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更新日:2025年4月22日 |
ITコーディネータ資格を失効後、もう一度ITコーディネータ資格を取得(復帰)たされた方の声のご紹介。 |
小野 洋さん(2024年度復帰) | |
私が初めにITコーディネータを取得したのは、2018年です。業務で経営層や情報システム部の方に対して提案を行ったり、システム構想を練ったりすることが増えてきていましたが、自己流で進めているため、それが本当に正しいのか?と疑問を持ちました。その際に、ITコーディネータのことを知り、体系立てて学ぶことができるのでは?と思い取得することになりました。その後、一時的に別業務に従事した経緯があり、資格を失効する形となってしまいましたが、また2024年度より、提案やシステム構想といったITに関する業務に復帰することとなったため、今回改めて資格復帰することを決めました。 私は企業内ITコーディネータではありますが、比較的、上流工程を担当することが多く、本資格を有していることもお客様に対してアピールとなるケースも多々ありました。また、社内においても育成担当などを行うケースもあり、その場合に課題となるのが、設計や開発といった手を動かす部分には興味を持って取り組む若手が多い反面、仕事を生み出す、お客様に寄り添って活動を行う立場で業務に取り組むことができる若手社員がまだまだ少ないことが事業の拡大において課題となっていることに気が付きました。本来であれば全員がITコーディネータの資格取得をできれば良いのですが、まだまだそこまで会社内での理解は浸透していないので、まずは私自身が見本となるような行動で示して、若手社員を導いていきたいと思います。 今回、資格復帰研修を踏まえて、改めて実践的なスキルの振り返りと定着ができたと感じています。2日間と短い期間ではありますが、ポイントに的を絞って頂けたこともあり、非常に有意義な時間であったと感じています。 今後の活動については、企業内ITコーディネータとしての活動はもちろんですが、所属する組織以外の方とも交流できるような活動を拡大していきたいと考えております。 |
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佐藤 陽平さん(2024年度復帰) | |
ITコーディネータ資格の取得は2017年です。私が所属する会社はユーザ系IT企業で、外販拡大の戦略が打ち出され、その一環として人選が行われました。その結果、私もITコーディネータ資格を取得することとなりました。資格を取得した直後は、外販に向けた提案に多く携わる機会があり、そこで得た知識を活かすことができました。しかし、数年後には生成AIなどの先端技術を活用する開発部署に異動となり、ITコーディネータとしての知識を活用する場面が少なくなってしまいました。さらに、ポイント取得の煩雑さも重なり、資格を失効することになりました。 しばらくの間、ITコーディネータを活かす業務から遠ざかっていましたが、月日が経ち、立場も変わりました。最近では事業戦略や営業戦略に深く関わるようになったため、再度ITコーディネータの知識を復習することが役立つと考え、資格の復帰を検討しました。 ITコーディネータ資格復帰特別研修では、ITCプロセスの実務への適用方法を復習することができました。忘れかけていたIT経営推進プロセスガイドラインは、あらゆる事業課題に対するITによる解決策として非常に有用なフレームワークであると再認識しました。 今後は、事業戦略や営業戦略にITコーディネータの知見を活かし、お客様へのIT支援においてもITCのメソッドを活用して、よりカスタマーファーストなIT支援を実践していきたいと考えています。 |
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髙村 啓輝さん(2023年度復帰) | |
ITコーディネータ資格の取得は2019年です。2017年度から中小企業のクラウド利用促進プロジェクトに携わり、ITコーディネータ(ITC)の存在を知り、興味を持ちました。当時、企業グループ内で新設されたビジネスアナリスト資格の要件にITコーディネータが含まれていたこともあり、ITコーディネータ資格を取得し社内での新設資格の第1号となりました。 その後、社内の営業ノウハウ共有や情報交換が不足していることに気づき、社内DXに注力することで忙しくなり、ITコーディネータ資格の更新が後回しになり、最終的には失効してしまいました。 2024年度から、地域DX支援で全国の企業を巡る機会が増えることになり、ITコーディネータの各種プロセスを再び体験し、活動に役立てるために資格復帰研修を受けました。 研修では、専門用語とITCプロセスの実務への適用方法を再確認でき、IT経営推進プロセスガイドラインの理解が更に深まり、重要性を再認識することができました。 今後は、「周囲も自分も幸せにする」という理念のもと、これまで研究開発で培った知識とITCプロセスを活用し地域企業のDX推進と問題解決を支援しながら、関係する皆さまと共に成長し地域社会に貢献していきたいと考えています。 |
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西山 義雄さん(2023年度復帰) | |
