
【投稿者】
投稿者 |
糸山 義明 |
認定番号 |
0012032001C |
会社名・団体名 |
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べからずの場面 |
□ビジネスマナー |
□プレゼンテーション |
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□訪問/メール |
■助言/アドバイス |
□トレーニング/研修 |
□提案する場合 |
□依頼をうける場合 |
□アフターフォロー |
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【~べからず】

【理由】
助言・アドバイス時に、事例紹介として他社の状況・情報を伝える場合には、会社が特定できないよう、特に個人名が浮き彫りにならないように気をつけなければならない。
中央(大都市)ならまだしも、地方でかつ同業種の場合は特に注意を要する。
世間は自分が思っているよりも、かなり狭い場合が多いと考える。
口頭での話のみならず 提案書・設計書のような紙媒体の取り扱いには十分に配慮すべきである。
確かに、そのアドバイス・事例の信憑性はその場では一時的には上がり効果を感じるが、後に冷静になって振り返ると、
自社の情報も他社に筒抜けなのではないかという大きな不信感をクライアントに抱かせてしまう。ひいては、そのコンサルタントの信用問題にかかわる大きな問題である。
プライバシー保護・セキュリティーの観点からも最重要注意ポイントであると認識している。
助言・アドバイス内容は事前に抽象(モデル)化し、出来る限り真のポイントを浮き彫りにする工夫をした後に伝えるべきであると考える。 |
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