを創造できないかと試行錯誤の中、 届出組織として立ち上げた段階です。
今後、FIRSTITPROに登録されたITコーディネータの皆さんの知恵とノウハウで、 このベースを活かして共にサービス(ビジネス)を展開していこうという組織です。

▼FIRSTITPROの「2つの事実」と「2つのミッション&ポリシー」
【2つの事実】
(1) 実質ユーザ、約1000社(連絡可能なユーザ数)、FIRSTITPROを認知しているユーザ、 約2500社(ソフトウェア購入ユーザの総数)が存在する
(2)このホームページや販促活動によりそのユーザ数は毎月増加していく。
【2つのミッション&ポリシー】
(1)「日本の根底を支える50人以下の企業へ最良の経営とITを届ける」
(2) 登録されている企業様及びITコーディネータに利益を与えるビジネスモデルを展開すること

これだけですが、2つの事実はITコーディネータとしての活動に、大きな強みをとなるはずです。この強みを生かして、思いに共感して頂けるIT コーディネータの皆様と共にITコーディネータとしてのビジネスを展開していこうというのが このFIRSTITPROになります。
ビジネスのベースは間違いなく存在するのですが、これを具体的なサービス(ビジネス)に 繋げるのはITコーディネータの知恵とノウハウということになります。
ですから通常の届出組織には見られない独自の組織になります。

▼ビジネス思考の組織というか「ビジネスを思考する所から始める組織」です。
みなさん「ITコーディネータのスキルをビジネスに生かしたい」 「質の高い仕事をして納得のいく報酬を得たい」 「先行きが不透明な現状で明るい未来と安定が欲しい」・・などなど様々な 「思い」があると思います。
企業内で活躍しておられるITコーディネータの方、独立して稼業としておられる ITコーディネータの方、会社経営者のITコーディネータの方、様々なITコーディネータの方が おられるでしょうが、もしこの新しい組織にご興味のある方がいらっしゃいましたら、 よろしければご登録してみてください。

▼現時点でのベースとなるビジネスモデルは4つ
登録して頂いたメンバーのITコーディネータの方は以下のビジネスに参加することができます。 詳細はホームページをご覧ください。
 (1)テレホンコンサルティングビジネス
 (2)リアルコンサルティングビジネス
 (3)セミナービジネス
 (4)WEB媒体ハウスリスト活用ビジネス

 FIRSTITPRO http://www.firstitpro.com/

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2.ITコーディネータ協会からのお知らせ 
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◆2009年度資格更新のご案内

2009年度資格更新申請に関するご案内を致します。

今般は2007年度(2008年3月31日以前)までにITコーディネータ資格を 取得された方が対象になります。以下に更新手続きにつきご案内いたします。 ご多用中とは存じますが、よろしくお願い申し上げます。

■1.資格更新について
 (1)内容 2009年度ITコーディネータ資格更新
 (2)申請期間
   2009年4月1日(水)15:00から5月31日(日)10:00まで (厳守下さい)
 (3)対象者
   2007年度に新たに資格取得された方、または2008年度に資格更新された方が対象です。
 (4)申請方法
   ITコーディネータの方への「資格更新のページ」からログインして、知識ポイントの入力、 実務活動報告書の入力、更新申請をお願い致します。
 (5)更新審査 6月に更新結果通知を郵送致します。

■2.留意事項
 (1)過去3年間の取得ポイントの合計(≧30P)と「実務活動報告書」の提出が 更新条件となりますので、内容を十分確認のうえ申請をお願い致します。 なお、2年度連続で累計30ポイントに満たない場合、 資格更新が出来ませんのでご注意をお願い致します。
 (2)現在も登録可能な2008年度の知識ポイントや、更新の条件である「実務活動報告書」の入力も、更新申請の前にお願い致します。
 (3)「資格更新」に関する全般や知識ポイントの「実績状況」「実務活動報告書」などの 申請内容等の詳細はホームページをご覧下さい。
 (4)なお、3月24日〜3月27日間、9:30〜18:00はシステム保守のためホームページが停止しますので、 ご協力をお願い致します。
 (5)ご不明の事項はホームページ「お問い合せ」の「資格更新担当」、 あるいは協会担当へお電話でお願い致します。

