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ITCカンファレンス プログラム
   
「情報活用による中小企業のスピード経営」 10:00〜10:50
  講師:(株)武蔵野
    代表取締役社長 小山 昇 氏


プロフィール:
1948年山梨県に生まれ、東京経済大学卒業後、日本サービスマーチャンダイザー(現在の (株)武蔵野)に入社。昭和52年に(株)ベリーを設立し社長に就任、昭和62年に現職に就任しました。 平成2年(株)ダスキンの顧問に就任。平成4年顧問を退任、現在に至ります。 全国の経営者でつくる「経営研究会」主催。 日本経営品質賞受賞の軌跡、中小企業のIT戦略、経営実践塾、経営計画書セミナーと、全国で 年間120回以上のセミナーを行なっており、講演は、明日からの仕事に役立つようにと実務中心 の内容です。    URL:http://www.mmm.ne.jp/koyama/(小山昇ホームページ)
  講演概要:
掲載予定
 
     
   
「こうすれば中小企業でも上場できる」 10:50〜11:40
  講師:あずさ監査法人
    代表社員 潮来 克士 氏


プロフィール:
1951年生まれ。1976年10月監査法人朝日会計社(現 あずさ監査法人)入社。
1980年3月公認会計士登録。1988年代表社員に就任、現在は企業公開部に所属。主に株式公開を目指す企業の監査や株式公開に関するアドバイス業務を担当している。

  講演概要:
金融技術の発展による証券市場からの資金調達方法の多様化や、自社株式を買収通貨とするM&Aの増加に見られるように、資金調達や経営戦略における株式上場のメリットはますます大きくなっている。一方で、上場後のディスクロージャー制度の強化やコンプライアンス意識の高まりにより、上場会社としての社会的責任は一層大きくなってきている。
今回、最近のマザーズ等の新興市場での株式公開状況や特徴についてご紹介するとともに、公開に必要とされる一般的な管理水準(IT含む)についてご案内します。

 
     
「レストランチェーンのPOSレジが変わる!受注時点管理システムがもたらす経営革新事例」 12:00〜12:50
  講師:(株)入船
    レストラン事業部 安木 一正 氏 


プロフィール:
平成15年9月入船入社、当初は宣伝業務担当。
宣伝業務におるデータ分析を細かく追及する間に、総務兼任となり、レジも担当に。
本業はあくまで宣伝であり、今回の開発についても、課題は可能となったデータ抽出をどう活かしていくのかのみが興味の対象。

  講師:京都リサーチパーク株式会社
    EBSセンター 副所長 中川 文恵 氏 


プロフィール:
(株)TKC、(株)コム・ブレインズにてシステムコンサルティングを経験。1996年 (株)シーマックス/日本マンパワー福岡校設立。1998年リテール・プランニング・サポート(株)設立。代表取締役社長就任。2002年京都リサーチパーク(株)へ入社、現在に至る。
  講演概要:
小規模事業者向けのPOSシステムはないのだろうか?そんな素朴な疑問から始まった、ITを活用した経営革新への取り組みと、取り組み過程での気づきやその成果、取り組みを支援するITCの役割を「オーダーエントリーシステム」の導入を交えながら解説する。 本件は、経済産業省近畿経済産業局が実施する「平成17年度IT活用型経営革新モデル事業」に採択され、現在も継続展開中の事業である。
 
