ITCAメールマガジン「創新」バックナンバー


◆◆◆◆◆ ITCAメールマガジン「創新」 第180号 2009.8.14 ◆◆◆◆◆
 メルマガ「創新」は、ITコーディネータ協会会員、ITコーディネータ資格
認定者並びにITC制度に関心を持って頂いている皆様に毎月第2/第4金曜日
にお送りしています。
 ただいま、ITCカンファレンス2009の申込受付中です!
多くの皆様のご参加をお待ちしております。

━ INDEX ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……
1)ITコーディネータビジネス成功事例・活動事例情報
【東北IT経営応援隊の活動状況について】
【企業支援の効果を最大化する企業とITCのマッチングとは?】
------------------------------------------------------------------
2)ITコーディネータ協会からのお知らせ
・「ITC Conference 2009」のお知らせ
・(財)機械振興協会「H21年度委託調査研究事業」を受託
・2009年度ITコーディネータ協会主催セミナーのご案内
・業務開発・広報Gからのお知らせ
------------------------------------------------------------------
3)支援機関等からのお知らせ
・本年も開催!「JUASスクエア ITガバナンス2009」(再掲)
・「平成21年度情報モラル啓発セミナーin滋賀」のお知らせ(再掲)
------------------------------------------------------------------
4) 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1.ITコーディネータ・ビジネス成功事例・活動事例情報 
 *このコラムでは全国のITCから寄せられた生の事例情報を掲載します*
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◆東北IT経営応援隊の活動状況について

                          東北IT経営応援隊 アドバイザー
                                   佐藤 賢一

東北IT経営応援隊のアドバイザーをしております株式会社IT経営コンサ ルティングの佐藤賢一です。

 今年度の東北IT経営応援隊事業につきましては、昨年度と同様に、東北 経済産業局からの委託を受け、(株)仙台ソフトウェセンターが推進し ております。

1.今年度の事業

IT経営を普及促進する環境を整備し、地方公共団体、金融機関、中小企 業支援機関、ITコーディネータ等の専門家、情報サービス事業者や民間 団体等のパートナーと連携し、戦略的情報化を促進するための事業を展 開しております。現在、パートナーは70機関を超えており、7月には各 県のパートナーとの連携会議を実施し、その連携はより強固なものにな っております。

 今年度の主な事業は以下の通りです。

 ○東北地域イノベーションパートナーシップ地域大会事業
 ○東北IT経営実践企業表彰式・講演会
 ○IT経営気づきセミナー
  ・ユーザー向けIT活用戦略セミナー
  ・クラウドビジネスガイドセミナー
  ・農林水産業者向けSaaS利活用セミナー
  ・金融機関向けIT経営戦略構築セミナー
 ○IT経営関係者コンサルティング力向上実践事業
 ○地域ITベンダー共同受注のための交流・調査事業
 ○地域ITベンダーとユーザーのマッチング事業
 ○ITコーディネータスキル習得研修

2.IT経営TCP/IPの実践

 今年度の東北IT経営応援隊は従来の事業に加え、地域イノベーションパ ートナーシップといったITベンダーの支援も取り込んで進めております が、その一環として、6月25日、福島市にて「東北地域イノベーション パートナーシップキックオフセミナー」を開催し、ITコーディネータ協 会の関会長からもご講演をいただきました。

 特に関会長の講演での、一般企業内ITC、ベンダー内ITC、独立ITCのコ ラボレーションによる「トライアングル・コラボレーションの推進」の お話しはITコーディネータにとって注目すべきものでした。
これを受けた形で、東北地域イノベーションパートナーシップ戦略委員 会の委員長である安田一彦氏(東北大学大学院教授)より、東北地域に おいて、「IT経営TCP/IP(トライアングル・コラボレーション・プロ グラム/イノベーション・パートナーシップ)」を実践していくことの 提案がありました。

 事務局としては、「IT経営TCP/IP」の実践に向けて、具体的な展開を 図っております。

 そのひとつとして、「IT経営関係者コンサルティング力向上実践事業」 では、中小企業が直面するIT経営実践の問題・課題の解決へ向け、また、 『ユーザー、ITベンダー、ITコーディネータによるIT経営TCP/IP』の 実践を図るため、パートナーから推薦されたユーザー企業様を対象に、 専門家2名(主に経営系ITコーディネータとITベンダーとの組み合わせ) により中小企業を訪問し、そのIT経営化を促進することとしております。