■3.資格更新画面の改善
 (1)実務活動報告書の質問項目が追加されています。
 (2)資格更新申請は手順に関しての説明を付与してわかりやすく改善させて頂いています。

  なお、資格更新申請は2009年4月1日15時より受付を開始いたします。 

◆◆お問い合せ先◆◆
  ITコーディネータ協会 資格更新担当:海老沢、鈴木一、山倉
  電話番号:03-5733-8380

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◆ITコーディネータ協会ホームページの改訂について

「ITコーディネータの方へ」のメニュー構成を一新しました。

今まで、ITコーディネータ(ITC)の方々から、このサイトは「わかりづらい」 「メニューの階層が深くてホームページの中で迷子になる」などのご意見を いただいておりました。今回、「ITC支援ツール類」というメニューの新規作成にあわせて、 このサイト全体の構成を変更いたしました。ぜひ、このページにアクセスいただき、 メニューの確認・ツール類のご理解・ご利用をお願いいたします。

★☆ 新「ITコーディネータの方へ」ホームページアドレス ☆★
    http://www.itc.or.jp/foritc/index.html

今回の変更は、メニューの分類(カテゴリ)を変えて、ITコーディネータが 見に行きたいページへすぐにアクセスできることを狙いとしました。
また、今まで散在していた「ITC支援ツール類」を1箇所に集めて、体系化の試みを行いました。 ITコーディネータの方々に「ツール類を『見える化』する」という 支援・開発委員会の今年度の活動テーマの実践でもあります。

今後も、ITコーディネータの方々と協会との接点であるホームページを 充実させて、「より使いやすいサイト」「役立つサイト」に変えていく予定です。
                                      支援・開発委員会

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◆第16回ITコーディネータ試験、受験者説明会のご案内・合格体験記

今春実施される第16回ITコーディネータ試験に向け受験者説明会を 東京、大阪、名古屋、福岡で開催致します。
ITコーディネータ資格取得を目指される方に、出題の基本であるプロセスガイドラインについて 理解を深めていただくこと、並びにさまざまなITコーディネータ関連活動をご紹介し、 資格取得の励みにしていただくことを狙いとして受験者説明会を行います。

お申し込みは、協会ホームページで受付け中です。
 http://www.itc.or.jp/authorize/shiken_explain.html
 【開催日時・場所】
 ・東京  3月18日(水)東京都中小企業振興公社8F C会議室
 ※午後6時00分〜8時00分
 ※説明会終了後、個別相談会を開催いたします

名古屋会場、福岡会場、東京会場は、盛況のうちに終了いたしました。
たくさんのご参加ありがとうございました。

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◆「これで合格!合格体験記」
                           日立ビジネスソリューション株式会社
                                技術本部次長  藤田一郎
                                     (第14回試験合格)
                                http://hitachi-business.com/

■□■ 1.はじめに ■□■
ITCAメルマガ読者の皆さん、はじめまして。
日立ビジネスソリューションの藤田と申します。

私の勤める日立ビジネスソリューションは、横浜に本社を置くIT企業です。 ITに関する専門企業として、お客様のITコンサルティングからシステム開発、 運用保守、製品開発まで一貫したサービスを提供いたしております。
当社では、全社で36人のITコーディネータ資格者がおりますが、 そのなかでITコーディネータの資格を活かし横浜、東京地区の中堅企業様の コンサルティング業務を行う部署もございます。

私は57歳という高齢?でしたが、率先垂範をモットーにチャレンジさせて頂きました。 今回、ケース研修でご一緒させて頂いたITCAの山川さんより ITコーディネータ試験合格に向けた体験談を書いて欲しいとのご要望がありましたので、 筆を取らせて戴きました。これから受験される方のご参考になれば幸いです。

