IT経営研究所

2016.05.27

 

「モバイルシステム技術検定」のITC資格者向け特典について

 

2016 年5 月31日

ITコーディネータ協会
 
  IEEE※が認めた「モバイルシステム技術検定」を認定運営するモバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)と当協会は、両団体の認定する資格相互間で連携し、ITコーディネータ資格者には「モバイルシステム技術検定」資格《2 級、1 級、SMC(シニアモバイルシステムコンサルタント)》を取得するための特典を2012 年度より特別に設けています。
 
 以来3年間、ITコーディネータにとっては、スマホに代表されるモバイルの最新の技術的な知識を習得し、モバイルを活用した適切なソリューション導入を支援するスキルを磨くことは、もはや実践において欠かせないものになってきています。
 
 つきましては、このたびITコーディネータの皆様へ再度の周知も兼ねて、以下の通り詳細の内容をお知らせいたしますので、有効にご活用いただければと思います。
 
 
 
 「モバイルシステム技術検定」資格取得に関するITC資格者の特典
 
1.「モバイルシステム技術検定」資格取得の基本パターン
   1)  2級資格:試験に合格する。
   2)  1級資格:3科目の試験にすべて合格する。
   3)  SMC資格:(1級合格者が対象)2日間の研修受講と小論文試験に合格する。
     ※SMC:シニアモバイルシステムコンサルタント
     
2.ITコーディネータ資格者の場合の資格取得パターン
   1)

 2級資格:MCPC 認定教育機関(下記 3 )が行う2級講習受講修了者申請によって、

   

 級取得者として認定される。但し、通常受検も可能。

     級以上の資格取得を目指す方にはネットワーク、モバイル端末とアプリケーション講座有料
     受講をお勧めします。理解度促進や検定対策として有益な講座となります。
     
     (公財)KDDI 財団    http://www.kddi-foundation.or.jp/
     ()日立インフォメーションアカデミー    https://www.hitachi-ia.co.jp/index.html
     ()エム・フィールド   http://www.m-field.co.jp/
     
   2)  1級資格:試験3科目(ネットワーク、端末・アプリケーション、モバイルシステム)の内、
     科目(モバイルシステム)が免除され、2科目合格をもって級取得とされる。
     
   3)  SMC 資格:1級合格者を対象とする、16時間の SMC 認定研修項目の一部である、
     新モバイルシステム(紹介)等(合計約4 時間)の研修参加をもってSMC として認定される。
     
     詳細は、以下のMCPCホームページ「ITコーディネータ有資格者の皆様へ」をご覧ください。
     http://www.mcpc-jp.org/kentei/it_coordinator/index.html
     
3.受検料金の割引適用
     ITコーディネータ資格者の場合、受検料金は、級、 級及び SMC 受検料金とも、
     MCPC 会員向けの割引料金が適用されます。
     
     詳細はこちらhttp://www.mcpc-jp.org/kentei/kentei_msg/index.html#L03
 
(参考)直近のMCPCモバイルシステム技術検定試験のご案内
  1. 試験内容 23 検定試験/12
  2. 実施日時: 2016 11 5 日(土)
  3. 募集期間: 2016 年8 月29 日(月)~10 月7 日(金)
       
  詳細は、以下のMCPCホームページをご覧ください。
  http://www.mcpc-jp.org/kentei/kentei_msg/index.html

以上

2014.11.13

 

 

 

ITCAイノベーション経営セミナー 「イノベーション経営を支えるITC」  

~ 経営者と対話するためにITCが知っておくべきこと ~

 

日時: 2014年11月18日(火) 13:50~16:40  開場13:30/開演13:50

会場: 東京都文京区役所ビル内  文京シビックホール 小ホール 

 

 

       = 講演名をクリックすると講演資料のダウンロードができます =
 

 

 

 

1. 挨拶

                                         13:50~14:00             

    ITコーディネータ協会   会長    播磨 崇
     (   ダウンロード資料はこちら

 

 

2. 講演

                                          14:00~15:00 

   「イノベーション経営を支えるITC」        
     ITコーディネータ協会  IT経営研究所  部長   前田 信太郎 

 

 

3.イノベーション経営実践事例

 