 なお、「IT経営関係者コンサルティング力向上実践事業」を題材に、 「IT経営TCP/IP」の推進方法やその有効性について検討・議論を行う 研究会を開催する予定です。

3.ホームページを活用した情報発信

 東北IT経営応援隊の運営に関し、毎週1回、事務局メンバーによる定例 会を開催し、事業の円滑な推進を目指しています。それを受けた形でホ ームページも随時更新し、東北地域の中小企業の皆様へ最新の情報を提 供しております。

 ・東北IT経営応援隊ホームページ
  http://www.t-ouentai.biz/

 最近では、IT経営力大賞2010の募集開始に呼応し、IT経営力大賞2009に て認定された東北地域の9社の事例を掲載しております。

  http://www.t-ouentai.biz/modules/p1/content0023.html

 東北IT経営応援隊としては、今後とも、東北地域のITコーディネータの 方々と連携を図り、中小企業やITベンダーの支援を行ってまいりますの で、何かITコーディネータの方々からの要望がありましたら事務局まで ご一報いただければと思います。

------------------------------------------------------------------
 ◆企業支援の効果を最大化する企業とITCのマッチングとは?

                          NPO法人 福井県情報化支援協会
                                理事長 横屋俊一

私が理事長をつとめるITコーディネータ(以下、ITC)の組織である福 井県情報化支援協会は、経営とITに強いプロフェッショナル組織として、 ここ数年間、福井県嶺北地域は武生商工会議所さんと、嶺南地域は敦賀 商工会議所、敦賀信用金庫さんと連携し、中小企業のIT経営を個別支援 している。

 支援の成功事例を聞くと、「専門家の先生との相性が良かった」と話さ れる経営者が多い。そのため、企業側がどのITCと相性が合うか、どの ITCに支援して欲しいかを聞く場をマッチング会と称し、ITCがどの企業 を個別支援するかは、企業側の希望を聞いて決めている。

 マッチング会の進行は、まず企業の側から自社の目標や経営課題を発表 してもらう。続いて、ITCからは自分の得意とする分野などを自己アピ ールをする。双方の紹介が終わってからは、軽食をとりながら、企業の 方がITCと個別に懇談しながら、自社を支援して欲しいITCを見つける。

 マッチング会と称しているが、内容は、企業側からのITCのセレクショ ンに近い。本来のマッチングは、集団お見合いのようにお互いの相性を 確かめ、最適な組み合わせを作ることである。今年は、Excelのマクロ を使ってマッチングプログラムを作成し、本来の意味でのマッチング会 を試みた。
IT経営を推進する支援でもあるため、ITを活用してのマッチング会とい う意味も込めて・・・。

 企業とITC双方の希望(第一希望、第二希望)を聞いて最適な組み合わ せを作るマッチング。Excelのマクロプログラムを実行させて、プロジ ェクターで組み合わせ結果表をスクリーンに映し出した。サプライズは なく、ほぼ企業の方の希望に近い組み合わせになっていた。

 企業支援の効果を最大化する企業とITCのマッチングとは? 企業支援で大きな効果が出る重要な成功要因は、企業側の支援に対する 受入れ体制である。社長のやる気と人間性、社長と社員との意思疎通、 会社の企業文化・風土など、支援の前提となる要因が大きく成果を左右 する。その意味で、支援するITC側からも支援したい企業を選ぶことも 必要である。今回は、真のマッチングにするための試みをおこなった。

