HOME 開催概要 プログラム 会場アクセス 協賛募集 開催報告 お問合せ
<<戻る
ITCカンファレンス プログラム
   
「モバイルソリューションに関するITコーディネータ専用相談窓口」のご紹介 10:00〜10:20
  講師:MCPC 顧客・ソリューション支援推進委員会
    

プロフィール:
MCPCは、モバイルコンピューティングシステムの本格的かつ健全な市場の形成・拡大のため、通信キャリア、コンピュータ・PDAメーカー、SIベンダー等が中心となって1997年に設立された団体です。
  講演概要:
「モバイルソリューションに関するITコーディネータ専用相談窓口」は、ITCAとMCPCが連携し、本年4月に提供を開始したモバイルソリューションに関するITコーディネータ向け相談サービスです。
     
「GPS携帯電話と基幹システムの融合でサービス支援業務に改革を」 10:20〜11:00
  講師:ユニアデックス(株)
    マネージドサービスセンター 初川 良二 氏
    

プロフィール:
1969年入社。汎用大型システムを担当後、1993年よりオープンシステムのコールセンター/ヘルプデスクの立ち上げを行い、2003年よりサービス支援システム検討プロジェクトを経て、現在、マネージドサービスセンター所属。
  講演概要:
ユニアデックスでは、今後3−5年後を視野に置いたサービスシステムの基盤を構築し、他社に勝るサービスインフラを活用する事によりサービスの高品質化・高生産性を実現しております。
最新技術を常に採用を可能した画期的なシステムを構築したその環境と検討に至る背景とともに、GPSサービスと連動したワークフォースマネジメントシステムのデモンストレーションを交えてご紹介致します。
     
「カスタマーエンジニア(CE)業務のモバイル化」 11:00〜11:40
  講師:(株)INAXメンテナンス
    
IT事業推進室 澤木 弘秋 氏

プロフィール:
1997年企画課長。1998年業務基幹システム(REBIUS)のプロジェクトマネージャーとして、システム構築に携わり、1999年に稼動。同年業務管理部長として、コールセンターとシステム運用管理部門を統括管理する。2003年4月モバイルシステムのプロジェクトマネージャーとして、開発に携わる。同年11月CEモバイルシステム(Force)の全国展開を開始し、2004年3月完了。
  講演概要:
CE(カスタマーエンジニア)への修理依頼、進捗報告、作業報告等の情報のやり取りは紙(FAX)であり、そのため日単位となっていた。また、データは全て人によるエントリーが必要であった。そこで、業務効率化、処理時間の短縮、コストダウン等を目標にCEモバイルシステムを導入した。想定利用者(約550名)全員(100%)に導入でき、当初目標値以上の効果が得られた。当時の課題から導入時の教育までをご説明いたします。
 
     
「どこまでやるべきか、情報セキュリティ対策
 〜経済産業省の情報セキュリティガバナンス関連政策について 」
12:00〜12:50
  講師:(株)三菱総合研究所
     情報セキュリティ研究部 川口 修司 氏     


プロフィール:
1990年(株)三菱総合研究所入社。情報通信メディアの市場、技術、政策に関する調査研究に従事。2003年5月〜2005年3月経済産業省に出向、情報セキュリティ政策の企画立案を担当。現在、情報セキュリティ研究部セキュリティ政策チームリーダー。
  講演概要:
近年、ITのトラブルがもたらす影響の深刻化や法令遵守の観点から、企業の情報セキュリティへの関心はかつてないほど高まっています。特に、SCMや個人情報管理を支える中堅・中小企業は、社会的影響力が大きく高水準の対策が要求されるにもかかわらず、費用や人的資源の制約もあって、適切な対策が進まないケースも見られます。本講演では、中堅・中小企業の意識啓発やレベルアップに有効なツール(情報セキュリティ対策ベンチマーク)を中心に、情報セキュリティガバナンスの確立に向けた経済産業省の政策や、ITCに期待される取組みなどを紹介します。
 