 1) 「現場や社外のアイデアを事業に結びつける取り組み         15:15~15:55
     富士通株式会社 インテグレーションサービス部門戦略企画室長   柴崎 辰彦氏

 

 

 2) 「中小ITベンダーの事業モデル変革への取り組み」            16:00~16:40
      株式会社 ソルパック 常務取締役   中谷 信一氏

 

 

 

■お問い合わせ■
 IT経営研究所 前田・石井
   協会ホームページトップの右上「お問い合わせ」から「IT経営研究所」を選択しWebから送信願います。
  

 

 

 


                                                                        以 上

2014.11.12

国際会議 『Inno Design Tech Expo』 のご案内 12/5-6 新着情報

2014.11.12

2014年11月12日
ITコーディネータ協会
事務局長  平 春雄

 

 

Inno Design Tech Expo

(イノベーション・デザイン&テクノロジー・エキスポ) 2014.12.5-6 のご案内

 

 

日本イノベーション融合学会(IFSJ)殿では、香港貿易発展局(協力:日本イノベーション融合学会)が主催する表記Expoにおいて、イノベーション研究成果等の発表と当Expo出展国各種機関・出展企業・来場者との情報交流の場で学会研究成果を発表する機会を得ました。
 

 

ITコーディネータ協会の書籍「プロセスで解き明かすイノベーション(IPGL)、「ITC実践力ガイドライン」も成果の中でご紹介していただくこともあり、今回『Inno Design Tech Expo』を後援することとなりましたので、ご案内いたします。

 

 

『Inno Design Tech Expo』の詳細は、こちらをクリックし、ご確認ください。
 

2013.07.23

2013年7月23日

ITコーディネータ協会

 

 ITコーディネータ協会では、今年度の重点施策として、ITコーディネータのイノベーション実践力の向上を掲げています。

 

 このたび、イノベーション実践力の向上を目指すために指針となるガイドラインと研修の開発にあたって骨格がまとまりましたので
ここに公開し、ITコーディネータの方々、協会会員の方々に、ご意見をいただく運びとなりました。

 皆様からのご意見・ご提案をいただき、より良い内容にブラシュアップし、ITCの皆様、ITCを目指す方、イノベーションに関わる方々に
活用していただける内容に仕上げたいと考えております。

 

 つきましては、短期間で恐縮ですが資料をお読みいただき、皆様からの積極的なご意見・ご提案をお待ちしております。

 

 

 

1.施策の参考説明資料

 ITCAが、今年度イノベーション実践力向上に取り組む施策内容を知っていただくために、先に以下をお読みください。

「ITCのイノベーション実践力向上の取り組みについて」 (PDFファイル、639KB)

 

2.意見募集対象物

 皆様からご意見・ご提案をいただく対象の資料は以下となります。

「イノベーションに関わるガイドライン、研修の概要」 (PDFファイル、1,044KB)

 

3.意見書の提出

 以下の意見書ファイルをダウンロードし、提出してください。

「イノベーションに関わるガイドライン、研修に対する意見書」 (Wordファイル、20KB)

 

4.研修講座の提案

 イノベーションに関わる研修講座を、ITCおよび届出組織から広く募集します。

 ご応募は、提案される研修講座の内容を、以下からダウンロードした研修企画書へ記入いただいた上で、
すでに何らかの研修教材や参考資料があればそれを添えて、提出してください。

「講座企画書原紙(イノベーション込み)(講座名、講師名)」 (Excelファイル、80KB)

 

5.募集期間

 2013年7月23日(火)~8月6日(火) 9:00

 ただし、募集期間後でもご意見・ご提案があればお寄せください。

 

6.ご意見・ご提案の取り扱い

 ご意見・ご提案を受け、これから開発に入りますガイドラインおよび研修の参考にさせていただきます。 
個別には回答できかねますことをあらかじめご了承ください。

 今後も適宜、開発状況や内容などお知らせし、必要に応じ皆様のご意見やご提案をいただきたいと考えています。

 

7.意見・提案の送付方法

 協会ホームページの「お問い合わせ」のプルダウンメニューから「IT経営研究所」を選択し、添付ファイル付きで送信してください。

 