 IT経営ラボ ブログ
 http://itkeiei.net/modules/wordpress/index.php?p=228

 福井県情報化支援協会
 http://itc-fukui.jp/

ITコーディネータ協会、山川です。
ITコーディネータ協会には「経営とIT化相談」窓口があります。
ユーザ企業様からの経営支援相談を受けて、ITコーディネータの方を紹 介しているのですが、的確な紹介(マッチング)を実現することは想像 以上に難しいと感じることがあります。
マッチングは、支援に必要な経験や実績、知識などの他に、相性などの 人間的な部分もあって難しいのですが、それ以前に感じるのは、ITコー ディネータの方が何が得意なのか、何が売りなのか、アピールしている 方が少ないことです。
今回、横屋さんのマッチングに関するブログを読んで、引用掲載させて いただきましたが、ユーザからの真剣な課題解決要望に応えるためには、 支援するITコーディネータからの明確な自己アピールが必要だと感じて います。
ITコーディネータの皆さん、課題を抱えるユーザ企業のために、ぜひ自 己アピールをしてください。意欲、経験、能力、知識などを持って、課 題解決を支援する人材がいることを知っていただきましょう。 先ずは、協会ホームページにあるITコーディネータプロフィールの充実 からお願いします。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2.ITコーディネータ協会からのお知らせ 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◆「ITC Conference 2009」のお知らせ

IT経営という言葉は、昨年のITCカンファレンスから使われました。
初日は、このIT経営を広い視点から、さまざまに焦点を当てる講演を用 意しました。大企業ユーザの立場からヤマト運輸社長の木川眞氏には成 長戦略を、中小企業ユーザの立場から田中精工取締役の坂本栄造氏には 経営改革によるQCD向上の取り組みを、ジャーナリストの立場から三神 万里子氏には海外との比較も踏まえて中小企業のあらたな産業創造を、 経営コンサルタントの立場から戦略経営研究所社長の山本一博氏のユニ ークな企業分析手法を、技術動向ウォッチャーの立場から野村総研上級 研究員の城田真琴氏にはクラウドコンピューティングのインパクトを、 そして経済産業省情報経済課の伊藤慎介課長補佐には新たなビジネスイ ンフラについての講演をお願いしました。全国で活躍するITコーディネ ータへの応援メッセージを含めて、これらの視点からの講演にご期待く ださい。

第2日目のカンファレンスは、初日が、IT経営を巡るさまざまな角度か ら講演していただいた後を受けて、ITコーディネータの日々の活動のた めに、より本質を掘り下げた内容の講演を用意しました。特に、講演内 容を通じて受講者自身の課題解決のヒントとなり、さらに啓発的なAha 効果を得られるような構成としました。
Aトラックでは「IT経営成功事例」を中心に、中小企業IT経営力大賞の IT経営実践認定企業から、ITコーディネータが関与した案件の中より、 各地域、各分野の事例について、経営者とITコーディネータの両方の視 点からの発表を中心にお願いしました。
Bトラックでは、「企業内ITCの活動事例」について、各社の推進責任者 を、また「BPM、BABOK、ITIL」など最新動向については、それぞれの分 野の専門家に講演をお願いしました。

 ITコーディネータ全国大会「ITC Conference 2009」は8月28日(金)、
 29日(土)に東京プリンスホテル(港区・芝)にて開催されます。

 ITC Conference 2009お申込みはこちらからどうぞ
 http://www.itc.or.jp/activity/seminar/itc_conf2009/index.html

------------------------------------------------------------------
 ◆(財)機械振興協会「H21年度委託調査研究事業」を受託し、
                               ヒアリング調査開始!

                               支援・開発委員会事務局

今年度ITコーディネータ協会は財団法人機械振興協会 経済研究所が財 団法人JKAの機械工業振興補助事業補助金により平成21年度委託調査研 究として公募した「モノづくり中小企業の競争力強化に関するフレーム」 に応募し採択されました。

 事業名は「中小企業モノづくりの生産性向上に貢献する企業内・企業間 連携手法」で、機械振興協会のガイドラインに従って、学識経験者やユ ーザー企業などの外部専門家による委員会を設置し、委員会の方向付け、 アドバイス及び審議を通じて調査研究を行い報告書として取りまとめる ことになります。

 1.調査研究の内容
 本調査研究では次の3つのテーマについての調査研究を行います
。  (1)紙帳票によるモノづくり中小企業取引の実態調査とデジタル化の
   ための方策検討
 (2)デジタル化された取引情報のモノづくり中小企業における有効活
   用法の調査研究 
 (3)大企業とモノづくり中小企業の取引共通化のための方策検討

