c2. 「階層化アプローチによる業務システム設計」

 

c2. 「階層化アプローチによる業務システム設計」
・・・経営戦略を反映した業務システム改革と業務システム設計・・・ 


■講座概要:

 当「IT経営プロセス実務研修コース」は、特に企業内ITC向けに設定されたコースとなっており、IT経営プロセスでの実務を深堀り、強化し、企業内ITCの実務能力に付加価値をつけることを狙いとしています。 

特に、以下2点の強化を目標として掲げています。
・企業で頼りにされるITCの付加価値は何か、具体的な事例を基に演習を行い、これまでの業務の取り組み方を見直し、実践力を身につける。
・IT経営プロセスを深堀し、ITCコンテンツやレファレンスも活用しながら、効率的、効果的な業務の進め方を身につける。

 

 当講座は、2011年協会発行『階層化アプローチによる業務システム設計』をテキストとして使用します。
 一般的に、業務システムには、人間系、非定型的、意思決定系の業務プロセスが大きな位置を占めますが、今までは、定型的、作業系の業務プロセスに対してだけ、IT導入を進めてきました。しかし、意思決定系は、受注設計生産品の売上を倍増させた事例があるように、プロセス設計とIT適用では非常に付加価値の高い手つかずの領域です。テキスト中の11のアクティビティにおける20余りの要素成果物は、この企業の了解を得て実際のものを掲載しています。

 ITCとして、レッドオーシャンで戦わず、新分野のブルーオーシャン領域に進出しませんか!


<講座PR>
経営戦略の実現のため、人・組織、業務プロセス、ITシステムの三位一体の業務システム改革、そして実現のための設計を学べます。
 

<階層化アプローチの特長>
①戦略からのビジネス要求をITに反映
②約6割を占める使われない機能への要求を排除
③作業系から意思決定系プロセスへとIT利用を拡大
④プロセス、組織・人、ITの三位一体によりIT投資効果を大きく向上できる

<講座レベル>
基礎、中級

<KGI> 
ITCの役割として、ITに限定しない業務システム改革と設計ができる、企業の業績を向上させられること

<KPI> 
①業務システムの三位一体の要素の相互関係を理解できる
②経営戦略から業務システム改革と業務システム設計までの業務の粒度を理解できる
③業務システムについて、業務改革の検討・設計、合意成をリードできる
④業務システムについて、業務改革を実現するための改善の検討・設計をリードできる
 

■講習時間:

6時間(3ポイント)
 

■参加条件:

資格認定者の方
 

■講師:

株式会社プロセスデザインエンジニアリング
代表取締役 渡辺 和宣 氏(ITコーディネータ)
 

■参加費:

32,400円 (内訳:受講料  30,000円 消費税等 2,400円)

□本セミナ―はITC資格更新条件の実践力ポイント対象であり、ITコーディネータ認定者の方は、
 受講すると6時間(3ポイント)になります。

□ITC資格更新条件についてはITコーディネータ資格更新条件に関する運用 ガイドライン をご覧下さい。

■申込方法:

 以下の【申込はこちら】よりお申込ください。
□お申込の最後に申込受領書が表示されます。そのページを印刷して当日会場へお持ち下さい。

 

■プログラム:


[開場/受付] 9:30 ~
[研修開始]   10:00 ~

1.業務システムの要素、業務の粒度       
2.事業戦略の確認と構造化<演習付>        
3.業務システム改革の検討と合意形成      
4.現状の業務プロセスの調査・記述<演習付>  
5.業務システム改革の構造化          
6.新たな業務プロセス、業務ルール、情報の標準化設計

[終了] 17:00
(途中60分程度の昼食休憩が入ります)
 

■開催日程:

  第1回
2014/12/13(土)金沢開催は受付終了しました。M14-0006
〔参照〕(金沢)金沢市異業種研修会館 【  クリック
〔定員〕10名
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■お問合せ先:

NPO法人 石川県情報化支援協会
TEL:070-5630-3132 
メールアドレス:yokoya@knwoledge21.jp

 
 

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