私が最初にITコーディネータ資格を取得したのは2007年度です。会社はユーザ系のIT企業ですが、資格全般の保有率が低く、ITコーディネータ資格を含めた上級資格の取得者がいないこともあり、資格取得の号令がかかりました。その一環として、ITコーディネータ資格取得に向けた人選がなされ、その1人としてITコーディネータ資格を取得しました。 その後、会社の担当業務(パッケージ製品の開発、導入)でITコーディネータの知識を活かす場面が少なく、ポイント取得の煩雑さもあり、資格を失効することになりました。 しばらくITコーディネータとは遠ざかっていましたが、今年度に異動があり、製造業向けの自社製品の開発、販売を担当することになりました。その際にITコーディネータのことを思い出し、2つの点で資格復帰をしようと考えました。1つ目は、地域に根差した活動を行っているITコーディネータ団体への参加によるユーザ発掘です。虫のいい話かもしれませんが、良い提案ができれば、関係者間でメリットを享受できます。2つ目は、自己研鑽です。ITコーディネータ関連の催事に参加することでスキルアップを図り、IT業界で生きていくための糧としたいと考えています。 そのため、ITC資格復帰特別研修に参加しましたが、今の時代に合った内容にブラッシュアップされており、有用な知識が得られると再認識いたしました。 今後は、ITコーディネータ協会等の催事に積極的に参加することでスキルアップを図るとともに、そのネットワークを活用して人脈を広げたいと思います。最終的にはITコーディネータの知識を活かし、地元企業に少しでも役立つ情報を提供していきたいと思います。 |
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竹本 和弘さん(2022年度復帰) | |
当初のITC資格を取得のきっかけは、私は30代半ばまで経営系の勉強はしていたもののITの勉強はあまりしていませんでした。所謂、上流系ITCです。当時勤めていた会社でITCの資格を取るようにとの指示があり会社が研修費用50万円の半額を負担してくれる話となり2005年にITCになりました。研修は当時15日間あり非常に内容の濃い研修で研修仲間とも非常に仲良くなった記憶があります。 その後転職し、転職先が全くITに関係ない業種だったため必要なポイントを取得出来なかった事が一番の原因で資格を失効しました。残念でしたがこれも仕方なかったと思っています。 今回、資格復帰を考えたのはSierに再転職した事が大きいです。部下に勉強する事の大事さを見せる事やITスキルもアップさせたいと思い復帰を考えました。資格復帰特別講習は大変充実した内容で非常に楽しく勉強になりました。特にIT経営推進プロセスガイドラインを実戦形式で学べ同じグループの皆さんも優秀な方も多く非常に良い体験が出来たと思います。有難うございました。 今後は、人生常に勉強との考えを持ちつつ自己研鑽を重ね人生をあるべき道へと進もうと思っています。特に、IT業界に現在居るためITの知識を更に向上させて組織をあるべき姿に導きたいと思っています。 |
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関口 祐一さん(2022年度復帰) | |
資格取得のきっかけは、会社として、ソリューション営業のレベルアップを図るため営業全員ITCの資格を取得する施策が展開され、2008年度に取得いたしました。 翌年に営業から人財育成部門に異動し、2013年まで若手のソリューション営業向け研修の企画・開発を担当し登壇もしていました。振り返るとこの時が一番、ITCとして学んだことを活かせた実感があります。 その後キャリア開発の仕事に役割が変わり、キャリアコンサルタントとしてセルフキャリアドックの企画、構築をメインに担当することになりました。 定年まで2年となり、現職でITCとしての活用度が低いと判断し、2018年の更新を最後に、資格を失効しました。 資格復帰のきっかけは、2020年のコロナ禍で働き方が激変し改めて企業におけるIT経営の必然性を感じて、今回の復帰研修を受講することにいたしました。 受講しての気づきとしては、久しぶりに受講者側の立場だったこともあり、新鮮であったこと、同じ志の仲間とのワークで多くの気づきや議論ができ、とても有意義な講習でした。具体的には、グループで同じ目標に向かって役割分担や協力しながら成果物を完成するプロセスが、とても良かったです。 今後の展望、目標としては現在の役割である若手社員のキャリア開発・人財育成に、ITCの考え方を活かすことと、ITCの仲間を増やすためのPR活動を行いたいと考えています。 最後に講師の先生並びに事務局の方、同じコースのメンバーの方にお礼を申し上げたいと存じます。「ありがとうございました」!!! |
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髙村 真和さん(2021年度復帰) | |