■□■ 2.受験の経緯と合格のポイント ■□■
私の場合、幸い会社の理解が得られ、まずケース研修受講から始めました。
ケース研修は、いろいろな企業あるいは事業主の方とグループを組んで研修発表を行い、 楽しく学ぶことが出来ました。

事前に、ケース研修の受講のみでは試験合格は難しいと聞いておりましたが、 試験準備に多くの時間を掛けることが困難な状況であったため、 とにかくケース研修で学んだことは絶対覚えるよう真剣に受講しました。
あとで思うと、ケース研修で受験に必要な知識のうち60〜70%は得られたと思います。 皆さんも事情が許せば、先にケース研修から始めるのも1つの方法と思います。

それから、市販の模擬問題集を一通り解いて出来なかった所を暗記メモに書き出しました。 これで万全と思いましたが、実は第1回目の試験は失敗しました。敗因は、時間配分でした。 2時間で100問という問題数は、じっくり考える余裕を与えてくれませんでした。 私は7割しか解答できずあとは空欄となってしまいました。

前回の敗因を踏まえて、2回目の受験では時間配分を最重点に出来るところから解いていく、 解答に迷ったら深追いせずとばして後で考える、というようにしましたら時間はかなり余りました。 余った時間で、今度はとばした所を再考することができました。

私の2回目の試験の場合、事前の勉強は第1回目で作成した暗記メモをサラッと見直しただけで 特に負担はありませんでした。それから、脳の疲労回復のため試験開始前にチョコレートを1枚食べました。

■□■ 3.最期に纏めますと ■□■
 (1)問題は長文が多く読むのに時間がかかる。常に時間配分を意識する。
 (2)ITコーディネータの立場を念頭に解答する。
 (3)事情が許せば、ケース研修を先に受講することは有効です。
 (4)市販の問題集を解いておく。
 (5)脳活性化のため、チョコレートorブドウ糖を服用。
 皆様方のご健闘をお祈りいたします。
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◆2008年度ITコーディネータ協会主催セミナーのご案内

 ITコーディネータ協会では、資格者の継続学習の一環として、IT経営を実現する人材の育成を目指して、 研修・セミナーを実施しております。

それぞれのセミナーのスケジュール、お申し込み方法等は詳細ページをご覧ください。
 (URLが長いため上手く表示できない方は、1行にしてから表示願います)
 https://wws.itc.or.jp/seminar_guide_n/FMPro?-db=seminar_promoteDisp.fp5&-lay=Disp&-format=seminar_p01.html&nendo_F=1&-Find

※追加変更も発生しますので、必ずホームページでご確認いただくようお願いします。

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◆平成21年度 試験問題原案作成WGメンバー募集のお知らせ

                         育成・認定委員会
 ■募集期間:3月9日(月)〜3月17日(火)

 *「募集要項 説明会&事例討議の案内」は、以下をご覧下さい。
 http://www.itc.or.jp/foritc/exclusive/shikenwg_bosyu.html

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3.支援機関、関連機関等からのお知らせ 
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◆日経コンピュータ 技術トレンドセミナーのお知らせ

 クラウドが経営とITに与えるインパクト
          〜ユーザー/ベンダーはどう捉え、備えるべきか〜
 ★詳細・お申し込み⇒ http://coin.nikkeibp.co.jp/coin/nc/semi/090326_it/

 <開催概要>
 ■日 時:2009年3月26日(木)13:00〜17:30 (開場12:30)予定
 ■会 場:青山ダイヤモンドホール(東京・表参道駅直結)
 ■受講料:一般 25,000円(税込)
      日経コンピュータ最新号1冊+1年(26冊)購読付き
      ※日経コンピュータを現在お読みでない方への送本開始は、セミナー開催後となります。
  読者 10,000円(税込)
  ITコーディネータ特価 21,000円(日経コンピュータ1年購読付き)
 ※受講者のITコーディネータの方には合計2ポイントセミナー(後援)1ポイント、 認定定期購読誌(個人学習)1ポイントの知識ポイントが付与されます。
 ■主 催:日経コンピュータ  ■後 援:ITコーディネータ協会

