新ITCプロセスガイドライン普及研修の実施について

 

 

  2011年12月14日

ITコーディネータ協会

 

ITCプロセスガイドライン(PGL)を5年振りに改定し、Ver.2.0として2011年8月31日に協会ホ-ムページに公開したところです。このPGL改定の意義や改定のポイントを理解いただくため、以下の要領でeラーニングにて普及研修を実施します。

PGL Ver1.1で学習された方は、PGL Ver.2.0をお読みになる前に、当研修を受講されることをお勧めします。
なお、PGL Ver.2.0のITC試験、ケース研修への適用は、2012年度からとなります。
ITC資格を目指す方は、ご注意ください。

 

  ■研修の受講サイト

    「新ITCプロセスガイドライン普及研修」の受講・アンケート・Q&Aページはこちら
   
    協会トップページ右欄にあるバナー「新ITCプロセスガイドライン普及研修」からも、入れます。

 

 

  ■普及研修についてのご説明

 

  1. 研修の目的


    新PGLではIT経営の定義、ITCの役割の明確化および経営者の思いを共有し、ITCのビジネス実践につなげる「IT経営認識プロセス」の組み込みなど、新しい概念に基づく改訂が行なわれています。

    ITCの皆様には、改訂趣旨をご理解いただき、今後の活動基盤として活用いただくことを期待しています。
     

  2. 研修の方法

    すべてのITCに受講機会が得られるよう、協会主催研修の一環として、Webでのeラーニングで実施します。
     
  3.  研修期間

    2011年12月14日~2012年3月31日
    ただし、2012年度以降も継続して受講できるようにします。

     
  4. 研修プログラム

    第1ITCプロセスガイドライン改定の趣旨とポイント

    30分  IT経営研究所事務局  前田 信太郎
     

    第2IT経営認識プロセスの趣旨とポイント

    60  PGL改定WG主査  高梨 智弘



     

  5. (参考) PGL改定WGメンバー

    高梨 智弘 日本総合研究所
    平 春雄 富士通
    山本 米孝 日本IBM
    国近 昌裕 野村総合研究所
    前田 信太郎 ITコーディネータ協会IT経営研究所



  6. ポイント付与

    受講後、研修修了アンケートを提出したITCには、協会が1ポイント(通信教育8時間分)を付与します。
    何度受講されても構いませんが、ポイント数は加算されません。

     
  7. 受講料

    無償

     
  8. 質疑応答

    PGLの内容に関するQ&Aを、研修受講サイトに掲載しています。
    新たな質問がある場合は、協会SNS「知のネットワーク」の「PGLフォーラム」に投稿してください。
    適宜、研修受講サイトで回答します。

     
  9. PGLに関しての意見交換の場

    PGL Ver.2.0に対する意見交換と、Ver.2.0に続く次期バージョンの改定に向けての意見交換が出来る場を、協会SNS「知のネットワーク」の「PGLフォーラム」に用意しています。
    皆様の意見交換を通じて、PGLをより良いものにしていきたいと思いますので、積極的な投稿をお待ちしています。
     
  10. 届出組織等での普及の考え方

    届出組織などで、質疑応答のできる形での研修開催を希望する場合、交通費等のご負担を(外部講師を希望する場合、講師料も)お願い致します。

     
  11. お問合せ先

    当研修に関するお問い合わせは、協会ホームページ「お問い合せ」の「主催セミナー(新PGL)」宛にお願いします。



     

以上

 

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