中小企業診断士の資格を保有していたので、レベルアップを図る目的でITCの資格を取得しました。ITCの資格が出来て、すぐの時期でしたので15日間の研修がとても長かったと記憶しております。その時のメンバーで、地域の中小企業のIT化を推進するため、相模ITコーディネータ協議会を立ち上げて今日に至っています。 もともと、更新時期が多忙な時期と重なっていたため、毎年、ギリギリで更新申請をしていました。失効した年はうっかりしていて更新期限を守ることが出来ませんでした。 資格失効後、復帰研修が出来たとの連絡を頂き、復帰することにしました。最初はすぐにでも受講しようと考えておりましたが、新型コロナの感染拡大の時期が重複したことと、ZOOMのオンライン研修には抵抗感があり、コロナが収束するのを待っていました。しかし、結果的に度重なるリバウンドによって、復帰研修の可能期間の最後のチャンスの時期にZOOMのオンライン研修で復帰することにいたしました。 復帰研修の内容も当初の頃より、数段に分かり易い内容にブラッシュアップされていました。また、ZOOMによるオンライン研修で十分にグループワークができることも分かりました。ITCの活動においても、ZOOMを使いこなせるだけでも十分に対応が可能であることを実感しました。また、研修内容としては、ITCの研修の内容は無限であり、答えが一つではない事を改めて実感しました。 私は相模ITコーディネータ協議会の設立メンバーでもあり、20年間に渡りセミナー開催等を実施してきましたが、ここ2年間はコロナの影響で開催が出来ていません。今年こそは、ZOOMを使ってでも開催したいと考えております。また、個人的には地方議員として行政面におけるデジタル化を強力に推進していきたいと考えております。 |
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山下 智信さん(2021年度復帰) | |
当初の資格の取得の経緯は、2004年頃からB2Bテレマーケティングの仕事でしたが、当時はそのためのシステムが整っておりませんでした。そこで出会ったのがSalesforceでスムーズに導入ができたことで、「業務」と「IT」のどちらも把握しておくことの重要さを体感しました。「業務知識とIT技術と連携して支援する」ことに興味を覚え、IT系の資格を取得 したいと考えていた2006年頃にITコーディネータの資格が目に留まりました。 エンジニアではない自分でもIT関連の資格を取れる可能性があると感じ、即資格研修 受講と学習を始め、2007年の8月に無事取得できました。 そんな中、1昨年前に転職の機会があり、間も半年ほど空いてしまったことで更新費用や協会費用の負担が重くなり資格を失効してしまいました。 その後、事務局からのメールで復帰研修を知り、転職もできたことと、現在もIT系ベンダーで事業拡大の活動をしていく中で、社員教育にも有効でかつお客様への支援を行うときの基本的なメソッドとしても有効ではないかと思い復帰を考えました。 資格復帰特別研修では、特にグループワークを通じてナレッジや知恵を出し合い、より良い結果を出していこうとする プロセスが非常に良かったです。一人ではなく共創の考え方が重要な気がしました。よってITC内に継続的なコミュニケーションの場があることが、よりITCの強みを向上させるのではと感じました。 今後は社内チームへナレッジやITCの良さを浸透させていくことと、お客様へのIT支援でもITCメソッドを活用して、より価値あるIT支援をしていくことが展望であり目標です。 |
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堀篭 宏章さん(2020年度復帰) | |
ITコーディネータを目指したのは、転職しITコンサルタントになったタイミングです。ITの能力には自信があったものの、経営戦略からIT戦略に落とし込むということがどういうことなのかを知りたくて資格取得しました。 資格を取る時に受けたケース研修の濃さは今でもはっきりと覚えているぐらい印象的な研修で、企業に対してIT導入をどういう切り口で提案すればよいのか、ということを理解する切っ掛けになりました。 資格を失効してしまった理由は、再び転職するタイミングがあり直接コンサルティング業務を行う役割が減り、継続の費用負担感が大きくなったためでした。 このままずっと失効かと思っていたのですが、ITコーディネータ協会より復帰のチャンスを頂いたので、もう一度資格復帰を果たすことで、ケース研修で学んだ事の復習と新しいテキストを学び直そうと思い、復帰特別研修を受講しました。 復帰特別研修を受け、新しいテキストを読ませていただき、私がITCになった2003年とテキスト自体も変わっており(当時はβ版でした)、変化点を含め新しい知恵を得ることができました。 ITコーディネータの資格は、ケース研修に通じるように一つの答えがあるわけでなく、課題に対しての様々な切り口での解決策を考える頭を使う資格なので、改めて新しいプロセスガイドラインを「使って」みて、今後も継続して経験値を積みたいと思います。 |
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上野 隆さん(2020年度復帰) | |
『転禍為福"コロナ最中の復活物語』 ■なぜITCか 「通産省(当時)の肝いりだが柔軟な進化のため敢えて民間試験に。コンサルの流派にこだわらず世界最先端手法のいいとこ取り。」と言う触れ込みに惹かれ、「手に職を」と黎明期の2002年に受験しました。論文試験と違い実戦さながらの集合研修も性に合い自腹で参加し、認定と同時に勤め先を辞め、新天地上海へ。海外起業に悪戦苦闘中にSARSが襲来、一旦、日本に撤退、SARS終息の後香港へ。数度の起業失敗を経て、現在32年目のIT会社TRE社を継承。自社開発のERPを香港・華南の日系企業向けに提供、ITCの学びが日々役立っています。 ■失効の理由 海外ではポイント取得が難しく失効しました。 昔SARS、今コロナ。「転禍為福」ウェビナーの予想外の普及により帰国せずとも継続が可能となり復帰を決断しました。 ■資格復帰特別研修の良さ スキルキープのため香港で大学院等にも通いましたが、コンサルの継続学習の機会は見当たりません。ITCメソッドは世界に発信すべき内容だと思います。