 <プログラム(予定)>
 ◇主催者挨拶
 ◇来賓挨拶
  経済産業省商務情報政策局情報処理振興課係長 野村雅之氏
 ◇講演1 13:10〜14:10
  野村総合研究所 情報技術本部技術調査部主任研究員 城田真琴氏
  「クラウドの本質とそのインパクト」 
 ◇講演2 14:10〜15:10
  ローソン常務執行役員CIO ITステーションディレクター 横溝陽一氏
  「ローソンの業務革新とクラウドへの取り組み」
 ◇講演3 15:25〜16:25
  日立ソフト 産業システム事業部 産業サービス本部
  SaaSビジネス部 部長 山本重樹氏
  「クラウドをプラットフォームとして利用する際の留意点」
 ◇公開質問会 16:30〜17:30
  講師:城田真琴氏、横溝陽一氏、山本重樹氏
   司会:日経コンピュータ 桔梗原富夫

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 ◆「情報セキュリティ対策中小企業向け指導者育成セミナー」のお知らせ
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■■「情報セキュリティ対策 中小企業向け指導者育成セミナー」■■
    【中小企業が知っておくべき情報セキュリティ対策】    

■■情報セキュリティ対策の必要性に「気づき」をもたらすために■■
 セミナー情報・申込先 http://www.jnsa.org/ikusei/seminar.html
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経済産業省とNPO日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)では、商工会議所職員や 商工会職員の方々などの中小企業支援を業務等で行っている方々を対象として、 下記のセミナーを全国16か所で開催致します。

中小企業の経営者等に対して、情報セキュリティ対策の必要性について 「気づき」をもたらすことができるよう、情報セキュリティの知識習得と 中小企業向け指導法習得を目的とした内容となっています。
是非この機会にご参加賜りますよう、ご案内申し上げます。

なお、当セミナーについては、ITコーディネータ協会としてWGへの参加を含め、 協力しているところです。すべてITコーディネータ協会の後援セミナーとなりますので、 協会のホームページでも案内しております。

――――――――――――【セミナー概要】―――――――――――――
 ◇対 象:ITコーディネータ、商工会議所関係者(商工会議所職員、
      EC実践講師、日商マスター、エキスパートバンク登録者等)、
      商工会関係者(商工会職員、エキスパートバンク登録者等)、
      その他中小企業へ指導を行う立場にある人
 ◇定 員:100名
 ◇参加料:無料(事前登録制)
 ◇時 間:全セミナー共通 【基礎編】 9時30分〜12時30分
              【応用編】13時30分〜17時00分
 ◇主 催:経済産業省、NPO 日本ネットワークセキュリティ協会
 ◇後 援:NPO ITコーディネータ協会
      日本商工会議所、全国商工会連合会、開催地の商工会議所又は
      県商工会連合会
 ◇内 容:詳細は、こちらをご参照ください。
      http://www.jnsa.org/ikusei/seminar.html

 ◆ セミナー参加申し込み方法 ◆
各地の開催日時場所については、以下の内容をご確認の上、こちらからお申込ください。
 http://www.jnsa.org/ikusei/seminar.html
 上記URLにアクセスし、必要項目をご記入の上お申し込み下さい。

 ※ITコーディネータ資格者には、資格更新条件に関する運用ガイドラインに準じ、 それぞれ基礎編3時間、応用編3.5時間(4時間1ポイント相当、上限なし)分を付与します。

―――――――――――【各開催地のご案内】――――――――――――
【滋賀】
 ◇日時:平成21年3月17日(火曜)
 ◇場所:コラボしが21 3F大会議室(大津市打出浜2-1)
    
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【福岡】
 ◇日時:平成21年3月18日(水曜)
 ◇場所:福岡商工会議所 505会議室(福岡市博多区博多駅前2-9-28)
    
