ITCAメールマガジン「創新」バックナンバー


◆◆◆◆◆ ITCAメールマガジン「創新」 第178号 2009.7.10 ◆◆◆◆◆
 メルマガ「創新」は、ITコーディネータ協会会員、ITコーディネータ資格
認定者並びにITC制度に関心を持って頂いている皆様に毎月第2/第4金曜日
にお送りしています。

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1)ITコーディネータビジネス成功事例・活動事例情報
 ◇中小企業IT経営力大賞「IT経営実践認定企業」◇
 【ITをフル活用でローコスト経営を実現・・・株式会社スーパーホテル】
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2)ITコーディネータ協会からのお知らせ
 ・ご挨拶と自己紹介
 ・「ITC Conference 2009」の講演者ご紹介(2)
 ・2009年度第2期ケース研修のご案内
 ・2009年度ITコーディネータ協会主催セミナーのご案内
 ・業務開発・広報Gからのお知らせ
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3)支援機関等からのお知らせ
 ・「平成21年度情報モラル啓発セミナーin岡山」のお知らせ
 ・日本最大モバイル総合展示会「ワイヤレスジャパン2009」のお知らせ
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4) 編集後記
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1.ITコーディネータ・ビジネス成功事例・活動事例情報 
 *このコラムでは全国のITCから寄せられた生の事例情報を掲載します*
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     ◇中小企業IT経営力大賞「IT経営実践認定企業」◇
 ◆ITをフル活用でローコスト経営を実現・・・株式会社スーパーホテル

           特定非営利活動法人WIT 理事長  本多 茂


1.目標100店舗!! すでに90店舗達成。
これまで、わが国の宿泊施設の主流は旧来からある「旅館」でした。
しかし現在ではホテルの数が増え、比率においても年々その差は小さく なってきており、やがてはホテル数が旅館数を上回ると考えます。なか でも伸張著しいのがビジネスホテルで、とくに「快適な宿泊」というニ ーズに特化したバジェット型(宿泊特化型)ホテルは、今後ますます、 その数が増えていくと見ています。スーパーホテルは「日本一のバジェ ットホテル」をスローガンに掲げて成長を続ける、この分野のリーディ ングカンパニーと自負されています。お客様をお待たせしない「チェッ クイン」、「ノーチェックアウト」システムでビジネスモデル特許を取 得し、同時に今までにない低価格の実現で、業界全体の「進化」と「革 命」のリードオフマンの役割を担っています。
平成12年に創業した(株)スーパーホテルは全国に年々店舗を展開して おり平成22年度には100店舗を達成する勢いです。それにつれて売上も 伸びており、平成18年度89億、平成19年120.7億、平成20年152.5億とな っています。また、スーパーホテルのコンセプトは「安全、清潔、ぐっ すり眠れる」。1泊の価格を朝食付きで4,980円からと低価格での提供を 行っている。1店舗の運営も基本的には支配人、副支配人の2人で行って おり、ローコストオペレーションを実現する必要があり、さらなるITの 活用を求められていました。

2.トップ層のリーダーシップ
山本会長がホテル業を始めるにあたって、「合理化できないか」「もっ と少人数で運営できないか」と考え、それにはITによるスピード化とロ ーコスト化の実現しかない、と強くIT化の推進を図りました。スーパー ホテルが取得している「ビジネスモデル特許」の「チェックイン、ノー チェックアウト」の実現のための自動チェックイン機の開発に当たって は陣頭指揮をとり、試行錯誤のうえ完成しました。
その後、現CIOを務める山本常務を中心とした「IT戦略室」の設立など を行い、コンセプトである「安全、清潔、ぐっすり眠れる」を積極的な IT投資で実現しています。システムの構築に当たっては、外部に丸投げ するのではなくIT戦略室が調整役となり基本方針を社内で決めてから、 作成を外注しています。また、平成19年度からは内部の考え方だけでは なく、新しい考え方を導入するために外部コンサル(ITコーディネータ) のアドバイスなども受け、システムの構築の方針を決めています。また、 ベンダーの仕様書の評価なども担当しています。 

3.ITコーディネータとの出会い
平成18年度の社団法人大阪府経営合理化協会のIT経営応援隊事業「経営 者研修」に山本常務と日吉IT戦略室長の2名が参加されたのが、最初の 出会いです。その後、関西IT経営応援隊の個別コンサルを実施、ITに関 する経営課題を洗い出しました。そのご縁があって現ホテルシステム改 修の支援を行いました。 