特に、過去の実例を凝縮した本研修のテキストや課題は実践的、抽象度の高い教材を経験豊富な講師陣が、平易に解説しながら、次々にテーマをこなす過程は、実際のコンサルティング現場さながら。チームで事例に取り組む中での経営課題の気づきを体系的に成果物にまとめ上げていくという過程を体感できる価値の高い経験となりました。また、復帰研修では、驚きの経歴の持主も珍しくなく技を高め合う知の乱取りの"場"で、最新版教材と、参加者からの刺激を化学反応させ"自分独自の解"を導くため頭に汗をかく"時"は自身の"脱皮"のための得がたい好機にもなりました。研修同窓の"絆"も今度の人的ネットワークの広がりを予感させます。 ■今後の展望・目標 大学では多国籍企業を研究、卒論は"戦略的撤退"、変わらぬ想いは、ITCを駆使しての海外中小企業の一生に寄り添うことです。コロナ、デカップリングも実は国際化・国際連携の話の一環、当地にてITCの国際発展に貢献できればと願っています。皆様、お気軽にお声掛け下さい! 上野さんの会社のホームページはこちら www.tre.com.hk |
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和田 佳久さん(2020年度復帰) | |
当初ITCを取得したのは2016年なのですが、もともと経営とITの双方に興味があり注目していたことと、当時勤務していた会社で取得を推奨していたことが理由です。
取得翌年はそのまま更新したのですが、資格の継続に必要な研修の選り好みをしているうちに機会を逃し失効してしまいました。失効後、幾度も復帰研修の案内を頂いており、ユニークな資格ということもあり完全に失効させるのは勿体無いと思っていたのですが、なかなか復帰に踏み切れずにいました。
そんな折、新型コロナウイルスの拡散を防止する目的で復帰研修がオンライン開催になるということを知り、場所や前後の移動に伴う制約を受けにくいと感じたことから復帰研修を申し込みました。実際の受講においては、限られた時間ながらIT経営推進プロセスガイドラインの要領を掴むことができましたし、研修の課題への取り組み方は、日々の業務において考えを整理するためのヒントや各種プロセスとして適用できると感じました。
現在、私は Fintech スタートアップにおいて CTO として勤務しているので、そこで経営者との対話を行いながら IT 経営を推進するのはもちろんですが、自身として興味・関心の高い「中小零細企業やスタートアップの DX (Digital Transformation)推進」にも携わっていくことで、IT コーディネータの価値を引き上げるような貢献ができればと考えています。
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丸本 光雄さん(2020年度復帰) | |
私は、2009年にITCの資格を取得しました。そのころは営業部門に所属していたのですが、その時の営業部門長がITC資格を取得することを部門目標に掲げ、会社も積極的に支援してくれたこともあり、同時期に多くの同僚が資格取得に挑戦しました。その後、ケース研修を受けたメンバーと定期的に集まり資格更新に向けた勉強会の開催等を続けることで、モチベーションを維持していましたが、2012年の転勤により、セミナー受講の機会も減り、また、新たな土地でのITCの方とのコミュニケーションもとることが出来なかったので、次第に資格更新に対する意欲を失ってしまい、その後も転勤をくり返したことから資格を失効してしまいました。 現在の仕事が、企業間エコシステムの構築による新たなビジネスの発掘を中心とした業務であることから、様々な規模のお客様との接点を作る必要があります。その中で、経営者視点から物事を考える大切さを改めて痛感する出来事もあり、もう一度知識面でのブラッシュアップも含めて考え方を整理したいという思いを日々感じていました。 タイムリーにITC復帰研修の案内を頂き申し込みをしましたが、今回のコロナウィルス騒動で、開催が延期されましたが、オンライン開催を企画頂き、すぐにそちらで参加させていただきました。オンラインではありましたが、講師の適切なリードで活発な意見交換もでき、また普段とは違う方々の意見を伺うことで大いに刺激を受けながらの2日間を過ごし無事復帰することができました。これからは、大いに変わっていくであろうビジネス環境に対して、自己研鑽をしつつ、柔軟な姿勢で臨みたいと考えます。 |
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黒田 佳辰さん(2019年度復帰) | |
ITCの取得は2015年に遡ります。私は独立系のシステムインテグレータに勤めており、IT系の資格の取得に熱心な部署に所属していました。加えて、当時の部門長がITC資格保持者だったこともあり、部内にITCの資格取得を推進しており、ITCについて話を聞いていくうちに、自分もこれまでの知識を体系化して整理したいとの想いが湧き、ITC資格を取得するに至りました。 私は普段はお客様先に常駐し、社内基幹システムの保守に長く携わっていたので、そのシステムには非常に強くなっていったものの、なかなかITCのノウハウを活かせる場面に巡り合うことも少なく、だんだんとポイント取得や資格更新への動機が薄れ、失効してしまうことになりました。そしていよいよ復帰の期限も残り数ヵ月となった時、部署が異動となりました。異動先の上司とたまたまこのITCの資格が失効中であることが話題に挙がり、せっかく取得したのならば会社としても支援するので、ぜひ復帰をしてはどうかという話を頂き、復帰研修に参加する運びとなりました。 復帰研修は、ITの知識だけでは深い議論までは到達できず、ITに加えて経営者側の視点で物事を捉えられ、目の前の課題を分析できる知識が重要なのだと感じとることができました。普段の業務では交わらないようなお仕事をされている方々とチームを組むことになり、自分のITの知識だけでは至らなかった目線の意見が飛び交う、とても刺激的な時間を過ごさせていただきました。 これからも様々なお客様の元へ出ていく機会もあり、ITの力をお客様企業の業務改革に活かしていける人材へと成長していきたいと考えております。 |
