ITコーディネータ資格認定制度とは

ITコーディネータ資格認定制度とは

ITコーディネータ資格認定制度とは、特定非営利活動法人ITコーディネータ協会がITコーディネータを認定する制度です。ITコーディネータは、戦略的な業務改革および戦略的な情報システム構築の企画全般にわたって、経営者とともに可能な選択肢を検討し、調達・開発・運用にいたる流れを推進、監理する役目を果たします。このような役割を果たすために、ITコーディネータは経営と情報技術の双方についての知識をもち、経営者層をはじめ関係する人々とのコミュニケーション能力と情報システム構築プロジェクト推進のための監理能力をもつことが期待されます。

また、経営者からの質問に対して、豊富な経験にもとづいてアドバイスし、必要な場合にはさらに相談できる専門家への橋渡しをし、戦略的な情報活用について経営者を支援する人でもあります。


ITコーディネータってどんな資格?
ITコーディネータ資格認定制度 3つの特長

「経営とIT」を掲げる
唯一の資格認定制度


継続学習の義務化


実績・評価のオープン化

ITコーディネータ資格認定制度は、経営からITまで一環したサービス・技術体系を標準化した、日本初の資格認定制度です。
一定水準以上のサービス提供に必要な知識と技能を得るためは、継続学習が不可欠です。ITコーディネータ資格認定制度は、資格の品質維持のため、継続学習を義務づけています。
個々の実務能力のPRと社会的信頼の維持のため、ITコーディネータ協会はITコーディネータに活動実績の報告を求め、活動概要の公表を行っています。

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