4.システムの概要
(1)スーパーホテルの「チェックイン、ノーチェックアウト」のビジ ネスモデル特許を実現する強力な支援ツールとしての自動チェックイン 機によりフロント業務の効率化と少人数でのホテル運営を実現
(2)暗証番号キーによる、安全の確保、深夜のフロント業務を軽減。 これによりキーレスを実現しており、エントランス・客室の鍵をホテル システムと連動させて、自動チェックイン機より発行される暗証番号で 開錠できるシステムを構築し、お客様に安心して、ぐっすり眠って頂け るサービスを提供。
(3)ホテルシステムのデータセンター化(集中管理)で、システム投 資額・メンテナンス費用を圧縮。これにより、グリーンIT化・リスク低 減・スピーディーな障害対応を可能しました。
(4)夜間対応センター(夜間フロントデスク)の運用により、現場の 深夜業務を軽減
(5)自社開発の本社・店舗間のグループウェア(Syperware)により、 スピーディーな情報発信・情報共有が可能になり、顧客情報については 北海道から沖縄までの全ホテルにおいて情報を一元化して活用すること ができ、「昨日は当ホテルの××店にお泊まりいただきありがとうござ います」とのご挨拶から、「このお客様はいつも枕は固目をご希望だ。」 「いつも角部屋を希望されている。」などのサービス情報まで確認する ことができる仕組み作りができており、どこの店舗にお泊り頂いても均 一のサービスを提供しています。又、チェックイン時にひと声かける事 でお客様に感動して頂けるをホテルを実現
(6)SEO対策・リスティング広告・ITキャンペーンによりIT予約率を向 上し電話対応時間を削減。Webからの予約比率は高く、全店平均で50% 近くあり、店舗によっては90%を超えております。自社サイトを中心に じゃらん・楽天トラベルなどの予約サイトの活用を行っています。
(7)IT予約のホテルシステム自動登録の開発による入力業務の大幅削 減。自社サイト、じゃらんなどのWebからの予約にちては、リアルタイ ムで自動的に予約実行される仕組みになっています。
(8)自社開発会計システム導入により経理業務の簡便化 

5.成長の原動力
成長の原動力となっているのが、徹底した「お客様満足」の実現です。
「安全・清潔・ぐっすり眠れる」をもとに、レディスルームや全館禁煙 の店舗、また6種類から選べる快眠枕、健康朝食などを用意し、お客様 に「第二のわが家だね。」と言っていただける、人の温かみがある質の 高いサービスを提供。それは多くのリピーター客の獲得と、高い稼働率 につながっています。また、お客様に高品質のサービス提供を果たす上 で、品質マネジメント規格であるISO9001を取得しています。そして 「お客様満足」の実現と同時に、スーパーホテルの経営のベースにある のが、企業としての社会的責任です。環境マネジメント規格であるISO 14001取得に取り組んでいるのもそのためです。地球環境問題がますま す深刻化するなか、こうした社会的なテーマにも企業として責任を果た したいと考えています。平成20年度末には人と地球に優しい、健康と環 境に配慮した【Lohasなホテル】をテーマにしたスーパーホテルLohas・ JR奈良駅をオープン。徹底したエコ活動を行っています。
「人も地球も元気に」、すなわち顧客満足とともに「社会の満足」を実 現させるのも、スーパーホテルの理念です。
・関西IT活用企業100撰 最優秀賞
・ISO9001 ・ISO14001 ・ISO27001 取得
・関西経営品質賞イノベーション賞受賞
・経済産業省商務情報政策局監修の『「上質サ−ビス企業」8人のリー ダーに聞く』では、オリエンタルランド(東京ディズニーリゾート)や 楽天トラベルなどと共に、"「超」常識から生まれるサ−ビス産業  勝者の方程式"として掲載   

6.今後の展開
店舗数が増えるに従って、ホテルシステムへの負荷が増えて来ており将 来に向かって今後の方針を決める時期にきています。

 株式会社スーパーホテル ホームページ
 http://www.superhotel.co.jp/index.html

 特定非営利活動法人WIT ホームページ
 http://www.wit.or.jp

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2.ITコーディネータ協会からのお知らせ 
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 ◆ご挨拶と自己紹介
                       専務理事 高橋 明良