8.お問い合わせ先

 IT経営研究所 松山まで  Tel.03-6912-1081

 メールの場合、協会ホームページの「お問い合わせ」のプルダウンメニューから「IT経営研究所」を選択し、記入・送信してください。

 

                                                                              以上

2013.04.17

 

2013年4月17日
経営情報学会「中小企業のIT経営研究部会」 主査  高島 利尚
(ITコーディネータ、経営情報学会会員、中小企業診断士)

  
ITコーディネータ協会(ITCA)と経営情報学会(JASMIN)とは、相互の連携により、中小企業のIT経営に関する調査研究活動を共同で行うことで合意し、2012年から本格的な活動に入っています。

大学教授など学術的な研究者と、中小企業の現場を知っているITCのコラボレーションにより、我が国の中小企業の抱える経営問題の解決を目指します。

この研究会には、学会員とITCの合わせて40名が参加しています。
40名のうち、大学教授が7名、ITCが23名という構成となっています。

当研究会の幹事には、当協会IT経営研究所の客員研究員である松島桂樹先生(武蔵大学教授)と岡田浩一先生(明治大学教授)が、就任されています。

さらに、2012年6月よりITCを中心とした分科会として、「望ましいIT経営促進WG」を設置し、研究調査活動を行っています。
詳細は、「経営情報学会との連携(中小企業のIT経営研究部会)」をご参照ください。

 

 

会員には既報となっていますが、この4月27日に、2013年度の第一回研究会(兼総会)を開きます。
総会では、これまでの活動実績と、今年度の活動計画を発表しますので、当研究会に興味がある方はご参加いただき、その結果で入会を決めていただければと思います。

 

1. 開催日時
    第1部: 研究会(兼 総会)   2013年4月27日() 14:00~17:00
    第2部: 懇親会         同             17:00~19:00(最長)

 
2. 開催場所     

(1)第1部  研究会兼総会
    場所   明治大学駿河台キャンパス リバティタワー8階 「1084教室」
    地図:  http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
    構内:  http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html

(2)第2部  懇親会
    場所   明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン1階  “Café Pensee”(カフェ・パンセ)
           (創作イタリアンなどをリーズナブルに提供しているダイニングカフェです)
    地図:  http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
    構内:  http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html
 

3. 第1部 プログラム     
  開会の挨拶 14:00?14:10

 前年度の活動報告
  カリアック会議     栗山 14:10?14:25
  金沢大会        高島 14:25?14:35
  熊本大会        中尾 14:35?14:50
 

 今年度の活動計画
  東北大会(6月14日)等について 高島 14:50?15:00

 「中小企業IT経営力大賞2013 受賞企業のレビュー」 岡田浩一(明治大学)
                 15:10?16:00
 「中小企業のクラウド活用、ソリューションの動向」 松島桂樹(武蔵大学)
                 16:10?16:50
 

4. 研究会(総会)参加費
       なし
   だだし、懇親会は会費制とします。(3,000円の予定)


5. 参加申込、お問い合わせ
    ITコーディネータ協会 IT経営研究所 事務局  前田 信太郎  電話 03-5733-8380


   参加申し込みは、協会HP「お問い合わせ」より、「IT経営研究所」を選択し送信してください。
   その際、以下をご記載ください。

    ①氏名、所属、連絡先
    ②懇親会への参加の可否
    ③新規入会希望または見学の方は
      経営情報学会の会員か否か
      ITコーディネータ資格者か否か
 

2012.12.05

 

2013年2月21日
経営情報学会 中小企業のIT経営研究部会
ITコーディネータ協会 IT経営研究所 
共催
 

全国から48名の参加を得て、成功裏に終了しました。 ありがとうございました。


 

【開催趣旨】

 

中小企業のIT経営研究部会は、2012年4月4日にスタートしました。経営情報学会員の皆様とITCの皆様とによる研究会です。

 中小企業のIT化は、PC・インターネット導入という点からは、100%近い状況にあるかと思います。しかし、ITを戦略的に活用し、環境適応させていく「IT経営」という視点から見ると、まだまだという感を否めません。今年の「IT経営力大賞」の応募企業も203件に過ぎません。

