協会の内部事務に関する不祥事につきまして(その2)

掲載日:2020年11月19日
 
本年3月19日にHPにてご連絡した協会不祥事に関しまして、昨日(11月18日)、当協会元職員が業務上横領罪の容疑で警視庁に逮捕されました。
当協会において、このような事件が発生し、多大なるご心配をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます。
 
元職員(2019年7月16日付懲戒解雇)は、2016年頃から3年間にわたって、合計約45百万円の現金を当協会から着服していました。
当協会は2019年5月に事態を認識し、警察への届出、関係行政庁への報告を行うとともに、直ちに2人の弁護士・2人の公認会計士からなる特別内部調査委員会を設置し、事件の全容解明に向けて徹底的な調査を実施いただきました。特別内部調査委員会にて詳細を把握した結果、上記の内容が判明したことから告訴状を提出いたしました。また、2019年11月に臨時総会を開いて、当時の管理者および現会長の処分を決議いたしております。
 
今後、当協会は警察の捜査に全面的に協力してまいります。
これまでも当協会は法令遵守に努めてまいりましたが、このような違法行為が発生したことを厳粛に受けとめ、徹底的な再発防止策を講じてきており、今後とも適正な業務運営に努めて参る所存でございます。

ITコーディネータ協会 会長 澁谷裕以

*本件に関する最初のお知らせは3月19日に掲示いたしました。

 
 
 

 

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