この度専務理事を拝命した高橋です。
着任後3週間を経ましたが毎日学ぶことが多く密度の高い充実した時を 過ごしています。すでにITコーディネータの方々や協会関係者の方々と 数多くお会いしました。これからもできるだけ多くの方と接点を持ち有 意義な対話を積み重ねて、今まで以上に親しまれ、信頼される協会を目 指して行きたいと考えております。この紙面を借りて簡単な自己紹介を させて頂きますのでよろしくお願い致します。

1. なぜ協会に入ったか
業界の先輩で敬愛する関会長にお話を伺ったのが直接のきっかけですが 「ITコーディネータの育成・普及を通して戦略的なIT投資を支援し、活 力ある経済社会の発展など、広く社会の公益増進に寄与する」という当 協会の理念に共感しました。

これまで39年間三井系のSI企業に勤務しビジネスの面白さを体感してき ましたが、なかでも人材育成には強い関心を持ち続けて来ました。企業 での人材育成は後進にお任せし自分はこれまでの経験を公共的な目的に 活かして行ければと考えました。

2. この仕事に感じる魅力は
まだそれを語れるレベルに達していませんが、政策効果というマクロ的 な成果とITコーディネータの活躍事例というミクロ的な成果が共に重要 であるなかで当協会はその橋渡しをする立場にあることが魅力だと感じ ています。全国の個別事例に通じ、総論を語れる、このようにありたい と考えています。現時点では難しさを実感することの方が多いのですが。

他にも直観で魅力を感じているものがありますが、経験し実感してから お伝えしたいと思います。

3. どんな人間か
 <性向>
 ・人間に関心があり、人と会うことが好きです。
 ・根っからの組織人で、皆で成果を分かち合うことに最大の喜びを感じます。
 ・理論より実践、思考よりも行動。企業での後半はこうでした。協会で は理論面、思考面の強化が必要かも知れません。
 ・慣れたことより新しいことに取り組みたいという気持ちが強い方です。
  当協会にもチャレンジの気持ちで参りました。

 <仕事に臨む考え方>
 ・I am OK You are OK という考え方を昔研修で習って以来遵奉して います。楽天家で自分のことも相手のことも信頼して物事を進めるタ イプです。
 ・「練習は裏切らない、努力は報われる」と信じている努力家です。
  現在の職務で言えばいつも課題について考えていれば良いアイディア や成果に結びつくと信じています。

 <得意分野>
 ・前職ではシンクタンク研究員、コーポレート部門(人事、経営企画、 内部統制など)のマネジャー、取締役などを経験しました。スペシャ リストとして見た場合に特筆すべき分野はなくジェネラリストだと思 っています。自分が中心となるのではなく自分より優れた方々を盛り たてて成果につなげて行く、こういうスタイルでやって来ました。 当協会はIT経営に関わる有識者の広汎なネットワークを持っています ので、そうした方々の知見に触れられることを大変楽しみにしております。

 <趣味>
 ・平日は読書と夜のお酒、土曜はスポーツクラブと月1ペースのゴルフ、
  日曜は散歩と読書。このところもっぱら鑑賞のみですが囲碁、将棋も好きです。

4. 最後に
 常に皆様のお声に接しながら協会運営を進めたいと考えております。厳 しいご意見、暖かいご声援、その他何でも構いませんのでお寄せ下さい。

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 ◆「ITC Conference 2009」の講演者ご紹介(2)
   〜〜今年の開催は、8月28日-29日です、申込受付中!!〜〜

■ITC Conference 2009講師選定:
8/28-29に東京プリンスホテルで開催されるITC Conference 2009の講師 のご紹介第2弾です。特に、初日の講師は、それぞれの分野での知名度、 専門性、魅力度と並んで、カンファレンス全体の動向を予感させる時代 性も重要だと考えています。この意味で、「経営参謀のための、見える 化アプローチ」の講演を行う(株)戦略経営研究所代表取締役山本一博 氏の講演はユニークです。