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【島根】
 ◇日時:平成21年3月19日(木曜)
 ◇場所:島根県商工会館(松江市母衣町55-4)
    
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【宮城】
 ◇日時:平成21年3月23日(月曜)
 ◇場所:仙台商工会議所 7F大会議室(仙台市青葉区本町2-16-12)
    
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【鹿児島】
 ◇日時:平成21年3月24日(火曜)
 ◇場所:鹿児島商工会議所 14F会議室(鹿児島市東千石町1-38)
    
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【福島】
 ◇日時:平成21年3月26日(木曜)
 ◇場所:ビッグパレットふくしま 3F中会議室B
    (郡山市安積町日出山字北千保19-8)
    
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【沖縄】
 ◇日時:平成21年3月30日(月曜)
 ◇場所:浦添市産業振興センター・結の街 3F大研修室(浦添市勢理客4-13-1)
    
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 ◇◇お問い合せ先◇◇
 NPO 日本ネットワークセキュリティ協会 事務局 林、持田、山本
 電話:03-3519-6440
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◆COMPASS2009冬号発刊と無料配布のご案内

リックテレコム社から中小企業のIT入門マガジン「COMPASS2009冬号」が発刊されています。

COMPASS2009年冬号では、クラウドコンピューティングの潮流を利用者側から捉えて整理。 今すぐ使えるサービスも具体的に紹介します。ITコーディネータ赤羽氏と野村氏から 寄せられたクラウドのメリットや留意点についてのコメントは必読です。 皆様からのご意見もお待ちしております。経営改革事例としては、 三重県の運送業・中田商事、兵庫県の衣料品下着製造業・アンドールを取材。 いずれもIT経営実践認定企業であり、人の持つ力を活かし社内ノウハウの共有を ステップに事業拡大を図っていることが特徴です。 また、今号からITコーディネータ活用記の新連載として、秋田県タプロス(LPガス販売業) の支援事例がスタートしました。 IT経営応援隊情報としては、来年度の方向性やJ-SaaSの内容、東北地区の活動について レポートしています。 各種セミナー、企業訪問の資料として、IT経営応援隊やJ-SaaS普及活動の際の資料として、 是非ご活用ください。

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4.編集後記  ITコーディネータ協会 業務開発・広報担当 山川元博
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昨日福岡に行ってきました。地域WSと九州IT経営力大賞の表彰式・記念講演に参加をするためです。 九州地域で活躍されているITコーディネータの方と直接お話しして、 九州IT経営力大賞でIT活用事例をお聴きして、私なりの九州地域の状況を把握することができました。 今後、業務開発・広報に役立てていきたいとおもいます。

今号のINDEXに「2008年度ポイント獲得可能なセミナー」のサインを付けてみました。 いかがでしょうか。時期的にポイントの問い合わせが急増しています。 年度内にポイントが獲得できる情報を掲載しておりますので、よろしければ参考にしてください。

3月22日は「東京が一つになる日。」東京マラソンです。私の知っている方も高い倍率を突破して、 何人か参加します。本人のやる気満々な姿を心配そうに見ている周りの目が印象的です。 ともあれ、ケガの無いよう全員の完走を願っています。 22日に東京に来られる予定の方、都心の交通にはご注意ください。

 ※※※※※メルマガ「創新」では寄稿をお待ちしております※※※※※
「こんな活動しています」「こんな成果出ました」「参考にして下さい」等の
事例をお持ちの方がいらっしゃいましたら、広報担当までお知らせください。

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「創新」のバックナンバーは、下記に掲載しています。
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 *注意*
このメールアドレスは送信専用アドレスです。
お問い合わせ・配信停止方法・送付先変更方法はこちらをご覧下さい。 
http://www.itc.or.jp/activity/mail/index.html

※当協会からのメール配信で、宛名等が外字(機種依存文字)で
文字化け(抜け)が発生している場合には、略字で対応させて
いただきますので広報まで御連絡下さい。
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発行/編集: ITコーディネータ協会 広報担当 山川
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