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室山 大輔さん(2019年度復帰) | |
私はビジネスパーソンとして『お客様の経営を支援する』ことを常に信条としておりました。日々の業務に追われ、この信条を忘れかけていましたが、会社の支援制度を利用して2007年にITC資格取得致しました。しかし日常業務戻ると、企業内ITCとして活動できない状況が続き、何とか資格更新だけを続けていましたが、転職を契機に大規模企業向けの営業活動に専念することになった為、資格維持活動が困難になり失効しました。 この度、別企業に転職したことにより、中堅・中小規模企業向けの営業として経営層の方々とお話する機会が各段に増加致しました。お客様のビジネス全体を捉え、あるべき方向に導きながら営業活動することは、やりがいがある一方、難しさも痛感しました。そこで、ITCプロセスの活用や、他社・他営業担当者との差別化要素としてITC資格を活用できると思い出し、復帰を申請致しました。 復帰研修を受講して感じたことは、新規取得当時より自己の成長がある一方、忘れていたITCガイドラインを活用することで、自己流の提案活動に不足している部分を認識・整理できました。わずか2日間の研修ですが、非常に充実した内容であり、講師・事務局の方々に感謝申し上げます。 今後、直近は企業内ITCとして自己の為に活用していくことが中心になると思いますが、将来的には、ユーザー側もしくは独立して活動することも視野に入れ、引き続き研鑽して参ります。その為にも、ITC同士の人脈構築・深耕が不可欠ですので、みなさんとネットワーク拡大に務めたいと考えております。 |
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福地 陽一さん(2018年度復帰) | |
ITC取得は2010年に遡ります。この数年前から独立したい気持ちが強くなり、進路を考えていた当時、知人より「それならITCを取得しておくと良いよ」とアドバイスがありました。恥ずかしながらITCの言葉さえ知らなかった私に、友人よりITCインストラクター方をご紹介頂き、お話を聞くことができました。これこそが自分の指向している仕事だと思い、即ITCへ応募した事を覚えています。 取得後は、会社生活と並行して休日を使い、ITC会合への参加や既に起業されている先生の方々との交友を深めておりましたが、その後大きな病気を患い休職に追い込まれました。同時にITC活動もフェードアウトしていきました。療養中は時間がたっぷりあったので、色々考える事ができ、「夢中になれる仕事をする事」が自分にとってベストという結論に至りました。会社生活でもコンサルティングに近い仕事をしていたのですが、より独り立ちの気持ちが強くなり、2017年6月に退社し、自分のコンサルティング事務所(主にITシステム導入に関するコンサルティング)を立ち上げ今日に至っております。 ITC資格復帰については、以前よりそのタイミングを図っておりましたが、今回復帰を果たしました。資格復帰特別研修では、自分の断片的な知識を体系化頂き、感謝しております。 現在は、横浜を活動拠点として、中小の製造会社のITコンサルティングや、横浜市からの委嘱を受けて、IoTシステムに関する「企業間連携のコーディネイト」や「中小企業の技術アドバザー」の公的な仕事も行っております。 今後は、進展が著しいIT業界で役立つ人材になれるように、ITCA活動、お客様のご指導を仰ぎなら、自己研鑽に励みたいと思います。 |
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島田 洋之さん(2017年度復帰) | |
私は現在66歳、これまで40数年間金融機関に勤務し、システム関連業務全般(企画、 開発、運用、監査等)に携わってきました。 ITC取得は2003年に遡りますが、ITCの体系化された知識にこれまでの自分自身の経験をマッピングし、知識として整理体系化したいと取得したものです。取得時は当初の期待通り様々な情報や知識体系を自分の経験に重ね合わせることが出来、また、業務実行時にリファレンスすることで成熟度高い業務運営の遂行に役立ちました。 その後、更新を行っていたのですが、2014年頃仕事の忙しさから、ポイント取得・申請を失念・失効となり、そのままにしてしまいました。 昨年(2017年)、定年退職を機に新たにシステムコンサルタントを開業いたしましたが、改めて最新の知識体系を確認したく、ITC復帰特別研修を受講し資格復帰しました。研修は二日間でしたが、久々に触れる「IT経営推進プロセスガイドライン」(V3)に、新たな気付きをもらい、自分自身のブラッシュアップに大いに役立ちました。 また、「ITコーディネータの力で日本の中堅・中小企業を元気にする」を目指すITC協会のチャレンジや日本中のITCの方々のご活躍などに触れることが出来、大いなる刺激となりました。 今後は、これまでの経験やITC等の知識体系をベースに、そして進化著しい情報技術・環境を理解しながら、少しでも世の中のお役に立てられるシステムコンサルタントを目指して頑張りたいと思っています。 |