■山本一博氏のご紹介:
山本一博社長とは、昨年分室で、「会計学+統計学による企業力総合評 価指標」の理論をお聞きしました。その指標とは、企業の財務諸表を元 に、多変数解析によって、企業の経営力をわかりやすい評価指標として 分析しようとしています。この企業力総合評価を、さまざまな業種や規 模の会社に適用し、企業力全体として悪化しているか、改善しているか を評価するのです。財務分析には、効率、流動性、成長性、安全性など さまざまな分析がでてきますが、それらの個々の指標を眺めても、全体 としてどうなのかが、企業経営者の最大の関心事だと思います。その総 合評価を時系列化してカラーで表示して、企業余命をトレンド測定する とのことです。山本社長の話には、戦国時代の軍師山本勘助の話がよく でてきます。甲斐1国しか知らない武田信玄に対し、諸国の事情に精通 していたからこそ、その情報の権威故に重用されたと言うのです。

■三本松進氏のご紹介:
カンファレンス講師のご紹介の第3弾は、2日目の元中小企業基盤整備機 構の三本松進シニアリサーチャーによる「ASP・SaaS企業の市場成功要 件(中小企業の利用拡大に向けて)」を予定しました。三本松氏は、こ の6月に無人宇宙実験システム研究開発機構の専務理事に異動になりま したので、元中小企業基盤整備機構というご紹介はそのためです。講演 テーマは、中小企業基盤整備機構のナレッジリサーチ事業としての「中 小・ベンチャー企業のサービスモデル革新と生産性向上、新産業創造に 向けて:事業・機能・グローバルな市場の視点から見た先進的33事例」 という250頁もの同機構での調査報告がベースになっています。三本松 氏は経済産業省出身で海外経験も含め多くの部署を横断的に経験され、 また今回、宇宙環境を実験場とするシステム開発の機構の責任者となり ました。大阪の中小企業が人工衛星の製作に挑戦したとのニュースがあ りましたが、三本松氏曰く、宇宙での各種実験は、中小企業の新規開発 とよく似ているとのことです。今回は、短時間の講演ですので、ごく概 説だけかも知れませんが、SaaS活用をテーマに、特にサービス業での経 営革新のどの点が先進性があるのかを解説してもらえるのではと期待し ています。

 ITC Conference 2009お申込みはこちらからどうぞ
 http://www.itc.or.jp/activity/seminar/itc_conf2009/index.html

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 ◆2009年度第2期ケース研修のご案内
                          ケース研修担当
2009年度第2期ケース研修の受講受付をご案内いたします。
例年、第2期は開催コース、開催場所が多く、各地域でも受講していた だきやすくなっています。今年は、下記の11都市で開催を予定しており ます。募集締切は7月17日(金)17時の予定です。
現在、当協会ウェブサイトで受講申込を受け付けておりますので、メル マガ読者の皆様で、まだ受講しておられない方は、この機会にぜひ受講 をご検討ください。また、既に受講された方は、周囲の方などにお知ら せ、お勧めいただければ幸いです。

 <実施概要は以下のとおりです。>
 ■受講資格:特に制限はありません
 ■実施時期と日数:2009年8月21日から2009年11月12日の間の15日間
 ■申込締切:2009年7月17日(金)17時予定
 ■開催予定地(週末/平日の別):
  東京(平日・週末)、札幌(平日・週末)、名古屋(週末)、
  大阪(週末)、仙台(週末)、金沢(週末)、広島(週末)、
  松山(週末)、松江(週末)、福岡(週末)、鹿児島(週末)
 ■受講料:525,000円(税込)

 <専門スキル特別認定制度による受講について>
 □受講資格:公認会計士、税理士、中小企業診断士、技術士3資格
  (経営工学、情報工学、総合技術監理部門)、経営品質協議会認定セ ルフアセッサーのいずれかの資格保有者
 □実施時期と日数:2009年8月21日から2009年11月12日の間の15日間
 □申込締切:2009年7月17日(金)17時予定
 □開催予定地(週末/平日の別):
  東京(平日・週末)、札幌(平日・週末)、名古屋(週末)、
  大阪(週末)、仙台(週末)、金沢(週末)、広島(週末)、
  松山(週末)、松江(週末)、福岡(週末)、鹿児島(週末)
 □受講料:535,000円(税込、専門スキル特別認定試験受験料含む)

 (募集要項はこちら)
 http://www.itc.or.jp/authorize/training/guidance/index.html
 (受講体験記はこちら)
 http://www.itc.or.jp/authorize/training/report/index.html
 (専門スキル特別認定制度はこちら)
 http://www.itc.or.jp/authorize/skill/index.html

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 ◆2009年度ITコーディネータ協会主催セミナーのご案内

