
【投稿者】
投稿者 |
太田 猛 |
認定番号 |
0028692002C |
会社名・団体名 |
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べからずの場面 |
■ビジネスマナー |
□プレゼンテーション |
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□訪問/メール |
□助言/アドバイス |
□トレーニング/研修 |
□提案する場合 |
□依頼をうける場合 |
□アフターフォロー |
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【~べからず】

【理由】
顧客の要求が複雑、多岐に渡る為、複数のコンサルタントがチームを組んで顧客(クライアント)の要求に答えるケースが多くなっている。
コンサルタントは各自がその道のプロであり、それなりの見識を持っており個性が強い人が多い。
優秀なコンサルタントであれば有るほど自分なりの考えを持っている。
この様なコンサルタントが複数集まり、顧客(クライアント)のニーズに答えるために一定期間共同作業を行うのであるが、この時注意するべき事がチームワークである。
今までの経験からして、チームワークの乱れたプロジェクトは、結果として顧客から良い評価を得られず、リピートオーダーを頂ける事も少なかった。
原因として考えられる事は、チームワークが乱れる基は、各コンサルタントのエゴが入るからと考えられる、
各コンサルタントが自尊心とか、損得勘定にとらわれ出すとチームワークが乱れる。
一方、顧客(クライアント)は、自らの事を真剣に考えてくれるコンサルタントを望んでいるのに、
各コンサルタントが真剣に顧客(クライアント)の事を考えていないという事が、何らかの形で顧客(クライアント)に伝わってしまうのではないだろうか。
チーム内部の軋轢が生じないプロジェクトは珍しいかもしれないが、もし発生したとしても、それを顧客(クライアント)に見せてはいけない。
各コンサルタントは、お互いに尊重しあいチームワークを乱さないように心掛ける事が大切であり、チームリーダーは、チームワークの維持の為に力を注ぐ事が重要である。 |
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