     
「経営戦略策定から実行までをBSCで実現」 13:50〜14:40
  講師:ニデコビジネスソフト(株)
    代表取締役社長 森 勝彦 氏 


プロフィール:
武蔵工業大学卒業後、外資系を経てシャープ(株)入社。コンピュータ技術、システム開発、コンサルテイングを実践、シャープシステムプロダクト(株)常務取締役を歴任。2000年8月バランス・スコアカード(BSC)の提唱者Dr.Kaplanを日本に招聘し、日本初BSCセミナーを開催し本格的なBSCへの取組を紹介。更に日本発Kaplan& NortonフレームワークのBSCアプリケーション「コックピットマネージャーTM」を企画開発し、2002年2月にBSCビジネスソリューション専門のニデコビジネスソフト(株)を設立し現在に至る。
  講演概要:
バランス・スコアカード(BSC)を利用して、経営戦略の共通のものさしを決め、財務面だけでなく顧客、業務、組織(人材)といった企業活動全体の経営管理を対象とする経営評価基準を決定し、業績実行状況を可視化し、経営全体が一目で見える情報(戦略マップ他)および経営改善の為のフィードバックレポートの提供に至る戦略マネージメントプロセスについて説明。そしてユーザ事例に基づき経営戦略のPDCAサイクルを実現するBSCアプリケーション"Cockpit ManagerTMBSC"の実演をまじえて活用事例、活用ポイントについて紹介する。
 
     
「ブログによる経営改善」 14:40〜15:30
  講師:(株)ホットリンク
    代表取締役社長 内山 幸樹 氏 


プロフィール:
株式会社ホットリンク代表取締役社長。1995年、東京大学大学院在学中に株式会社マジックマウスの設立に加わり、日本最初期のサーチエンジンの開発に携わる。97年株式会社マジックマウス(現:デジット株式会社)入社。98年デジット株式会社常務取締役就任。2000年6月、技術とアイディアで世界に勝負するため株式会社ホットリンクを設立する。
  講演概要:
株式会社ホットリンクではネット上の的確な情報を、必要とする人にいち早く届けるためのコア技術である、情報の集約・整理・推薦するリコメンデーション技術とそれを利用した「学習型知識循環システム」を提供。今回はその中で最近話題のブログを活用した経営改善について紹介する。
1.ブログって何?
2.社長ブログの効用
3.ホームページをブログ化する効用
 3−1.商品の販売促進強化
 3−2.企業PRの強化
 3−3.採用強化
 3−4.顧客サポート効率化
4.社内ブログの効用
5.ブログ検索サービスの効用
 
     
「旅の設計図〜旅行業にITイノベーション〜」 15:50〜16:40
  講師:(株)エアーリンク
    代表取締役会長 滝本 泰行 氏 


プロフィール:
1970年一橋大学経済学部卒業。母校の生協の専従職役員として残り、その後、全国大学生協連に移籍し、企業内企業家として各種の新規事業を創業。大学生協連のカタログ販売や大学生向け共済保険事業等の新規事業を成功に導く。
1986年独立、株式会社エア−リンクを創業し現在に至る。
会員誌「EEC旅行情報」を発刊して旅行者の組織化を図る傍ら、データベースマーケティングの業態開発中。
著書:『海外旅行マル得ゼミナール』
     『可処分時間がデフレを解決する』
  講演概要:
旅行経験が蓄積するほど、個性的な旅、満足度の高い旅行スタイルへの欲求は増大する。
ITを活用した地図のデジタル化が進行し、「Google」などの情報検索で個人旅行用の旅の設計図を誰でも創れる時代となってきた。
株式会社エワリンクではITを活用して個人旅行用の旅の設計図を作成支援するサイトを提供している。
今回その「旅の設計図作成について具体的に紹介する。 又「可処分時間が消費を拡大しデフレを解決する」という提言についてその考えをお話したい。
 
     



ITC Conference 2005は競輪の補助金を受けて開催いたします。
Copyright 2005 IT Coordinators Association, all rights reserved.