新規事業で10億の市場を生み出した経験者が教える、正しいリーンスタートアップの実践方法

 
【フォローアップ研修】(オンライン型受講)
新規事業で10億の市場を生み出した
経験者が教える、
正しいリーンスタートアップの実践方法

~リーンスタートアップとアジャイル開発を
区別できない人のための、目から鱗が落ちる講座~

 
 
※オンライン型の研修です。フォローアップ研修の集合研修とみなします。
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■講座概要:
リーンスタートアップ運動を始めた、The Lean Startupの著者、エリック・リース氏は、こう指摘します。
「いくら締め切り前に予算内で完成させたところで、構築したサービスが売れなければ、意味はない」
また、彼は、CTOとして参加したあるスタートアップを危うく倒産させかけた時、こう慨嘆しています。
「私は最新のアジャイル開発の大ファンで、それは製品開発から無駄を排除することを約束する。しかし、にもかかわらず、私は最大の無駄を生み出してしまった。すなわち、顧客が使用を拒絶する製品を構築してしまったのだ」
目的は事業化ではありません。いくらサービスを世に出しても、そのサービスがずっと赤字続きでは、企業に何の寄与もできないどころか、投資が丸損になるだけです。そう、「動かないコンピュータ」より、はるかに「使われないコンピュータ」の方が罪が深いのです。
この講座では、世間で根本的に誤解されているリーンスタートアップメソッドを、ITコーディネーターに最もわかりやすい形で、SEとしてSIも経験し、自ら9つの新規事業を造ってきた講師が解説します。
 
<講座PR>
いくらITで、新規事業のサービスをタイムリーに予算内で作っても、それが売れなければ意味がありません。事業化することそのものを目的としないサービス構築の方法を、新規事業開発を合計9つ手掛けてきた経験者が解説します。
 
<講座レベル>
中級(ITCレベル2-2、ITSSレベル4-2、ITC2年目程度)
~上級(ITCレベル3、ITSSレベル5、ITC3年目程度)
 
<受講者のKGI>
単なるサービス構築の中に自己完結しない、本当のサービス構築者としての自覚を持ち、真のリーンスタートアップメソッドを理解する
 
<受講者のKPI>
①事業が失敗するメカニズムを理解する。
②リーンスタートアップメソッドの正確な定義を理解する。
③MVPの正確な定義と、その実施方法を理解する。
 
■講習時間/実践力ポイント:
7時間/3.5ポイント
 
■講 師:
富岡 功 氏
株式会社StartupScaleup.jp  代表取締役
早稲田大学政治経済学部卒業。SEからキャリアを出発、6社の事業会社で、計8つの新規事業立ち上げを経験。うち一つが、10億の市場を生み出す大ヒット。
 
■プログラム:
[研修開始] 9:30~
第1章 要件定義は上流工程ではない
 ・サービス実装のプロジェクトにおいてQとDで奇跡を起こした
  「イリジウム」が、サービスとして大失敗した理由
 ・要件定義は、最も重要なステークホルダーによって承認されていない
 ・演習:事業の失敗事例のシェアと失敗原因の分析
第2章 リーンスタートアップとアジャイル開発はイコールではない
 ・アジャイルで開発したにもかかわらず、サービスが全く売れない
  ことがある理由
 ・本当のリーンスタートアップと、その実践方法
 ・事業のピボットと、開発上のイテレーションの大きな違い
第3章 「無償のPoC、ダメ、絶対」
 ・無償のPoCが、確実にごみデータしかうまない理由 
 ・「画面遷移図(紙芝居)を顧客に見せてPoCする」が、必ずしも
  サービスの売れ行きをよくしない理由
 ・無償のPoCの代わりにすべきこと
第4章 MVPとプロトタイプの相違
 ・そもそもMVPとはモノではなくプロセスである
 ・複数の機能の付いたプロトタイプが、MVPとして全く機能しない理由
 ・演習:プロトタイプを造る前に作るべきMVPを発案する
[終了] 17:30   
(途中60分程度の昼食休憩が入ります)
 
■受講料:
ITC:33,000円 (内訳:受講料  30,000円 消費税 3,000円)
一 般:44,000円 (内訳:受講料  40,000円 消費税 4,000円)
《実施機関開催研修のお支払いについて》
受講料は実施機関へのお支払いとなります。お支払い手続きにつきましては、開催実施機関(合同会社プロセスデザイン総合教育研究所)よりあらためてご連絡させていただきます。
 
■開催日/お申込み:

2024年9月25日(水)
オンライン開催
2025年1月20日(月)
オンライン開催
受付終了

 
■お問い合わせ先:
合同会社プロセスデザイン総合教育研究所
メールアドレス:kurosaka@clock.ocn.ne.jp

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