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宮田 祐太さん(2017年度復帰) | |
「ITCマインドを再び」 私は現在、茨城県の地方都市にてIT導入や運用支援を中心業務とする会社を起こし独立した業務を行っております。それまではシステム開発企業に所属し、大小様々な開発プロジェクトに参画して参りましたが、プロジェクトの最終段階における仕様の見直し、スケジュールやコストの計画とのギャップ等、混迷する事態に直面する都度、それを防止するためのガイドラインや客観的な視点でのリーダーシップの必要性を感じておりました。そんな折にITCの制度を知ったことが、資格取得を目指した理由でした。 資格取得後も各種セミナー等のへの参加は継続していたものの、当面の業務対応や他のスキル習得等で資格更新の活動が疎かになり、資格失効と復帰を繰り返すようになっておりました。 今回の復帰研修受講前、資格維持も諦めかけておりましたが、今後のビジネスにおけるIT化推進におけるITC資格の有用性を認識したことと、協会窓口から資格復帰へのフォローのご連絡を頂いたこともあり、再度の復帰研修参加を決めました。 VER3.0となったプロセスガイドラインでは、より顧客企業側の視点に立ったアプローチを学び、それ自体も大変勉強になりましたが、2日間に渡るグループワークを通じて、忘れかけていたITCとしてのマインドが呼び覚まされたように感じたことが何よりもの成果だったと思っています。 今回の資格復帰後は、ITC資格による専門家登録や活動地域の任意団体にも参加し、地域の経済発展に寄与するべく活動を続けていく所存です。 資格復帰研修時の受講者の皆様、協会スタッフの皆様、リ・マインドのための貴重な機会を頂き本当にありがとうございました。この場をお借りして御礼申し上げます。 |
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2015年10月23日 |
特定非営利活動法人ITコーディネータ協会 |
事務局長 中塚 一雄 |
2016年度からの資格認定・更新制度の改定について |
ITコーディネータ(ITC)資格更新制度に関して、資格認定・更新に必要なポイント条件を見直すことにいたしました。 |
<1、改定の内容> |
【見直し内容】 |
※更新制度変更イメージ図 |
![]() |
【改定時期と移行措置】 |
【狙い】 |
⇒研修・制度委員会付議資料(2015年9月10日)(PDFファイル) |
<2、2016年度更新可否チャート> |
![]() |
※2013年度認定者(2013年4月~2014年3月までに認定された方)に限り、2016年3月末までにフォローアップ研修を3つ受講が必要です。 |
<3、Q&A> |
今回の制度変更に伴うQ&Aはこちらをご覧ください。 |
本件のお取扱いについてのご質問窓口: ITCA資格担当 資格更新関連 問い合わせについてはこちら ![]() |
掲載:2015年10月23日 |
NO | Q&A |
1 |
Q:なぜ改定するのですか? A:狙いで述べたとおり、毎年資格更新をするITC制度とポイント条件の考え方を合わせることに致しました。 最新のIT知識を身に着け弛まぬ研鑽を続ける更新制度は中小企業の経営層からみるとITC活用の大きなアドバンテージとなっており、今回の制度改定によりITCはより明快にこの点をアピールすることができると考えています。 |
2 |
Q:なぜ今の時期に改定するのですか? A:2012年度のポイント制度の改定により、コンスタントにポイントを取得する機会も増大し、認定者の約90%を超える方が単年度10ポイント以上取得されており、制度の本質が十分認知、浸透してきたと考えられるため、この度の改定を行うことにしました。 |
3 |
Q:資格認定の翌年度の自動更新って何ですか? A:認定翌年度の資格更新に限っては手続き不要の更新となっており、その翌年度以降は毎年更新手続きが必要となっておりました。そのため、実際の更新手続きを迎える際に、ポイント不足で資格を失効してしまったり、そもそも更新手続きそのものご理解頂いていない事がありました。 そのため、毎年の資格更新手続きをして頂くことで制度への理解を深めていただきます。 |
本件のお取扱いについてのご質問窓口: ITCA資格更新担当 資格更新関連 問い合わせについてはこちら ![]() |
2014年度ポイント登録 対象一覧
関連他資格
詳細
最初の資格取得時のポイント
資格維持によるポイント
国家資格
公認会計士
10
6
税理士
10
6
中小企業診断士
旧商業部門、旧鉱工業部門、旧情報部門を含む
10
6
技術士(経営工学)
10
6
技術士(情報工学)
10
6
技術士(総合技術監理)
10
6
弁護士
10
-
弁理士
10
6
社会保険労務士
10
-
行政書士
10
-
経営系
経営品質協議会認定セルフアセッサー(注1)
2年毎にセルフアセッサー更新講習
10
6
マネジメントコンサルタント(全能連)
J-MCMC、J-CMCどちらも可
10
6
経営コンサルタント(日本生産性本部)
10
-
医業経営コンサルタント
10
6
1級販売士
2級、3級は除く
10
6
証券アナリスト
10
-
MBA(経営学修士)
大学院マネジメントスクール、専門職大学院(MBA系)修了者、海外取得も可