ITコーディネータ協会では、資格者の継続学習の一環として、IT経営を 実現する人材の育成を目指して、研修・セミナーを実施しております。

それぞれのセミナーのスケジュール、お申し込み方法等は詳細ページをご覧ください。
(URLが長いため上手く表示できない方は、1行にしてから表示願います)
https://wws.itc.or.jp/seminar_guide_n/FMPro?-db=seminar_promoteDisp.fp5&-lay=Disp&-format=seminar_p01.html&nendo_F=1&-Find

※追加変更も発生しますので、必ずホームページでご確認いただくようお願いします。

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 ◆業務開発・広報Gからのお知らせ

◇【協会ニュースリリース】
すでに目にされている方も多いと思いますが、5月末から協会ニュース リリースを積極的に行っています。
興味を持った各メディアからの問合せも来るようになってきました。
最近は、各地域からのリリース情報もいただき、有効な広報の方法とし て手ごたえを感じつつあります。
さらに広報を進めるために、届出組織の広報担当者の方と協力をしてい きたいと思います。活動情報をどうぞお寄せください。

◇【広報の活動、お知らせメール】
 ・「京都市ITガバナンス推進担当部長(仮称)の公募について」(6/29)
 ・「(御礼)電子政府推進員の委嘱について」(6/30)
 ・「ITコーディネータ協会主催セミナー「徹底した顧客指向の追求」
  -ITベンダーに必須のソリューション提案力強化-(7/1)
 ・「参考情報です。日経新聞の地方版への掲載」(7/2)
 ・「【ITCA】RIPs補助金(ITベンダ連携補助金)追補版Q&Aの掲載について」(7/2)
 ・「月刊商工会【連載事例公募のお知らせ】」(7/3)
 ・「地域イノベーションパートナーシップ協力機関登録について」(7/8)
上記のお知らせを、届出組織広報担当の方、あるいは全ITコーディネー タへ発信しております。今後も積極的に情報を発信していきます。
どうかご注目ください。

◇【最近のメディア掲載】
ITコーディネータあるいは、ITコーディネータがIT経営推進支援をした 企業の記事が掲載されています。
>月刊石垣(6/10)「IT化による中小企業のイノベーション」
>下野新聞(6/23)「中小企業のIT化支援」
>月刊商工会7月号(6/25)「社長の気づきで会社が変わる」
>読売新聞・福岡版(6/28)「頑張れ!福岡の中小企業」
>週刊BCN(6/29)「IT経営ITコーディネート」
>日本情報産業新聞(6/29)「ITCA取材セミナー開催のご案内」
>中部経済新聞(7/1)「専門家が企業経営支援」
>日本経済新聞(7/1)「創立5周年セミナー」
>日本繊維新聞(7/3)「ニッセンアカデミー」
>週刊BCN(7/6)「IT経営ITコーディネート」
>日経BPムック「ERPで成果を出す」

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3.支援機関、関連機関等からのお知らせ 
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◆「平成21年度情報モラル啓発セミナーin岡山」のお知らせ

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 ■■■■ 平成21年度 情報モラル啓発セミナーin岡山 ■■■■
      【企業に求められる情報モラルと人権への配慮】
■■■ 個人情報保護・情報セキュリティの効果的な進め方 ■■■
セミナー情報・申込先 http://www.hyper.or.jp/moral2009/okayama/
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『ネット社会で企業が問われる人権侵害とは?』
日常業務で行っているパソコンでの情報管理やメールのやりとりなどは、 ひとつ間違えると、顧客や社員のプライバシーを侵害する事件にもつな がります。またこうした問題は企業のモラルを問われ、会社の信頼を失 い、危機的な経営問題にも発展します。
今回のセミナーでは、こうした問題を防ぐために必要な企業の情報モラ ルの考え方、また個人情報保護・情報セキュリティ対策の効果的な進め 方について解説するセミナーです。これから取り組まれる方、またすで に取り組みをされている方々にも、問題を見つめなおし、対策を徹底す る機会となります。是非、ご参加ください。