 改めて、中小企業等のIT経営を促進していくか、中小企業のIT経営を促進していくための手法・ツールをどのように磨き上げていくか、検討していくべきかと考えます。

 本研究会は、全国からメンバーが集まってきております。従いまして、少なくとも1,2年は、本趣旨に対して会員の皆様(会員候補の皆様)が、どのように考えておられるのか、face to faceで意見交換をしながら、本研究会の具体的な方向付けをしていきたいと関上げております。

 今年度は、9月にカリアック会議(浜松)、11月に学会秋期大会(金沢)、引き続き3回目の熊本大会です。

 今回は、日本の最も力を入れていくべき施策とされている「農業」に焦点を置きながら、九州地区で活躍されている学会員、ITCの皆様、ならびに産業界の皆様に参集いただき、活発な意見交換をしたいと考えております。
     中小企業のIT経営研究部会 主査  高島 利尚(経営情報学会会員、ITC、中小企業診断士)


 【開催概要】



1.日時     2013年3月29日(金)13:00~30日(土)12:00

  第1部 29日(金)13:00~17:00  セミナー            菊池市 コッコファーム大会議室
  第2部 29日(金)19:00~21:00  交流会             熊本市 アークホテル熊本城前
  第3部 30日(土)9:00~12:00   ワークショップ         熊本市 国際交流会館

 

2.プログラム

 

(1) 第1部 セミナー 3月29日(金) 13:00~17:00

 

  会場: (株)コッコファーム大会議室  現地集合
     http://cocco-farm.co.jp/
   熊本県菊池市森北1077番地 (熊本空港から比較的近い場所です)
   TEL 0968-24-0007
 

  セミナー内容:
 

テーマ: 「ITをつかって農業や地域が活性化する方法」 ~閉塞感をぶち破れ!~


13:00~13:15  開会挨拶
13:15~13:20  オリエンテーション(企画の目的及び成果、スケジュール説明)
13:20~13:50  コッコファーム社紹介
13:50~14:20  富士通九州システムズ 佐藤様 「農業クラウド」
14:20~14:50  株式会社みらい蔵 山村社長   「農業イノベーションとIT経営」
14:50~15:00    休憩情報交換会(自己紹介及び名刺交換)
15:00~15:30  千葉IT経営センター 堀樣     「畑らく日記:農業クラウドの取り組み」
15:30~16:00  NPO法人AIP 事業推進副委員長森様(株式会社 グローバルブレインズ社長)
                  「福岡のシェアスペースの老舗、AIPカフェが地域にもたらしたもの」
16:00~16:50   関係機関の挨拶・紹介
  ・ITCA播磨会長
  ・ITC熊本
  ・くまもと農業経営塾生
  ・その他

16:50~17:00     講評及び閉会挨拶 

  (17:00~17:30    コッコファーム施設見学、買い物等)
  (17:30 ~     第2部会場へ、貸し切りバスで移動)

 

(2) 第2部 交流会 3月29日(金) 19:00~21:00


  会場: アークホテル熊本城前  現地集合
     http://kumamoto.ark-hotel.co.jp/  
     熊本市中央区城東町5-16
     TEL 096-351-2222 

  テーマ: 「ITをつかって地域が活性化する方法」 ~新しい目で未来をみつめよう!~

 

19:00~19:05  交流会    開会あいさつ
19:05~19:15  参加者自己紹介(30秒/人)
19:15~19:15  乾杯
19:20~21:00  交流会
21:00~     閉会挨拶明日の説明

 

(3) 第3部 ワークショップ 3月30日(土) 9:00~12:00
 

  会場: 熊本市国際交流会館 4階の第3会議室  現地集合
     http://www.kumamoto-if.or.jp/kcic/default.asp
     熊本市中央区花畑町4番18号
     TEL 096-359-2020

テーマ: 「ITをつかって幸せになる方法」 ~ワールドカフェ方式でグループ討議~
 

ユーザー(山村社長や農家さん、中小企業社長)とベンダ、ITC、学会員等が混じって「ITを使って幸せになる方法」を討議していきます。

 

9:00~9:20   開会挨拶  29日の振り返りとワールドカフェの説明
9:20~9:35   グループ討議①、役割分担
9:35~9:50   他チームにて討議②、自分のチームで話たことを他グループに紹介する
9:50~10:30  元のチームに戻って③、アイディアをまとめ、模造紙にまとめる
10:30~11:00  各グループの発表
11:00~11:20  先生方による講評や質問タイム
11:25~11:50   IT経営力大賞の説明、2013年大賞受賞企業の説明等
11:50~12:00  閉会挨拶

