ITコーディネータという高い価値と潜在力を持つこの仕事の認知度を向上させ、中小企業等がITを経営の力として生産性を高め発展できるようにするために、企業内ITC、独立系ITC、届出組織、そして協会は、何をすべきか、何ができるのか。
本年4月から6月にかけて、企業内ITCや届出組織とのワークショップを東京、大阪、金沢で計5回開催し、延べ200余名のITCにご参加いただきました。更に多くのITCと論議を深めたい、横の繋がりを増やしたいという声にお応えして、全国から皆さんが集まるこの好機にあらためてワークショップを開催します。
今、協会は「第2の創業計画」として外部とのネットワーキング強化を図り、その先に経営者に「ITを経営の力とする入門講座（製作中）」に来ていただいてITCの仕事につなげようとしております。この入門講座は、企業内ITCのITCノウハウ実践の場としても役立てていただきたいと考えています。
このような動きに、企業内ITCの皆さんはどのように呼応していただけるのか、そのために企業内ITCと独立系ITCはどのようにコラボしていく必要があるのか、あるいはコラボの場として届出組織はどのようになっていく必要があるのか等をテーマにグループ形式でディスカッションを行い、皆で考えていきたいと思います。
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