コンサルティングのべからず集

「コンサルティングのべからず集」
分類番号 D22

【投稿者】
投稿者 尾形 守章 認定番号 0002372001C
会社名・団体名 (株)あさひ銀総合研究所
べからずの場面
□ビジネスマナー □プレゼンテーション  
□訪問/メール ■助言/アドバイス □トレーニング/研修
□提案する場合 □依頼をうける場合 □アフターフォロー

【~べからず】
人事に介入するべからず

【理由】
 クライアント先の人事に関して余計な口出しをすべきではありません。
 プロジェクトの推進中、経営陣とも親しくなり、いろいろな相談を受ける場合があります。 特に、オーナー経営者の企業の場合には、該当プロジェクト以外の相談等へもできる範囲でアドバイスしたいものです。 しかし、人事にかかわるようなアドバイスには注意が必要です。 固有名詞で意見をもとめられた場合には、プロジェクトに関する具体的な事実を話すことは必要でしょうが、極力主観的な表現をさけなければなりません。 不用意な発言が人事に影響を与えたり、まわりまわって本人の耳に入った場合、余計なうらみを買うことになりかねません。 不用意なコメントだけが一人歩きする危険もあります。
 ただし、良い点、優れた点については事実を交えて積極的に伝えることは必要でしょう。

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