  (12:00以降は解散、自由行動となります)
  (東京へ帰られる方々は、一緒に行動しタクシー分乗か、各自空港バス利用となります。)

 

3.参加費用
  セミナー、ワークショップ参加費は無料
  会場代は、研究会とITCAで負担しています

  (1)29日 コッコファーム~交流会会場 貸し切りバス乗車: 1,000円程度(割り勘)  現地にて徴収
  (2)29日 交流会: 5,000円  現地にて徴収
  (3)29日 ホテル宿泊(アークホテル熊本城前、1泊朝食つきシングル): 6,500円
                                              (旅行会社へ事前支払い)
  (4)29日、30日  東京からの往復航空券+ホテル宿泊: 39,500円 (旅行会社へ事前支払い)
         29日  羽田空港09:40発 → ANA3713便 → 阿蘇くまもと空港11:40着
               空港からコッコファームまではタクシー分乗で向かいます(1人1,000円程度)
               ホテル宿泊(アークホテル熊本城前、1泊朝食つきシングル)付きです
         30日  阿蘇くまもと空港17:45発 → ANA648便 → 羽田空港19:15着
              市内から空港までは、タクシー分乗(1人1,000円程度)

  (3)(4)の支払先旅行会社  (株)矢部観光 熊本旅行センター  http://www.yabekanko.co.jp/
     担当者  井出尾様 ideo@yabekanko.co.jp  096-214-1621 090-2712-7827 
     払い込みは、ITCAに参加申し込みを済ませてから、手続きしてください。 振込先をお教えします。

 

4.交通
  基本的には各自各会場に集合となります。
  東京からの参加者には、「3.参加費用」で示したパック旅行が仮予約してあります。
  
  福岡からは、高速バス「植木インターチェンジ」下車が、安くて便利です。
  (西鉄高速バス時刻表) 植木インターチェンジバス停下に、タクシーが停まっています。
  (JR九州時刻表) JR肥後大津駅(特急停車)前にはタクシー乗り場があります。
  (全日空時刻表) 
  (日本航空時刻表)


 5.ITCの方のポイントの扱い
  学会と協会の「共催」につき、知識ポイントは後援研修と同じです。
   3/29(金) 4時間(1ポイント)
   3/30(土) 3時間(0.75ポイント)
  修了証を発行しますが、ポイント入力は事後各自で行ってください。

 

6.申し込み先
  ★参加ご希望の方、およびお問い合わせの方は、下記あてメールでご連絡願います。★ 

     IT経営研究所 事務局 前田
     協会HPトップ右上の「お問い合わせ」から、「IT経営研究所」を選択し以下の内容を送信願います。 

  

  氏名(フリカナ)
  連絡先電話
  連絡先メールアドレス
  所属(会社など)
  住所(都道府県のみ)
  ITC、経営情報学会員の場合はその旨
   ITCの方は、所属届出組織もご記入ください
  参加の日程(○×をお付けください)
   以下の全て参加
   29日セミナー
   29日交流会
   29日宿泊(当方で用意した旅行会社経由で申し込む場合のみ)
   30日ワークショップ

  東京から参加の方はパック旅行の希望有無
   (○×をお付けください)
   パック旅行を利用したい

以上
  
 
 

2012.09.24

 

2012年9月25日
中小企業のIT経営研究会
 

浜名湖フォーラム(カリアック会議)研究発表
 

 経営情報学会の「中小企業IT経営研究部会」、武蔵大学松島研究室、ITコーディネータ協会「IT経営研究所」の3者が共催する研究会が以下のように開催されました。
2泊3日の中で、20名の方々がそれぞれ「IT経営に関する研究発表」を行いました。ITCにとってビジネスのヒント、連携につながる点が多くありますので、発表者の了解の得られたものから資料を掲載致します。
詳しい内容についてお知りになりたい方、発表者に連絡を取りたい方は、一旦協会にお問い合わせください。