10
-
MOT(技術経営学修士)
専門職大学院(MOT系)修了者、海外取得可
10
-
情報処理技術者
ITストラテジスト
10
-
システム監査技術者
10
-
プロジェクトマネージャ
10
-
システムアーキテクト
10
-
ITサービスマネージャ
10
-
情報セキュリティスペシャリスト
10
-
ネットワークスペシャリスト
10
-
データベーススペシャリスト
10
-
エンペデッドシステムスペシャリスト
10
-
ITパスポート
750点以上の合格が対象
10
-
管理系
PMP
10
6
P2M(PMR、PMA)
PMC、PMSは除く
10
6
ITILマネージャ
インターミディエイト、ファウンデーションは除く
10
-
ITILエキスパート
インターミディエイト、ファウンデーションは除く
10
-
CBAP
CCBAは除く
10
-
シニアモバイルシステムコンサルタント(SMC)
モバイルシステム1級、2級、モバイル基礎検定、ケータイ実務検定は除く
10
6
監査系
ISO9000審査員
ISO9000審査員、主任審査員が対象。但し、審査員補を除く
10
6
公認内部監査人(CIA)
海外取得も可
10
6
公認情報システム監査人(CISA)
海外取得も可
10
6
公認システム監査人
公認システム監査人が対象。但し、システム監査人補を除く
10
6
ISMS審査員
ISMS審査員、ISMS主任審査員が対象。但し、ISMS審査員補を除く
10
6
セキュリティ プロフェッショナル認定資格 (CISSP)
10
6
プライバシーマーク審査員
審査員、主任審査員が対象。但し、審査員補を除く
10
6
公認情報セキュリティ監査人(CAIS)
主任監査人を含み、補、アソシエイトは除く
10
6
更新:2024年5月14日 |
ITコーディネータ協会 |
ITコーディネータ資格認定おめでとうございます! |
こちらのページでは、初めて資格認定された皆様に協会からのお願いと今後の流れをご紹介します。 |
1、 | 「認定番号」について |
正式なITコーディネータに認定されると「認定番号」が発番され、ITコーディネータプロフィールに登録されます。認定番号はメンバーページ内の「認定証ダウンロード」よりご確認頂くか、協会ホームページの「望みのITCを探したい」(ITコーディネータプロフィール)ページより閲覧が可能です。 |
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2、 | 「認定証」について |
認定証(PDF)はメンバーページからダウンロードできます。 認定証ダウンロード方法(オンラインヘルプ) また、認定証(盾)は、認定された翌月上旬に郵送となります。郵送先ご住所は認定された月末時点の連絡先ご住所となります。 個人情報の確認方法はこちら(オンラインヘルプ) |
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3、 | 資格維持方法について |
ITコーディネータ資格を維持するには、毎年資格の更新が必要です。 ■資格更新条件 ・更新前年度の実践力ポイント合計が10ポイント以上あること ・更新手続料(22,000円(税込))が入金されていること(ただし初回更新は無料) ・更新前年度の「実務活動アンケート」が提出されていること ※資格認定後3回目の資格更新までにフォローアップ研修を3講座受講完了されていること 受講完了に必要な要件は以下となります。 ・3講座(うち2講座以上は集合研修(会場型もしくはオンライン型対面6時間))受講完了していること ・集合研修は出席が認められること ・受講アンケートの提出が認められること ・受講料の支払いが確認されること ![]() ・ITコーディネータ資格は4月はじまりの年度管理になっています。3月に認定を受けると翌月より新年度になり、更新手続きが必要です。 ・資格更新をするとポイントがリセットされますので、資格更新後からポイントの取得が必要です。 ・フォローアップ研修は資格認定した年度より3年目の年度末までに受講が必要です。一度受講完了要件を満たした場合は、その後の受講は必須ではございません。。 ・5年目以降の更新条件は、10ポイント取得、更新料のお支払い、実務活動アンケートの回答となります。 どのようなものがポイント取得の対象になるのか、また、資格更新制度の仕組みは「資格更新ガイドライン」をご覧ください。 |
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4、 | ITCプロフィールのご登録をお願いします。 |
協会では、ユーザー様からの直接相談窓口として、経営とIT化相談(ビジネスマッチング)を開設しております。毎年30~40件のご相談をいただいておりますが、ユーザーニーズに合ったITコーディネータを見つける有力なツールとして"ITコーディネータプロフィール"を活用しております。 プロフィールが未入力であったり最新の内容で無い方がおられ、ビジネスの機会を損失している方も少なくありません。ぜひプロフィールのご登録をお願い致します!具体的な得意業種・業界や、実績がわかるホームページへの誘導が記載されているととても有効です。 定期的なITCプロフィールの更新をお願いしております。 ITCプロフィールのご登録はこちら ※ITC+メンバーページより登録できます。 |
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5、 | 資格関連手続きページ、ITCロゴについて |
