d1. 「ビジネス競争力自己診断ツール」

【フォローアップ研修】 共通コース
 d1. 「ビジネス競争力自己診断ツール」
~「ビジネス競争力強化支援ツール」自己診断機能~


■講座概要:

 企業は生き残りのために日々経営課題を見つけ解決に向けて行動していますが、ビジネス競争力自己診断ツールはこのような活動を支援します。具体的には、企業の経営幹部に半日集まって頂き、ITCの ファシリテーションのもとワークショップ形式で経営課題の発見・整理・解決の方向性について合意形成します。そのために本ツールは、企業にとって方針策定の支援ツールですが、一方ITCにとってもファシリテーションを支援するコンサル・ツー ルと言えます。

 このツールにはワークショップをス ムーズに進め、報告書を効率良く纏めるための標準手順と30数種類のテンプレートが用意されています。セミナーでは、この手順とテンプレートの使い方を座学とミニケース演習で学びます。ミニケースではファシリテーションも体験できるようロールプレイ形式で行います。

 自己診断のプロセスは以下の順番ですが、セミナーもこれに準じて学習します。
① 自社の強み・弱みについての認識
② 「重要経営課題」の抽出
③ 「ビジネス競争力成熟度」の “現在の姿”と“目指す姿”の自己診断
④ 重要経営課題の解決に向けてのビジ ネス競争力の特定
⑤ 経営課題解決プロジェクト発足に向けての提案

 

ビジネス競争力自己診断ツール」の詳細はこちら
https://www.itc.or.jp/foritc/useful/diagnosis/index.html

 


 <講座PR>
本ツールは主としてITCプロセスのIT経営認識プロセスで使用されますが、ドアノックツールとして使えますのでITCビジネスの獲得に大きな効果を発揮します。

 

受講者の感想をご覧いただけます⇒  
  受講者の声 


 <講座レベル>
基礎(ITCレベル2-1、ITSSレベル4-1、ITC1年目程度)
中級(ITCレベル2-2、ITSSレベル4-2、ITC2年目程度)


 <KGI>
企業が持続的に成長するために自己診断や合意形成を通じてプロセス改善や経営革新の方向性を導き出す手法の取得

 <KPI> 
①診断ツールの使用目的を理解すること。
②診断ツールの使用方法を理解できること。
③企業トップのヒアリング方法、プレゼンテーション方法を体感すること。
④ファシリテーション方法を体感すること。
⑤ケースをベースにコンサルテーショ ン方法、提案書作成方法を体感できること。
 

 
■講習時間:
6時間(3ポイント)
 
■参加条件:
ITコーディネータ資格認定者
 
■講師:

 鹿毛 公 氏(ITCインストラク ター)
 

■プログラム:

[開場/受付] 9:30 ~
[研修開始]   10: 00 ~
 10:00~10:20 オリエンテーション
 10:20~10:50 【講義①】全体説明
 10:50~11:35 【講義②】自己診断ツールの機能と流れ
 11:35~12:00 【演習①】SWOT作成(個人)
 12:00~12:25 【演習②】重要経営課題の選択(個人)
 12:25~13:25 昼休み
 13:25~13:50 【演習③】ビジネス競争力の自己診断(個人)
 13:50~14:15 【演習④】重要経営課題の選択(チーム)
 14:15~14:35 【演習⑤】ビジネス競争力の自己診断(チーム)
 14:35~15:15 【演習⑥】ビジネス競争力の特定
 15:15~15:30 休憩
 15:30~16:20 【演習⑦】自己診断作業のチーム別発表準備
 16:20~16:50 発表
 16:50~17:00 まとめ
[終了] 17:00
(途中60分程度の昼食休憩が入ります )
 

■研修当日に持参するもの
 PC(資料をUSBで配布致しますので、USB使用可能な状態にしてください)
 ※持参いただけない場合は事前に協会までご連絡ください。協会PCを用意致します。
 
■受講料:
 32,400円 (内訳:受講料  30,000円 消費税等 2,400円)
 
■会場:
 東京)文京グリーンコート センターオフィス9F ITコーディネータ協会 会議室
 
■お申込みはこちら
 8月5日(土)東京開催 受付終了
 12月2日(土)東京開催 受付終了
         
■お問 い合わせ先:
 特定非営利活動法人ITコーディネータ協会
 フォローアップ研修事務局
 TEL:03-6912-1081 
 メールアドレス:shusai-ent@itc.or.jp
 

 

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