最新活動事例

「独立系専業ITCとして」

ITC-Labo.代表  ITC 川端 一輝 http://www.itc-labo.com

「企業のIT化」の真の姿の追求と、ITCの価値を高めるために奮戦する川端氏の活動とその事例をご紹介


ITCの草分けとして

ITCが誕生する前から、「企業のIT化とは、経営に役立つ情報システムを経営者とともに築き上げていくものだ」という理念の下、活動していた川端氏。ITC制度の立ち上げと同時に早速資格を取得した。

川端氏が長年培った経験に新たにITC手法を武器に加え、最初に手がけた事例が「フジ矢」である。
(フジ矢事例:https://www.itc.or.jp/about/casestudy/management/management10.html
「ITCプロセスをキチンと押さえながら、じっくり取り組みました」と語る川端氏。生産管理システムの構築から始まる基幹業務の再構築は、製造現場から営業など全社を巻き込んだ大経営改革となった。その結果は、「売上25%UP、在庫30%DOWN、コスト20%DOWN」という数字が示す通りである。


最適なコンサルテーションを提供するには?

もう一つ、川端氏にはITCインストラクターの顔がある。既に彼がインストラクターを務めるケース研修受講生は300人にも上る。独立・自立を目指す人、ベンダー企業内で活躍する人など様々なバックグラウンドを持つ受講生を見てきた川端氏は、ITCを組織として活動させていく基盤として、ITC-Labo.を立ち上げた。

人の心理として、どうしても自分の得意分野にスポットをあてたコンサルテーションを行いがちになる。大切なことは顧客に「最適なコンサルテーションを提供すること」であり、そのためには、共通の考え方・手法を持つITCが互いにコラボレーションし、得手不得手を補完していく必要がある。メーリングリストを使用したバーチャルの場、OJTやレビューなど実務・スキルアップの場など、様々な形でITCをサポートする場を提供する組織、それがITC-Labo.なのである。

現在、ITC-Labo.には近畿を中心として、約100名のITCが参加している。川端氏は「ITCからもこのような組織が待ち望まれていたようですね。」と語る。ビジネスを実践する場というコンセプトで、ITC-Labo.では、BSC(バランススコアカード)の考え方にそって4つのワーキンググループをたちあげ、ITCに必要なツールの開発、サービス体系・料金体系の研究などを進めている。この活動は、独立系ITCとベンダー企業内ITCのコラボレーションによる新しい事例を作りつつある。
(武田事例:https://www.itc.or.jp/about/casestudy/management/management09.html)

ITCも知名度の認知から「価値の認知」の段階に入ったと考えています。フジ矢の野崎社長が、「結果、財務体質が非常に良くなり、有利子負債も半減、自己資本比率を大きく向上できたので、新たな投資を今年以降でやっていこうと考えている。これも、ITコーディネータと出会い、経営戦略をベースにIT化を進めていったお蔭で、我々の力だけでは決してここまではできなかった。」と仰っています。こういうお言葉を励みに、ますます価値の高い仕事をご提供することによって、世の中にITCの値打ちを知っていただく一助になればと思っています。







インタビュー 映像

2005年2月に千葉テレビ,東京MXテレビ等で放送されたTV番組「発想の原点!」の映像(一部)です。

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 IT導入の3つのポイント

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 川端流 ITC 3箇条

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