「IT経営応援隊とITC活動との連携」 |
13:50〜16:40 |
第一部 地域の活動報告 |
13:50〜15:00 |
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講師:ITC中部
水口 和美 氏
プロフィール:
ITコーディネータ
メーカ勤務を経て、通信機器メーカー、放送・ネットワーク関連開発会社を創業、これ
ら企業の経営を経て、現在、中堅・中小企業のコンサルテーション専門会社を設立、
ITコーディネータ、中小企業診断士として経営とITに関するコンサルタントを専業で
活動中。
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活動報告:
中部地区は、NPO法人ITC中部に235名のITCが集結し、名古屋ソフトウェアセンター
とのコラボレーションによって、中部IT経営応援隊事業を支援している。当地区では、中小企業金融公庫との連携によるIT経営事例発表セミナー・経営者研修会の開催を
きっかけに、中堅・中小企業と具体的なコンサルティング契約を結び、経営改革や
IT導入の支援を実施している。これらの経緯と成果について紹介する。
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講師:ITC多摩協議会
鮫島 正英 氏
プロフィール:
1973年都立大学工学部卒。同年昭和電線電纜(株)入社。営業技術、製品開発、社内ベンチャー、ネットワークソリューション事業経営管理を経て経営企画に従事し2005年定年退職。現在は特許流通アドバイザーとして中小企業様を支援中。
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活動報告:
ITCにとってのIT経営応援隊活動について、実際の地域活動展開の苦労話などを交えながら、その本質に迫る。(説明は、以下内容に沿って行います。)
1.IT経営応援隊をITC活動としてどのように受け取ったか
2.地域IT経営応援隊活動を地域に定着するための具体的な活動事例
3.地域IT経営応援隊活動を展開するためのPDCA
4.平成19年度からのITC活動イメージ
5.当面のビジネスか、将来への投資か
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講師:株式会社 コスモタウン
NPO法人 福井県情報化支援協会 先織 久恒 氏
プロフィール:
1971/3 法政大学 経営学部卒業
1971/4 父親の経営する越前打刃物卸商 先織文造商店に入社
(株)日化商事 営業部長(兼務)としてDIY業界を経験
1977/4 (財)日本総合研究所にて経営戦略を研究
1982/8 先織文造商店・(株)日化商事退社後、(株)コスモタウンを創業
1986/5 ミロク経理北陸地区トップセールスマンとして表彰される。
2001/6 ITコーディネータインストラクターの資格取得
2002/3 ITコーディネータの資格取得
2002/4 NPO法人 福井県情報化支援協会 理事長となる
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活動報告:
「ITコーディネータ」という子供が生まれました。
経済産業省という親の子育て方針を、「ITSSP事業」と言う保育器の中で育てられた子供の一人 NPO法人福井県情報化支援協会が、考えました。
子供なりに「IT経営応援隊」保育所で想像し考えた「大人になる計画―掴まり立ち編―」
卒園がある保育所に入れられたくなかった。
ほやけど ニートにもフリーターにも成らず、しっかりした大人に早くなりたい。
おしゃぶりをくわえながら 生意気に世間知らずが 考えました。
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講師:ITC中国
河野 亘 氏
プロフィール:
ITコーディネータ・インストラクター、
ITコーディネータ
1964年広島大学工学部卒、製鉄業20年、ソフトベンダー20年を経て、本年コンサル
タントとして独立。2000年度から現在、中小企業・ベンチャー総合支援センター常設
アドバイザー。2001年度から3年間、中小企業大学校広島校登録研修指導員。
現在、県立広島大学および大学院非常勤講師、ITコーディネータ・インストラクター、
中小企業診断士、ISMS審査員、PMP
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活動報告:
ちゅうごくIT経営応援隊の立ち上げから2007年での自立化に向けての戦略策定に
ついて企画運営委員として携わった報告。地域小規模企業のIT活用に対する悩み
とITコーディネータのビジネスチャンスに対して、経済産業局、各種中小企業支援
機関、自治体、金融機関等にどのような支援をお願いしているか、どのような支援
を期待しているかについて、この4年間の取り組みと課題を提供し、その対策を模索
する。
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第二部 パネルディスカッション |
15:20〜16:40 |
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講師:ITC中部 水口 和美 氏
ITC多摩 鮫島 正英 氏
ITC福井 先織 久恒 氏
ITC中国 河野 亘 氏
司会:ITCA 松下 正夫
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