 今回は特に(1)、(2)のテーマに関しては、従来のようなアンケート 調査ではなく、ヒアリングを中心に実施することにしました。そのため、 全国のITコーディネータからモノづくり中小企業の支援に実績をもつIT コーディネータを本調査研究の専門的業務従事者として任命し、ヒアリ ング調査の一部を委託して実施することにしました。
昨年度、支援開発委員会で立ち上げた「SaaS/EDI-WG」のメンバー及び 各地域のSaaS/EDI研究会のメンバーに対して要請をしました。調査対 象数は大企業を10〜20社、中小企業を80〜90社程度で、既に各地域のIT コーディネータの方々に活動を開始していただいています。

 現在本ヒアリング調査企業の追加募集を行っていますので、ヒアリング 調査にご協力いただける方、ご関心をお持ちの方は支援・開発委員会事 務局(担当:鈴木)までご連絡ください。

 2.ITコーディネータ協会としてのねらい
 経済産業省は平成21年〜23年度までの3ヵ年間の「ビジネスインフラ構 築事業」により企業間の受発注に使われる「電子伝票」システムの国際 標準化に乗り出しました。これにより業界毎に独自のシステムが乱立す る現状を改めるための仕組みの再構築を進めます。
この国の施策に対して中小企業の立場で電子帳票に対する要望をまとめ て提案するとともに、ITコーディネータにとっての新しいビジネス機会 を開拓することがITコーディネータ協会としての大きなねらいであり、 本研究の成果を最大限生かすことだと考えています。

 8月にある「ITCカンファレンス2009」においても経済産業省様より「ビ ジネスインフラ政策」に関する講演があり、その重要性が語られると思 います。
ITコーディネータ協会としては「国の施策」に応える活動を行い、その 活動を通じてITコーディネータのみなさんの活躍の場を作って行きたい と考えています。なお、活動状況や成果についてはホームページなどを 通じてお知らせしたいと思います。

------------------------------------------------------------------
 ◆2009年度ITコーディネータ協会主催セミナーのご案内

ITコーディネータ協会では、資格者の継続学習の一環として、IT経営を 実現する人材の育成を目指して、研修・セミナーを実施しております。

それぞれのセミナーのスケジュール、お申し込み方法等は詳細ページをご覧ください。
(URLが長いため上手く表示できない方は、1行にしてから表示願います)
https://wws.itc.or.jp/seminar_guide_n/FMPro?-db=seminar_promoteDisp.fp5&-lay=Disp&-format=seminar_p01.html&nendo_F=1&-Find

※追加変更も発生しますので、必ずホームページでご確認いただくようお願いします。

------------------------------------------------------------------
◆業務開発・広報Gからのお知らせ
◇【広報の活動、お知らせメール】
・「u-Kanagawa推進協議会対応、研修事業講師公募の件」(7/27)
・「平成21年度地域力連携拠点事業に関する調査のご協力御礼」(7/27)
・「ITCの実践力についてパブコメ募集中(〜8月5日)」(7/29)
・「「中小企業IT経営力大賞2010」の公募開始にあたって」(7/29)
・「ITCカンファレンス2009の団体参加申込について」(7/30)
・「中小企業IT経営力大賞2010支援活動へのご協力依頼」(7/30)
・「カンファレンス参加へのお願い」(8/7)
上記のお知らせを、届出組織広報担当の方、あるいは全ITコーディネー タへ発信しております。今後も積極的に情報を発信していきます。
どうかご注目ください。

◇【最近のメディア掲載】
ITコーディネータあるいは、ITコーディネータがIT経営推進支援をした 企業の記事が掲載されています。
>北日本新聞(7/25)「不況に負けない経営を」
>週刊BCN(7/27)「IT経営ITコーディネート」
>日本情報産業新聞「ITCカンファレンス2009開催のご案内」
>月刊商工会(8月号)「社長の気づきで会社が変わる」
>日経BPムック(2009-10年版)「ERPで成果を出す」
>OPTRONICS(8月号)「技術士PLAZA」
>中部経済新聞(8/5)「身近なIT活用で販路拡大」
>週刊BCN(8/10)「IT経営ITコーディネート」
>DB Magazine(8月号)「フリーランスSEとして生きる道」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3.支援機関、関連機関等からのお知らせ 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆本年も開催!「JUASスクエア ITガバナンス2009」(再掲)
9月2日(水)・3日(木)/2日間・ハイアットリージェンシー東京(新宿) 