資格関連手続きページでは、ポイント項目の詳細、更新制度の仕組みは「資格更新ガイドライン」や、休止、復帰制度など、ITC向けの情報を掲載しております。また、ITCロゴもこちらのページにてダウンロード出来ます。 協会からのお知らせは「個人情報編集」画面にご登録されているご連絡先宛にお送りしております。引っ越しや、異動、転職等でご連絡先の変更があった場合は、速やかにご変更をお願いいたします。 「個人情報編集」はこちら |
ご不明点やご相談がございましたら、お気軽にご連絡ださい。 問い合わせはこちら ![]() |
2013年4月1日 ITコーディネータ協会事務局 |
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1.概要
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掲載:2013年4月1日 更新:2016年7月5日 ITコーディネータ協会事務局 |
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1.概要 |
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ポイント入力例はこちら |
1.休止制度の概要 ITコーディネータ資格者が、ITC資格維持・更新制度による資格維持を図れない状況に至った場合、ITC協会宛てにその理由を明記した資格休止申請書を提出し、審査の結果妥当と認められた場合、当該状況が解決するまでの間、資格更新制度による資格維持・更新を保留し、資格更新審査を免除する特別処置を講ずることができます。 |
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2.休止制度利用条件 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3.申請方法 メンバーページより申請をお願いします。 申請方法の詳細はオンラインヘルプをご覧ください。 初回申請での休止は最大3年間となっております。 |
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4.休止期間中の取り扱い 2012年4月制定の「休止制度」に伴い、申請された期間中は休止者として扱います。休止期間、当協会ホームページはアクセス制限が設けられます。
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5.休止からの復帰について 休止から復帰する場合、メンバーページより復帰申請が出来ます。受理のご連絡が届きましたら復帰完了です。アクセス制限は解除されます。 |
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6.休止期間の延長について 休止期間を延長したい場合は、休止期間延長申請書と証明書をご提出ください。 延長での休止期間は1年間となります。 ■申請方法 <Webから申請の場合> Webから申請書のご提出はこちら <郵送の場合> 〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町2-17-8 浜町平和ビル7階 特定非営利活動法人 ITコーディネータ協会 資格担当宛 |
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7.休止期間の期限切れの扱いについて 休止期間明けの復帰申請または休止延長申請は、休止期間最終日より 3 カ月以内にお願いします。期限内にご連絡がない場合は資格失効となります。 |
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8、休止前のフォローアップ研修受講履歴の扱い (6日間のケース研修受講者で、フォローアップ研修を受講修了されていない方のみ対象) |
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休止前に受講したフォローアップ研修の受講履歴は休止復帰後にそのまま継続します。すなわち休止期間を除き認定年度を含む3年度以内に合計3回のフォローアップ研修の受講が必要です。
たとえば2013年度に認定された方が2014・2015年度に休止し2016年度に復帰した場合、2017年度末までに合計3回のフォローアップ研修の受講が必要であり、2018年度の資格更新でチェックを受けることになります。フォローアップ研修の受講条件は認定された年度を基準とします。
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9.休止期間終了後の取り扱い 休止期間が終了し復帰した場合、復帰した年度より正規の更新制度が適用されます。復帰した年度よりポイント取得が必要となり、翌年度の4月~5月に資格更新手続きが必要ですのでご注意ください。 |
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本件に関する問い合わせ先 |
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特定非営利活動法人 ITコーディネータ協会 資格更新担当![]() |
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