2016年度からの資格認定・更新制度の改定について

 

2015年10月23日
特定非営利活動法人ITコーディネータ協会
事務局長 中塚 一雄
 

2016年度からの資格認定・更新制度の改定について

 

ITコーディネータ(ITC)資格更新制度に関して、資格認定・更新に必要なポイント条件を見直すことにいたしました。

 
<1、改定の内容>

【見直し内容】

1.資格更新に必要なポイント条件を以下のとおり見直します。
  現:資格更新年度の直近過去3年度間の実践力ポイントが合計30ポイント以上
  新:資格更新前年度の1年度間の実践力ポイントが10ポイント以上

2.新規認定年度の翌年度の資格更新手続きを以下のとおり見直します。
  現:自動更新とする。
  新:更新手続きを認定者本人が行う(更新費用免除は現の条件どおり)

3.資格認定時のポイントを以下のとおり見直します。
  現:過去に遡って30ポイント
  新:認定年度に10ポイント

 
※更新制度変更イメージ図
 

【改定時期と移行措置】
2016年度の資格更新手続き(2016年4月開始予定)から適用します。
ただし制度移行措置として、2016年度、2017年度に限り、現在の更新条件、改定後の更新条件のいずれでも更新可とします。

 

【狙い】
ITC資格は毎年の更新を義務付ける更新制度によって、常に最新の経営とITの知識を学習し実践し続ける人材として世の中から高く評価されています。今回、資格更新におけるポイント条件を、毎年を単位としたものに見直すことで、毎年更新の制度が意味するものと考え方を合わせることといたしました。
また、新規認定者にも翌年度の資格更新を行っていただくことで、毎年の資格更新手続きへの理解を深めていただきます。

 
研修・制度委員会付議資料(2015年9月10日)(PDFファイル)
 
<2、2016年度更新可否チャート>
 
 ※2013年度認定者(2013年4月~2014年3月までに認定された方)に限り、2016年3月末までにフォローアップ研修を3つ受講が必要です。
 
<3、Q&A>
 今回の制度変更に伴うQ&Aはこちらをご覧ください。
 
 
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ITCA資格担当
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