会長挨拶

 

 

播磨会長


このほど日本再興戦略改訂2015が発表されました。その中で前年の「稼ぐ力を取り戻す」から、今年は、「稼ぐ力を高める」になりました。
鍵となる施策の中で、ローカルアベノミクスが取り上げられています。ローカルアベノミクスの中で、最初に中堅・中小企業・小規模事業者の「稼ぐ力」の徹底強化のために、成長戦略に見える化と共に、きめ細かい経営支援体制の強化が取り上げられています。

次にサービス産業の活性化・生産性の向上に、地域の支援機関による支援と共に生産性向上に必要な専門的アドバイスを身近に受けられる支援体制(サービスカイゼン人材、ITコンサル人材)の構築に全力を挙げると記述されています。三番目は農林水産業、医療・介護・観光産業の基幹産業化です。地域に於けるこれら産業の稼ぐ力を強化し、一人でも多く雇用を創出できる基幹産業化を目指すとあります。

医療分野に関しては2020年までの5ヵ年を集中取組期間として、ICT化を徹底的に推進すると示されています。

いずれの施策も、その掲げる目標を達成するには、ユーザーの立場に立ち、経営の目線をもった専門家の支援が必須です。

協会として今までも専門家登録の推進を図ってきましたが、今後は更に、ITコーディネータの方々と一体となり専門家として登録し、ITコーディネータの見える化を図り、中小企業への支援を強化したいと考えています。更に支援団体や金融機関との連携を強化することで、より成果につなげたいと思います。

また来年度からスタートするマイナンバー導入に関しても、協会自身の導入検討を踏まえて中小企業への支援が行える体制作りを進めています。また、協会として中小企業でのIndustrial4.0につながる取組や次世代EDIについての取組に関しても取り組んでおり、日本再興戦略の目指す目標達成に向かって、協会もITコーディネータと共に貢献してまいります。

最後にITコーディネータ、ITコーディネータ協会を支援いただいております経済産業省を初め、関係諸団体及び支援いただいている企業の皆様には今後ともご支援を賜りますようお願い申し上げます。
 


2015年7月
特定非営利活動法人ITコーディネータ協会
会長 播磨 崇 

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