
【投稿者】
投稿者 |
熊谷 豊 |
認定番号 |
0011872001C |
会社名・団体名 |
熊谷経営労務研究所 |
べからずの場面 |
□ビジネスマナー |
■プレゼンテーション |
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□訪問/メール |
□助言/アドバイス |
□トレーニング/研修 |
□提案する場合 |
□依頼をうける場合 |
□アフターフォロー |
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【~べからず】

【理由】
プレゼンでは時として四方八方から辛辣なスカットミサイルが飛び交うことがある。
「浅薄で素人の考えダネ」、「もう少し理解して貰わないと困るヨ」「意味がわかってないヨ」等相手を見くびり応戦することがある。
特に若輩で青二才だと思うと感情が先に立ちブレーキが効かない。
プレゼンの興奮余韻で魔が指し、思わず相手を土俵際に追い込み結果ガブリ寄ることもある。
「一寸言い過ぎたかな」、「大人気なかったかな」の反省時は、知らぬ間に相手に深いダメージを与えることが多い。
正当な理論や根拠に基づく説明は価値尺度が一致している両者では有効だが、世界感が違うと相手は理論を屁理屈と受け止めてしまうこともある。
相手の考えや価値観を見極め冷静に営業語で処することが肝要。
誤って相手を追い詰め勝つと忘れた頃に土産を付けたシッペ返しがある。
仮に序幕で対立関係を煽ってしまったら終幕は相手に勝負を譲りフィナーレは感動の場を演出しなければならない。
・常に自問自答で「目的」は?繰り返しがスキルアップダネ
・腹が立っても飲み込み駄洒落で返し技一本ダヨ
・顧客の価値尺度に合わせたボキャブラリが営業語ダゾ
・笑顔で相槌打ち聴くのは殆ど効果なし左から右ダネ
・マッチポンプで「負けて勝て」がプレゼンの隠し技ダヨ |
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