     
「住宅の適正価格をめざしたIT活用」 13:50〜14:40
  講師:(株)アキュラホーム
    代表取締役社長 宮沢 俊哉 氏 


プロフィール:
1959年、東京都生まれ。15歳で大工修行を始める。19歳で住宅建設会社を創業。以来、高品質で低価格な住宅供給に励む。89年にはカナダ製輸入住宅の普及活動が評価され、マルルーニ首相(当時)より感謝状を贈られる。94年、独自の住宅建設合理化技術を体系化した「アキュラシステム」を供給開始。95年、建設省住宅コスト低減コンペ「プラス・YOU」に入選、建設大臣より表彰される。02年、経済産業省の「次世代省エネ住宅普及促進事業研究会」委員となる。05年、東京都「住宅価格3割引下げ実証実験」の事業者に選ばれる。経済産業省の「IT経営百選」に選ばれるほどのパソコン好き。全国のビルダー・工務店620社からなる「JAHBnet(旧アキュラネット※)」を主宰。
  講演概要:
日本の住宅の約7割は地場の工務店が建設している。部品点数も工数も膨大な住宅建設業務が中小零細事業者によってなされている現状では、IT活用の余地が大いに残されている。例えば、現場経費は工賃と材料費に分けられるが、工数を削減できる部品に替えた場合にはその分の工賃を削減できる。従って、従来より高価な部品に置換しても、工賃の削減幅がそれ以上であれば総コストダウンが可能となる。この例のようなノウハウはデジタル化されて2300社余りの工務店に活用されている。ほかにも営業・設計・積算などあらゆる場面でITによる合理化手法があり、性能が同じなら市価の2/3までコストダウンが可能である。
 
     
「人を育て、IT活用を促進して経営改革」 14:40〜15:30
  講師:高橋物商(株)
    常務取締役 水口 正隆 氏 


プロフィール:
1950年生
1974年名古屋大学卒
     三井銀行(現三井住友銀行)入社
2000年高橋物商(株)入社

  講師:コスモコンサルティング
    畠山 忠彦 氏 


プロフィール:
1953年生まれ
1978年南山大学経営学部卒業
     株式会社オービック勤務
2002年コスモコンサルティング設立
     第三セクター(株)名古屋ソフトウェアセンターと事業提携して、以来10数社の企業に対して経営戦略からIT導入までの一環したコンサルを実施
製造業、卸売業、サービス業など各種業種に対して、物流管理、生産管理、購買在庫管理から財務会計,経営分野までの幅広い業務分野での支援・指導を行う

  講演概要:
「しょうもないオフコンを何とかしたい」、「人が育っていないので、人材の育成に力を貸して欲しい」。こんな高橋物商(株)の社長からのITコーディネータへの切実な依頼に応えるべく、IT導入と社員20名の経営幹部養成プログラムとを一体化した経営改革プロジェクトを考案して、推進することとなりました。社員の意識向上が、必然的にIT活用を促進する効果につながった、新たなスタイルのITCプロセスをご紹介します。
 
     
「スキルマップを用いたスポット物流の利益体質改革」 15:50〜16:40
  講師:(有)中田商事
    代表取締役 中田 純一 氏 


プロフィール:
1963年三重県伊賀市生。81年三重県立亀山高等学校普通科卒。81年トヨタ自動車(株)入社。85年(有)中田産業グループで居酒屋"こてつ"開店。95年中田商店創業(産業廃棄物収集運搬業)。00年(有)中田商事設立(一般貨物自動車運送事業)現在に至る。  
  講師:有限会社若森経営研究所
    代表取締役 若森 康彦 氏 


プロフィール:
1961年愛媛県新居浜市生。84年関西大学社会学部卒。自動車関連企業を経て、91年(株)東海総合研究所(現(株)UFJ総合研究所)入社。経営コンサルティング業務、セミナー講師、執筆活動に従事。99年三重県桑名市にて若森経営研究所を設立し独立、現在に至る。ITC活動のモットーは"カユイところに手が届く実践的な問題解決"。  
  講演概要:
大手や定期便業者が手を出さないスポット便を主力としたニッチ市場で提案力・技術力・ドライバーの質を活かしオンリーワンを狙う事業を、ITを使ってサポートした事例。定期便に比べてスポット便は利益率が高いが失敗リスクも大きい。これに対しDBを利用してクレーム・事故・積算ミス等のリスクを回避し、Eラーニングによる能力向上を図ることによって顧客満足度を向上させた。さらに従業員の能力をスキルマップで把握し継続的改善を実現させた。
 
     



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