ITCAライブセミナー 6/29 食品製造業・加工業のIT・IoT活用



ITCAライブセミナー 6月29日(水)開催

食品製造業・加工業のIT・IoT活用

~法改正がもたらす生産管理体制の変化とITの可能性

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令和3年6月1日から、原則としてすべての食品等事業者は、HACCPに沿った衛生管理に取り組むことになりました。HACCPとは、食中毒など食品による事故を予防するため衛生管理を確実に実行管理する仕組みです。管理のために様々な記録を取ることを求められますが、紙に記録する方法を採用する企業は少なくありません。食品業界と言っても、係わる食品の範囲は非常に広く工場生産する加工品から、日々、市場で競りが行われる生鮮品等、これらの原料を使用して生産する食品は、賞味期限が当日の物から2年以上の加工食品まで千差万別です。
金属加工品や電子機器等に比べて、その生産段階を管理する生産管理システムの構築は難しく、中堅企業でも生産管理システムが稼働していない企業もあり、EXCELでの管理が主流なのです。本セミナーでは、単に法改正への対応にとどまらず、ITやIoTを活用したDXへの道筋や事例をご紹介します。

開催日時:2022年6月29日(水)14:00~16:10  
  ※質疑応答等で終了時間が前後する場合がございますので、あらかじめご了承ください。

第1部(14:00~15:00)
『HACCPから始める食品加工業のDXへ 』
 
~ただの規格対応で終わらせないための支援とは

  講師:ケイデンスコンサルティング合同会社

     川下 敬之 (ITコーディネータ・中小企業診断士)

      
       
講義内容(予定)
   1.HACCPとは何か
   2.DX視点で見たHACCP推進活動の価値提案
     デジタル化の三段階でHACCPを成長戦略に転換
​​​​​   3.事例紹介
     各段階の事例紹介
   質疑応答:5分
   
  
       ー  PR  
食品等事業者のデジタルトランスフォーメーション、食品等事業者のHACCPに沿った衛生管理におけるデジタル技術の活用のヒントについてお話をいたします。

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第2部(15:10~16:10)

『食品製造業の生産管理と食品衛生法改正に伴うIoT化』
 
~生産管理はEXCELで管理が主流の食品業界に食品衛生法改定による嵐が到来先入れ先出しの徹底とトレサビリティが今求められている!

  講師:有限会社岩田システムコンサルタント

     岩田 薫 氏(ITコーディネータ)

      
       
講義内容(予定)
   1.食品業界の生産管理の現状について
   2.商品特性により異なる生産管理の違いや注意点、課題について
   3.食品の生産管理システムの事例紹介
   4.商品業界の導入中のIoT装置の事例紹介等
   質疑応答:5分

       ー  PR  
ITコーディネータが食品製造業の生産管理を含む基幹業務システム導入のお手伝いをするときの注意点や課題などをお話しします。
食品業界で進むIoT機器の導入事例から、食品衛生法対応のお話しをいたします。

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参加方法:ZOOMのみ
当日の視聴用URLは、ITC+メンバーページのお知らせ欄に掲載します。
開催日の5日前からメールでご案内いたします。
当日までの流れ 

費用(税込):会員1,100円 ITC2,200円 一般3,300円

実践力ポイント:参加且つアンケートご回答で協会より1ポイントを付与
         アンケート提出が確認された方から付与いたします。
         (ポイントの反映には、アンケートご提出後15分程度かかります。)

お申し込み:お申し込み締切は、6/28(火)17:00です。
            【受付終了しました】 
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【注意事項】
※動画が閲覧できる程度のネットワーク回線をご利用ください。
奨励環境はこちら(アンケート回答時)
※当日、お客様の通信サービスや利用機器、ブラウザ等の環境依存問題により
 ご視聴ができない場合、返金はできませんのでご注意下さい。
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                                           2022/5/30t

 

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