1.日時
平成24年9月7日(金)16:30開始~9日(日)14:30終了
事前に企業見学会あり(9月7日14:00より)
 株式会社シーエムエー
 浜松市の中小ITベンダー(2008年中小企業IT経営実践認定企業

2.場所
日本商工会議所福利研修センター「カリアック」
静岡県浜松市西区村櫛町4597 浜名湖頭脳公園内 http://www.curreac.co.jp/

3.参加者
36名


4.研究発表者と発表内容

報告者 演題 時間 概要
吉丸 滋美 CRMサポート事例の紹介 45分 企業のCRM施策(顧客データ分析、制作・製造、情報発信など)をトータルにお手伝いしている事例を紹介します。
樋口 佳人 民間企業と地域連携 45分 営業エリアが同一な民間企業3社が営業情報一切なしの地域情報発信サイトを運営
横田 明紀

中小企業の情報化の現状
~クラウド・コンピューティングが担う役割について~

30分 よりユーザの利便性や便益を向上する新たなビジネス・モデルを提供する必要がある。
手島 歩三 組織の進化を支える情報システム 45分 変更・拡張・復元が容易な情報システム構造とITインフラ整備の方向
布施 匡章 クラウド導入とIT人材の課題 45分 当財団が実施した調査(e-Kansaiレポート2012)より関西企業のクラウド導入とIT人材育成に関する課題等について報告します。
佐野  憲 地域密着型デジタルサイネージ事業「テテル」の可能性 45分 デジタルサイネージの時代です。急成長を見せるこの市場で、弊社が昨年から展開する、この事業の現状、課題、可能性を報告します。
向 正道  IT投資の合意形成モデルと実務的展開
- 企業情報システムアセスメントサービス 「NSPOLARSTAR」のご紹介 -
30分 IT投資の合意形成モデルをいかに実務的に推進していくか、その一手法を紹介する。
坂本 恒之 地域クラウドビジネス 30分 復興支援で実感した情報化支援の実態と地域でのクラウドビジネスの可能性

宗平 順己
(ITC)

BIからAnalyticsへの進化 30分 企業が単なるレポーティングだけのBI利用から脱出する方法について考察する
平田 美歩 スマートフォン業界の動向 30分 弊社が開発したスマートフォンアプリケーションから見る、今後のスマートフォン業界の動向について
河田 哲 ソフトウェア資産管理とIT投資マネジメントの関係性 30分 今後のソフトウェア資産管理の在り方について(ITポートフォリオを交えて)
藤原 正樹
(ITC)
被災地中小企業の復興課題 30分 被災地中小企業の復興課題について、事例を元に報告する。
栗山 敏
(ITC)
「情報システム構築を伴なう経営変革のマネジメント・フレームワークに関する研究」の概要と社会的意義   50分 武蔵大学の博士課程にて作成中の博士論文の要約を報告する。
高島 利尚
(ITC)
中小企業のIT経営促進に向けて 30分 中小企業IT経営力大賞の受賞企業の事例を踏まえ、激変する経営環境下における「これからの中小企業のIT経営」のありたい姿想定する。そして、そのありたい姿に向けて、多くの中小企業がチャレンジしてもらえるような支援のあり方を提言する。
前田 信太郎
(ITC)
ITCAの考えるIT経営とITCの実践力  30分 協会ではIT経営をどう定義し、ITCに対してどのような実践力を求めているかをご紹介します。  
中尾 克代
(ITC)
地域振興とポップカルチャー 
☆くまもと発、世界へ☆
30分 ①熊本及び大分における地域活性化の取り組みの事例紹介
 1)九重/飯田高原観光協会のウェブマーケティングと
 2)現役農家の合志あぐっと村の取り組み
 3)大分県みらい蔵、IT経営研究会取り組み
②地域活性化とIT経営の重要性について
③ITコーディネータの役割と公共的な支援の効果等
佐竹 信彦 ポップカルチャーを生かした地域振興と6次産業化への取り組み 30分 ポップカルチャーを使った地域おこしをして行く中で、キャラクターを活用した一次産品のブランディングの可能性に気づき、東京の仲間と協力して地域の農産物のブランディングを実践している事例の紹介。
ワンピースの「ナミ」というキャラクターを使えるようになった経緯や、そのための地道な努力などについてもご紹介します。
岩崎 浩平 IT経営支援に向けた商工会議所の取り組み 30分 日本商工会議所及び各地商工会議所における、昨今のIT経営支援に向けた取り組みについて報告いたします。
和田 善充
(ITC)
地域に求められるITコーディネータを目指して 30分 浜松地域を中心に実践し、地域ビジネス活性に成果を生んでいる草の根型・コミュニティ型のIT活用支援スタイルおよび地元商工会議所との連携事業を紹介します。
阿部 一真 ある中小企業の経営とIT 30分 企業システムの進化がもたらすIT経営のパワーシフトについての一考察



