掲載日：2025年5月22日

■経済産業省ではデジタル経営に関し、全てのビジネスパーソンに必要なスキルをDSS-L(DXリテラシー標準)として、またデジタル人材に必要なスキルをDSS-P(DX推進スキル標準)として設定しています。

■DSS-Pでは、役割に応じて「ビジネスアーキテクト」「データサイエンティスト」「デザイナー」「ソフトウェアエンジニア」「サイバーセキュリティ」という5つの類型に分類しており、ITCは「ビジネスアーキテクト」を担う人材としてスキル標準ユーザー協会でもマッピングされている状況にあります。

■2024年度のPGL改訂に伴い、PGLの各タスクに求められるＩＴＣのスキルを明確化し、DSS-Pとの関連を整理しました。

■併せて、PGL Ver.4.0と2025年度実施予定のフォローアップ研修との関連性も整理しましたのでご参照ください。

経産省が定めるビジネスアーキテクト類型の各ロールに必要なスキルとその内容（PDFファイル：1.00 MB）
PGLにおけるデジタル経営プロセスとデジタルスキル標準(DSS)とのマッピング（PDFファイル：3.41 MB）
PGLとフォローアップ研修の関連表(2025年度)（PDFファイル：843 KB）