c3. 「業務の見える化からシステム要件定義へ」

【フォローアップ研修】  IT経営プロセス実務研修コース
c3. 「業務の見える化からシステム要件定義へ」
~IT経営のための要件定義とRFP作成~ 


■講座概要:

 当「IT経営プロセス実務研修コース」は、特に企業内ITC向けに設定されたコースとなっており、IT経営プロセスでの 実務を深堀り、強化し、企業内ITCの実務能力に付加価値をつけることを狙いとしています。  

特に、以下2点の強化を目標として掲げています。
・企業で頼りにされるITCの付加価値は何か、具体的な事例を基に演習を行い、これまでの業務の取り組み方を見直し、実践力を身につける。
・IT経営プロセスを深堀し、ITCコンテンツや レファレンスも活用しながら、効率的、効果的な業務の進め方を身につける。

 当講座は、上流工程における最重要工程と言われている、「要求分析」から「要求定義」への過程で必要な、現場からの要求と、システム化に必要となる要件の引き出し方と纏め方を学びます。要求工学やIT投資マネジメントについても学んだ上で、RFP作成の演習を行います。その過程でビジネスプロセス・マネジメントについて体得します。

ビジネスプロセス・マネジメントは活動の中での手順を「見える化」して、誰にでも判るようにすることです。図によって可視化すると、いろいろな人の活動が俯瞰的に把握でき全体としてどうするべきで、何を改善すれば良いのかが理解できます。演習では皆様の結果を発表することで、いろいろなアプローチがあることを学んでいただきます。

<講座PR>
現場からの業務要求と、システム化に必要となる要件の引き出し方と纏め方を学びます。それを使ってRFP作成の演習も行います。

 

受講者の感想をご覧いただけます⇒
  受講者の声



<講座レベル>
基礎(ITCレベル2-1、ITSSレベル4-1、ITC1年目程度)
中級(ITCレベル2-2、ITSSレベル4-2、ITC2年目程度)


<KGI> 
要件の引き出し方と纏め方を学びビジネスプロセス ・マネジメントのツールを使い業務の見える化を実施できる。

<KPI> 
①要求定義と要件定義の違いがわかる
②機能要求、非機能要求の違いがわかる
③ITCAのRFP見本を理解でき、作製できる

 
■講習時間:
6時間(3ポイント)
 
■参加条件:
ITコーディネータ資格認定者
 

■講師:

特定非営利活動法人 ITプロ技術者機構 理事
 則包 直樹 氏(ITCインストラクター)
 

■プログ ラム:

[開場/受付] 9:30 ~
[研修開始] 10:00 ~
 1.業務要件定義:業務プロセスの可視化 
 2.システム要件定義と機能要求、非機能要求 
 3.RFP作成の手順および雛形 
 4.RFP作成演習および発表 
[終了] 17:00  
(途中60分程度の昼食休憩が入ります)

 
■受講料:
 32,400円 (内訳:受講料  30,000円 消費税等 2,400円)
 
■会場:
 東京)文京グリーンコート センターオフィス9F ITコーディネータ協会 会議室
 
■お申込みはこちら
 

4月27日(木)東京開催 受付終了
7月29日(土)東京開催 満席の為、受付終了
10月25日(水)東京開 受付終了
2018年1月20日(土) 受付終了

         
 
■お問い合わせ先 :
 特定非営利活動法人ITコーディネータ協会
 フォローアップ研修事務局
 TEL:03-6912-1081 
 メールアドレス:shusai-ent@itc.or.jp

 

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