「ビジネスイノベーションの実践に向けて」
〜今こそITで変革をプロデュースする〜
詳細は、こちら=>>> http://www.juas-square.com/

●ITC知識ポイント対象です!
●ITCの方は、特別にJUAS会員価格でご優待いたします!
●JUASならではの、基調講演、パネルディスカッション
ITユーザーの事例講演等、本年も豊富にご用意しております。
下記に一部をご紹介いたします。

【基調講演】9月2日(水)9:35〜
『これからの企業の使命と実践に向けて』
味の素 代表取締役会長 山口 範雄氏
【基調パネル】9月3日(木)9:00〜
『成長へイノベーション:日本企業の「次の一手」を問う』
トヨタ自動車 常務役員 大西 弘致氏
花王 理事 情報システム部門統括 大路 延憲氏

【事例紹介】
<9月2日(水)>
■13:10〜14:00 「機能分担会社としての役割と人材育成について」
キリンビジネスシステム 取締役社長 横溝 治行氏
■13:10〜14:00 「CIOが先導するビジネス・イノベーション」
ローソン 常務執行役員 CIO 横溝 陽一氏
■15:20〜16:10 「仮想化からクラウドコンピューティングへの進化」
ジェイティービー IT戦略委員会副委員長
JTB情報システム 取締役副社長 北上 真一氏
■15:20〜16:10
「グローバル企業への躍進に向けたITによる業務変革」
資生堂 情報企画部長 提箸 眞賜氏

<9月3日(木)>
■13:45〜14:35 「言行一致でお客様の課題を解決」
富士ゼロックス 情報通信システム部長 宮下 清氏
■13:45〜14:35
「「一人当り」と「三つの無い」からの変革−GMAIL導入編」
ユニチャーム 業務改革本部業務改革部 マネージャー 谷 洋紀氏
■15:55〜16:45 「東京海上日動における抜本改革」
東京海上日動火災保険 執行役員 IT企画部長 澁谷 裕以氏
◇イベント詳細はこちら>>> http://www.juas-square.com/
―――――――――――――――――――――――――――――――++
開 催 概 要
++―――――――――――――――――――――――――――――――
【名 称】JUASスクエア「ITガバナンス2009」
ビジネスイノベーションの実践に向けて
〜今こそITで変革をプロデュースする〜
【会 期】9月2日(水)・3日(木)/2日間
【会 場】ハイアットリージェンシー東京(新宿)
【主 催】社団法人 日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)
【参加対象】企業経営者、CIO(最高情報責任者)、IT部門の管理職、
経営/企画部門の管理職、事業戦略部門長、
ITコーディネータ
【受 講 料】各種割引有り ※詳細はWebサイトをご覧下さい。
────────────────────────────────
【登録に関するお問合せ】
TEL :03-5322-8477 FAX :03-5909-0098
────────────────────────────────

------------------------------------------------------------------
◆「平成21年度情報モラル啓発セミナーin滋賀」のお知らせ(再掲)

☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆
■■■■ 平成21年度情報モラル啓発セミナーin滋賀 ■■■■
【企業に求められる情報モラルと人権への配慮】
■■■ 個人情報保護・情報セキュリティの効果的な進め方 ■■■
セミナー情報・申込先 http://www.hyper.or.jp/moral2009/shiga/
☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆

『ネット社会で企業が問われる人権侵害とは?』
日常業務で行っているパソコンでの情報管理やメールのやりとりなどは、
ひとつ間違えると、顧客や社員のプライバシーを侵害する事件にもつな がります。またこうした問題は企業のモラルを問われ、会社の信頼を失 い、危機的な経営問題にも発展します。
今回のセミナーでは、こうした問題を防ぐために必要な企業の情報モラ ルの考え方、また個人情報保護・情報セキュリティ対策の効果的な進め 方について解説するセミナーです。これから取り組まれる方、またすで に取り組みをされている方々にも、問題を見つめなおし、対策を徹底す る機会となります。是非、ご参加ください。

