2011年8月25日
ITコーディネータ協会
2010年は戦略的な情報化投資を行う事業者を支援するITコーディネータ協会が設立10周年を迎え、また、新たにソーシャルネットワークやクラウドコンピューティングの進展という大きなパラダイムシフトが起こりつつある中でITコーディネータ協会の活動をさらに活性化させ、より効率的な情報化投資が促進されるためにはその活動は如何にあるべきかを検討する時期にありました。
2010年度理事会でビジョン諮問委員会の設置が決議され、ITコーディネータ制度とITコーディネータ協会(ITCA)について今後どうあるべきか第三者的な観点から本質的な議論を行い、「ビジョン2011」を提言することになりました。委員会はITCAの理事3名のほか、企業経営者、学者、他団体役員の3名、計6名で構成されています。
このことは、6月時点で協会ホームページ(協会トップページ>ITコーディネータ協会について>協会活動>委員会活動)に、ビジョン諮問委員会の委員会報告の中で公開をしておりました。
https://www.itc.or.jp/society/activity/committee/vision2010.pdf
このたび、広く多くの方々に知っていただくため、協会ホームぺージの改造を行い、トップページの「ITコーディネータとは」のコーナーに、「ビジョン2011」を公開する運びとなりましたので、ご報告いたします。
https://www.itc.or.jp/about/vision/
また、2010年に発行された「ITコーディネータ実践力ガイドライン」の中で提唱された、「ITコーディネータ行動規範」も本年6月に策定されていますので、合わせて、「ITコーディネータとは」のコーナーに、「ITコーディネータ行動規範」を公開する運びとなりましたので、ご報告いたします。
https://www.itc.or.jp/about/standard/
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以上