IT経営研究所 事務局 前田
メールは、協会HPトップの「お問い合わせ」から、「IT経営研究所」を選択し送信願います。

2012.09.20

 

2012年9月20日
ITコーディネータ協会
常務理事・事務局長 久保寺 良之
 

産業構造審議会人材育成WGの最終報告書および意見募集結果の公開について
 

 経済産業省商務情報政策局では、IT融合を生み出す人材像とはどういったものかといった視点から、次世代高度IT人材についてその人材像や育成のあり方について産業構造審議会情報経済分科会人材育成WGを組成し、3月より検討が行われていました。
 5回にわたるWGでの検討と、8月には中間報告に対する一般からの意見募集(パブリックコメント)を経て、この9月14日に経済産業省ホームペジより、公開が行われています。

 今回の報告書内容を受け、ITコーディネータ協会では、新たなITコーディネータ像やその育成のあり方ついて、検討を開始しております。

 

最終報告書は、

 METI>政策について>審議会・研究会>産業構造審議会>情報経済分科会>情報経済分科会人材育成ワーキンググループ>平成24年9月14日>報告書、参照

http://www.meti.go.jp/committee/sankoushin/jouhoukeizai/jinzai/report_001.html

 

 パブリックコメントは、

 METI>お知らせ>意見募集>最近の意見募集案件に関する結果報告、参照

http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=595212025&Mode=2



◆ITコーディネータの皆様におかれましても、協会までご意見をお寄せ下さい。

本件に関するご意見、お問い合わせは下記までお願いします。

 
IT経営研究所 事務局 前田
メールは、協会HPトップの「お問い合わせ」から、「IT経営研究所」を選択し送信願います。

2012.08.02

 

2012年8月7日
ITコーディネータ協会
常務理事・事務局長 久保寺 良之
 

経済産業省人材育成WG中間とりまとめ(案)のパブリックコメント募集について


 経済産業省商務情報政策局では、これまでIT融合というコンセプトを立ち上げ、検討を進めているところですが、IT融合を生み出す人材像とはどういったものかといった視点から、次世代の高度IT人材について産業構造審議会人材育成WGを開催し、検討してきています。
 当該人材育成WGでは、今年計4回開催し、「次世代高度IT人材像」、「情報セキュリティ人材」、「今後の階層別の人材育成」について検討を行ってきており、今般、これまでの検討内容を中間とりまとめ(案)としてまとめ、同案についてのパブリックコメントを7月21日から開始しています。
 同案については、報告書とりまとめに向けて広く意見を募っているところですので、全国のITCの皆様には、その内容に関心をもっていただいた上で、ご自身の意見を積極的にパブリックコメントとして提出くださるようお願いいたします。


◆意見募集内容: 「産業構造審議会情報経済分科会人材育成WG報告書中間とりまとめ(案)」に係る意見募集
◆意見募集期間: 平成24年7月21日(土)~8月18日(土)12:00必着
◆意見提出方法: 電子政府の総合窓口(e-Gov)意見提出フォームからの提出又は、所定の意見提出用紙に記入の上、郵送・FAX・電子メールいずれかで送付
◆詳細は、下記URL を参照ください。
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=595212025&Mode=0


なお、ITコーディネータ協会では今回の検討がITコーディネータ資格制度に極めて関係が深く、かつ重要なものであると認識しており、ITコーディネータ協会としてパブリックコメントの準備を進めていることをお伝えしておきます。


◆本件に関するお問い合わせは下記までお願いします。
IT経営研究所 事務局 前田
メールは、協会HPトップの「お問い合わせ」から、「IT経営研究所」を選択し送信願います。













 

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