【概要】
◇日  時:平成21年8月28日(金)13時00分〜17時00分
◇対  象:中小企業の経営者・管理者、実務担当者、
企業でインターネットを活用する人等
◇定  員:200名
◇申込締切:2009年8月21日(金)
(定員に満たない場合は引き続き21日以降も参加のお申込 を受付いたしますが、確実にご参加いただくためには締切日までのお申込をお願いいたします)
◇参 加 料:無 料
◇場  所:コラボしが21(3階 大会議室)
http://www.collaboshiga21.jp/
滋賀県大津市打出浜2-1 TEL:077-511-1400
◇主  催:中小企業庁、近畿経済産業局、
(財)ハイパーネットワーク社会研究所
◇プログラム・セミナー情報・申込等の詳細はこちらをご参照ください。
↓↓
http://www.hyper.or.jp/moral2009/shiga/

※ITコーディネータ資格者には、資格更新条件に関する運用ガイドラインに準じ、 4時間(4時間1ポイント相当、上限なし)分を付与します。
※ご希望の方には、情報モラルの取り組み方を題材にした啓発用ビデオとパンフレットを無料進呈します!

【セミナー参加申し込み方法】
次の(1)から(8)の項目について、メールまたはFAX(097-537-8820)でお送り下さい。
記載事項(1)件名:「○○からの紹介」とご記入ください。
(2)会社名 (3)所属・役職 (4)氏名 (5)住所
(6)電子メールアドレス (7)電話番号・FAX (8)ITC資格No.

◆◆お問い合せ先◆◆
(財)ハイパーネットワーク社会研究所  担当:渡辺、植木
電話番号:097-537-8180 FAX番号:097-537-8820

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
4.編集後記  ITコーディネータ協会 業務開発・広報担当 山川元博
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 先日大阪の企業様を取材で訪問いたしました。
経営者の思いがあり、CIO的役割の方がいて、社員全員の意識が高く、 働く環境が整っている、という素晴らしい企業様でした。
ただ、これだけのものが揃っているのは現在の話で、初めからあったわ けではもちろんありません。
一番大事なものは何ですか?との質問に社長は、即座に「社員です」。
「少し前なら気の利いた経営者が一人いれば会社は何とかなったけれど、 このご時世、全社員一丸とならなければ継続していけない」と。
人材育成を継続してきた結果"人材"が居る企業の強みを感じました。

今号のメルマガをもって、メルマガの発行・編集から離れることになり ました。読者の皆様今までありがとうございました。
2007年6月から引継ぎ、皆様に参加していただきやすいメールマガジン を作る、という思いでスタートして、約50号のメルマガを発行してまい りましたが、いかがでしたでしょうか。

次号からは、新担当者およびリニューアルしたメルマガとなって、発行 されます。これからも変わらず、メールマガジン「創新」をご愛読いた だけますよう、よろしくお願いいたします。

メルマガ「創新」は、8/28(金)がITCカンファレンスのため、1回お休 みとなります。次号「創新」の発行は、9/11の予定です。

 ※※※※※メルマガ「創新」では寄稿をお待ちしております※※※※※
「こんな活動しています」「こんな成果出ました」「参考にして下さい」等の
事例をお持ちの方がいらっしゃいましたら、広報担当までお知らせください。

********************************************************************
↓ 各種問合せ先 ↓
********************************************************************
「創新」のバックナンバーは、下記に掲載しています。
http://www.itc.or.jp/activity/mail/index.html

 *注意*
このメールアドレスは送信専用アドレスです。
お問い合わせ・配信停止方法・送付先変更方法はこちらをご覧下さい。 
http://www.itc.or.jp/activity/mail/index.html

※当協会からのメール配信で、宛名等が外字(機種依存文字)で
文字化け(抜け)が発生している場合には、略字で対応させて
いただきますので広報まで御連絡下さい。
-----------------------------------------------------------------
発行/編集: ITコーディネータ協会 広報担当 山川
-----------------------------------------------------------------

 
Copyright 2007 IT Coordinators Association, All rights reserved.