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施策の対象 |
目的 |
2006年度活動 |
1 |
ITCを擁する企業 |
自社そのもの |
各企業のITC資格取得の狙い、現況、課題と、活性化に向けた取り組みの視点・知恵を出し合うことで、ITC活用・活性化策の検討・実施と、継続した情報交換を行えるようにし、各企業での企業戦略の中で自社ITCの育成、活用が図られることを狙いとしています。 |
先例企業での企業内ITCの活用事例、IT経営推進事例を利用できるようにします
(ITCカンファレス2006で一部公開済み) |
2 |
企業内ITC自身 |
資格保有者自身のITCスキルの一層の向上を図ることにより、各企業の中でITCの活用が広がることにより、企業内でのITCの価値向上を図ります。
具体的には、企業内ITCが切磋琢磨できる、時機を得たテーマでの「テーマ研究会」活動を行います。 |
内部統制、情報政策の「テーマ研究セミナー」を通じ、テーマ研究会の立ち上げを支援します |
3 |
ITCの有無に関わらず、ユーザー企業、社会一般 |
ユーザー企業 |
企業内ITCの約80%がITベンダー・コンサル系企業に属している実態を踏まえ、ユーザ企業へのITC制度の狙い、ITCのバックボーンとなっている「経営戦略からITサービス活用」まで一貫して取り扱うITCプロセスガイドラインの考え方の普及を図ることにより、企業内ITCの価値向上を図ります。
具体的には、ケース研修をミニ版化した「大企業ユーザー向け研修」を開発・展開し、考え方の普及を図ります。 |
「大企業ユーザー向け研修」を開発し、一部企業で実証研修を行います |
4 |
社会一般 |
ITCプロセスガイドライン(IT経営化推進の方法論)の考え方を、広く一般に普及・啓発する事を狙い、読みやすい「簡略版ITCプロセスガイドライン」の作成・普及を図ります。 |
「簡略版ITCプロセスガイドライン」を開発し、試用を開始します |