
【投稿者】
投稿者 |
佐藤 正 |
認定番号 |
0011082001C |
会社名・団体名 |
株式会社クレオ |
べからずの場面 |
□ビジネスマナー |
□プレゼンテーション |
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□訪問/メール |
■助言/アドバイス |
□トレーニング/研修 |
□提案する場合 |
□依頼をうける場合 |
□アフターフォロー |
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【~べからず】

【理由】
「専門用語やカタカナ文字を多用するべからず」に関連しているが、経営者、実務担当者等の依頼者への説明には、まず、分析結果や助言を説明し、
その手法の説明は依頼者が興味を持ち、報告・助言について理解してからを説明する。
依頼者は専門家ではないので、ITCとしては当然の手法と考えているもの、依頼者へ、例えばバランススコアカード(BSC)や、ABC分析、などをそのまま説明や、
資料に用いては、手法についての説明に時間がかかり、肝心の提案結果報告の焦点がボケるだけでなく、依頼者と、その手法の正当性についての討議になってしまう。
依頼者は、経営者や実務担当者は、既に、問題解決のための分析手法、例えば、KJ法やKT法、QC手法をもちいて取り組んで来られていたので、
かえって問題解決手法のよしあしに議論が終始して、改善案への興味が薄れてしまう。ITCが助言するのは「改善案」であって、解決手法でないことを忘れてはならない。 |
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