ITコーディネータ資格の復帰条件の追加について

2012年09月03日
特定非営利活動法人 ITコーディネータ協会

 ITコーディネータ協会では、2010年度より、ITコーディネータ資格失効者がITコーディネータに復帰する際の条件に、「IT経営体感ケース研修」の受講修了を追加致しました。

 これまでの復帰条件は、資格失効年度から4年度以内に、
  •  ITコーディネータ試験の合格
  •  知識ポイントの30ポイント獲得
 のいずれかを満たす必要がありましたが、この条件に
  •  「IT経営体感ケース研修」の受講修了
 が、加わったことになります。
 これらのうち、一つ以上の条件を満たすことで、資格復帰の申請が可能となります。

 「IT経営体感ケース研修」は、ITコーディネータの資格認定用ケース研修の短縮版ですが、ITコーディネータ試験や知識ポイント獲得での知識面の確認ではなく、ITコーディネータとしてのスキルを取り戻すには最適な研修であることから、「IT経営体感ケース研修」の公開に合わせ、復帰条件の見直しを行ったものです。

 「IT経営体感ケース研修」は、2日間コースの「IT経営ストラテジコース」や、3日間、5日間コースの「IT経営マネジメントコース」などがありますが、今後追加される研修コースを含め、「IT経営体感ケース研修」として協会が認めるすべての研修が、復帰条件の対象となります。

 ITコーディネータ協会では、「IT経営体感ケース研修」を、企業内で実施できるよう各企業に案内を始めており、企業内ITコーディネータの皆様の活性化に資することも期待しています。

   
   

お問い合わせ
 
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資格認定担当 中塚
 TEL:03-6912-1081
 FAX:03-5981-7371

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