「どこまでやるべきか、情報セキュリティ対策
〜経済産業省の情報セキュリティガバナンス関連政策について 」
|
12:00〜12:50 |
|
講師:(株)三菱総合研究所
情報セキュリティ研究部 川口 修司 氏
プロフィール:
1990年(株)三菱総合研究所入社。情報通信メディアの市場、技術、政策に関する調査研究に従事。2003年5月〜2005年3月経済産業省に出向、情報セキュリティ政策の企画立案を担当。現在、情報セキュリティ研究部セキュリティ政策チームリーダー。
|
|
|
講演概要:
近年、ITのトラブルがもたらす影響の深刻化や法令遵守の観点から、企業の情報セキュリティへの関心はかつてないほど高まっています。特に、SCMや個人情報管理を支える中堅・中小企業は、社会的影響力が大きく高水準の対策が要求されるにもかかわらず、費用や人的資源の制約もあって、適切な対策が進まないケースも見られます。本講演では、中堅・中小企業の意識啓発やレベルアップに有効なツール(情報セキュリティ対策ベンチマーク)を中心に、情報セキュリティガバナンスの確立に向けた経済産業省の政策や、ITCに期待される取組みなどを紹介します。
|
|
|
|
|
|
|
|