
【投稿者】
投稿者 |
榊 俊作 |
認定番号 |
0014092001C |
会社名・団体名 |
榊コンサルティング事務所 |
べからずの場面 |
□ビジネスマナー |
□プレゼンテーション |
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■訪問/メール |
□助言/アドバイス |
□トレーニング/研修 |
□提案する場合 |
□依頼をうける場合 |
□アフターフォロー |
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【~べからず】
クライアントとのコミュニケーションをメールに頼りすぎるべからず |

【理由】
メールは情報化社会の有益なコミュニケーションツールになっています。
メール受信者が不在の場合でも、メール発信によって必要な情報が伝わり、受信者は自分の時間のあるときに情報を受け取ることができます。
しかしながら、メールは電話や対面面談と異なり、こちらの発信した内容について、その場でお客様の反応を読み取ることができません。
したがって、メール文に少しだけ不十分な点があって、それによってちょっとしたお客様の誤解が発生しても、電話や対面面談のようにその場で誤解を解くことができず、
チェーンメールを重ねることによって、誤解が誤解を生み、お客様の不信感が増殖されることもあります。
ビジネスメールにおいては、ビジネスレターと同様に、受信者の会社名、役職、フルネームを記載し、自分の会社名、役職、フルネームも記載して、
誤解が発生しないように注意深く、ビジネスレターを書く気持ちでビジネスメールを書くことが重要です。
より重要な内容であったり、センシティブな問題であったりする場合(例えば、見積など金額に係わる問題、様々なトラブルに係わる問題など)、メールだけでなく、
電話や対面面談など様々なコミュニケーションの手段を使い分けて、お客様との適切・適時なコミュニケーションを取り、お客様の信頼を得ることが大事です。 |
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