【新しいオフィスで協会の新体制がスタートしました】

【新しいオフィスで協会の新体制がスタートしました】
 
会長の澁谷裕以(ひろゆき)です。
 
4月16日(月)から人形町の新しいオフィスで協会の新体制がスタートしました。
 
1.新オフィスの紹介
 
これが新オフィスのビルです。この7階にあります。

人形町駅(徒歩6分)や水天宮駅(徒歩7分)からいらっしゃるときは、この勧進帳の彫刻と東京の銘菓「あけぼの」の角を曲がって、浜町駅の方に進んでください。

浜町駅(徒歩2分)からお越しの時は、明治座の前の信号を渡ってください。
エレベータを7階で降りていただくと、今、多くの関係者からいただいたお祝いの花束が皆さんをお迎えします。花束の向こうにあるガラス張りの部屋がITC正会員の皆さんにご利用いただけるワークスペースです。

このように、落ち着いて仕事をしていただける環境を用意しました。ひとり一人にパソコンやスマホの充電が可能な電源もあります。是非、正会員への予約をしていただき、有効にお使いください。オフィス用のコーヒーマシンも設置しました。


2.新体制の紹介
 
さて、この新しいオフィスで、6200人のITコーディネータの皆さんとともにITコーディネータの明るい未来をつくる「第2の創業計画」を進めていきたいと思います。
 
「第2の創業計画」では、2万人ITコーディネータ態勢をつくり、日本の中小企業等がITを経営の力として活用できるサポート態勢を築きたい、それにより日本の中小企業等を元気にしていきたいと思います。それは一つの新しい大きな価値の創造、すなわちイノベーションです。
 
新しい価値の創造にとって最も大切なのは、「多様な人材による対話とチームワーク」だと思います。これは、名著『イノベーションの達人』でトム・ケリーもいっていることです。協会内の対話とチームワークを促進し、ITコーディネータの皆さんとともに前進していけるように、協会の体制を次のようにつくり直しました。

研修制度デザイン部
・ITCの制度および研修体系の総合的な見直し
・研修営業態勢の強化
・資格試験、ケース研修、フォローアップ研修、ITCA研修、復帰研修
 
ネットワーク促進部 ・行政や銀行等とのネットワーキングを強化し、プロや企業内のITCがそれぞれ活躍できる「場」づくりを、届出組織やITCと連携しながら促進する
 
コミュニティデザイン部
・コミュニティ大会、企業内ITC懇談会、ユーザ経営者会の企画、運営。
・届出組織と協会の関係の在り方の検討
・資格更新(認定・更新)、会員窓口
・広報、カンファレンス
・経理、総務、システム
 
研修制度デザイン部長は、4月1日から新たに協会職員としてこられた遠藤明さんです。遠藤さんは、富士通で長年に亘ってSEを務められ、執行役員・常勤顧問を経験された方です。これまで富士通の立場で理事もつとめていただきました。皆さんよくご存知の松下さん、森元さんが担当部長として一緒に推進します。
 
ネットワーク促進部長は、同じく4月1日から来られた比留間貴士さんです。比留間さんは、東京海上日動で長年、第一線の営業と本店の営業推進部を交互に行き来しながら、東京海上日動のネットワーク推進を進めてこられた方です。3月まで東京海上日動の北海道支店長でした。ご存知の山川さんが担当部長として一緒にネットワークの拡大を促進していきます。
 
コミュニティデザイン部長は、常務理事・事務局長の太田さんです。
 
IT経営研究所は6月まで平常務理事にご担当いただき、7月以降は研修制度デザイン部のなかにその機能を入れていく予定です。
 
4月27日(金)、5月11日(金)、5月25日(金)、6月8日(金)には企業内ITCの皆さんとともに、5月16日(水)には、届出組織の皆さんとともに「ITコーディネータの未来をともに語ろう会」を開催させていただきます。そこでの活発で前向きな楽しい議論がITCの明るい未来をつくっていくと確信しています。
 
お陰様で、正会員への予約申し込みも順調に進んでいます。まだの方は是非早めに協会のHPから予約申し込みをしていただければ幸いです。
 
ITコーディネータがフルに潜在価値を発揮できるように、そして私たちの力で日本の中小企業等がITを経営の力とできるように、皆で明るく楽しく進めていきましょう。
 
 
 
 

 

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