コンサルティングのべからず集

「コンサルティングのべからず集」
分類番号 D29

【投稿者】
投稿者 久米 孝明 認定番号 0003032001C
会社名・団体名  
べからずの場面
□ビジネスマナー □プレゼンテーション  
□訪問/メール ■助言/アドバイス □トレーニング/研修
□提案する場合 □依頼をうける場合 □アフターフォロー

【~べからず】
大企業の経験を押し付けるべからず

【理由】
 特に大企業出身者にいえることが多いと思うが、自身でやってきたことを、中小企業者に対して強要する場合がある。 確かに、それ自体はよいことであると思われるが、できてこそ成果が上がる。
 大企業と中小企業は経営資源の違いにより、やれることやれないことの範囲が、全く異なる。 ある企業では効果があり、よいことであったことが、別の企業では全く効果のない場合もある。 最悪の場合、よいことが悪いことにさえなってしまう。 その企業の成熟度にあったよいことを上手に取り入れさせていくことが重要だ。
 言いたいことを我慢するのも、コンサルティングの技量のうちに入る。

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