 【概要】
 ◇日  時:平成21年8月6日(木)13時00分〜17時00分
 ◇対  象:中小企業の経営者・管理者、実務担当者、企業でインターネットを活用する人等
 ◇定  員:200名
 ◇申込締切:2009年7月30日
(定員に満たない場合は引き続き30日以降も参加のお申込を受付いたしますが、 確実にご参加いただくためには締切日までのお申込をお願いいたします)
 ◇参 加 料:無 料
 ◇場  所:岡山コンベンションセンターママカリフォーラム
       (1階 イベントホール)
       http://www.mamakari.net/map/index.html
       岡山市北区駅元町14番1号 TEL:086-214-1000
 ◇主  催:中小企業庁、中国経済産業局、
       (財)ハイパーネットワーク社会研究所
 ◇プログラム・セミナー情報・申込等の詳細はこちらをご参照ください。
 http://www.hyper.or.jp/moral2009/okayama/

※ITコーディネータ資格者には、資格更新条件に関する運用ガイドライ ンに準じ、4時間(4時間1ポイント相当、上限なし)分を付与します。
※ご希望の方には、情報モラルの取り組み方を題材にした啓発用ビデオ とパンフレットを無料進呈します!

【セミナー参加申し込み方法】
次の(1)から(8)の項目について、メールまたはFAX(097-537-8820)でお送り下さい。
記載事項(1)件名:「○○からの紹介」とご記入ください。
    (2)会社名 (3)所属・役職 (4)氏名 (5)住所
    (6)電子メールアドレス (7)電話番号・FAX (8)ITC資格No.

 ◆◆お問い合せ先◆◆
 (財)ハイパーネットワーク社会研究所  担当:渡辺、植木
 電話番号:097-537-8180 FAX番号:097-537-8820

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◆日本最大モバイル総合展示会「ワイヤレスジャパン2009」のお知らせ

■■ 展示会&セミナー ■■
((低コストで簡単! 中小企業にこそモバイルを薦めたい!))
((COMPASSがセミナー&座談会))

株式会社リックテレコムでは、日本最大のモバイル総合展示会「ワイヤ レスジャパン2009」を7月22日から24日まで、東京ビックサイトで開催します。
 http://www8.ric.co.jp/expo/wj/index.html

携帯電話の技術革新や通信料金の低価格化を受け中小企業でのモバイル 活用が浸透しています。ITコーディネータの皆様も、企業のニーズにし っかりと応えるため、モバイル活用の最新事例を手に入れたいのではな いでしょうか。ご来場をお待ちしております。

7月22日(火)には中小企業のIT入門マガジン「COMPASS」が、MCPC(モ バイルコンピューティング推進コンソーシアム)とコラボレーションし た講演・座談会を開催(無料セミナーG-1コース)。各種取材で得た最 新事例とホットな情報をお伝えします!

 ご登録は下記よりどうぞ
 http://www8.ric.co.jp/expo/wj/conf_detail.html#g

 ※知識ポイントの付与はありません
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4.編集後記  ITコーディネータ協会 業務開発・広報担当 山川元博
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今号では、高橋明良専務理事のご挨拶を掲載いたしました。
協会の新専務をどうぞよろしくお願いいたします。

ITCカンファレンス2009の申込が受付中です。私がカンファレンスに関 わるのも今年で3回目になります。
今年は8月開催かつホテル開催になり、カンファレンスもチェンジしま す。振り返ってみれば、自分自身のITCカンファレンスへの関わり方も、 毎年チェンジしてきました。
初めてづくしの初年度は、多くの出会いがありました。受講ITコーディ ネータの方、出講いただいた方、実行委員の方、とにかく初めてお会い する方ばかりでした。
プログラム企画にも関わった2年目は、懐かしい出会いがありました。
取材でお会いしたり、寄稿をお願いした経営者の方、ITコーディネータ の方々との再会。別の場所でお会いしたことがあるITコーディネータが 訪ねてきてくださったりもしました。
私は裏方になりますので講演をほとんど聞けないのですが、人的ネット ワーク形成の場として今年はどんな出会いがあるか、今から楽しみです。

 ※※※※※メルマガ「創新」では寄稿をお待ちしております※※※※※
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事例をお持ちの方がいらっしゃいましたら、広報担当までお知らせください。

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 *注意*
このメールアドレスは送信専用アドレスです。
お問い合わせ・配信停止方法・送付先変更方法はこちらをご覧下さい。 
http://www.itc.or.jp/activity/mail/index.html

※当協会からのメール配信で、宛名等が外字(機種依存文字)で
文字化け(抜け)が発生している場合には、略字で対応させて
いただきますので広報まで御連絡下さい。
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発行/編集: ITコーディネータ協会 広報担当 山川
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