H22年度 データ連携調査研究成果報告

 

H22年度 データ連携調査研究成果報告」

2011/06/01
ITコーディネータ協会
IT経営研究所事務局

【はじめに】

 一昨年度、財団法人機械振興協会より受託した「企業間・企業内データ連携研究調査事業」を平成22年度もITコーディネータ協会の自主事業として継続しました。多くの皆さまの多大なるご協力により、今般報告書が完成しました。本報告書(全編)をITコーディネータの皆さまに公開いたします。
 本報告書は、一昨年度 機械振興協会様からの受託事業ということで立ち上げた「企業内・企業間データ連携」に関する調査研究をさらに進めて、個別の企業において実施した実証実験も含めてまとめたものです。 
 本調査研究に関する体制は以下のようになります。





 一昨年度に引き続き、武蔵大学の松島桂樹教授に委員長をお引き受けいただき、精力的に委員会活動、WG活動を行いました。今年度の特徴の一つとしては、あらたに「金融EDI連携調査研究小委員会」を立ち上げ、商流と金流についても検討を行ったことです。
 今回もこの活動と並行して次世代EDI推進協議会の「ビジネスインフラ推進会議」及びその下部組織である各部会にも参加して、中小企業の立場から「望ましい中小企業共通EDI」についてのご提案をすることができました。 
 H23年度も協会としては、本調査研究の成果を実用化し中小企業へ普及するための取り組みを継続して進めてまいります。さらにユーザの立場で、中小企業のIT化の実態を調査・研究し、国等へも施策等のご提案ができるよう日々研鑽していく所存です。
今後とも皆様のご協力をお願い申し上げます。

*報告書について
 本報告書は200部印刷し、関係諸機関に贈呈しました。本調査研究の報告書(PDF)を作成しましたので、ダウンロードしていただきご覧ください。

※調査研究報告書(PDF)ダウンロード
 

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