コンサルティングのべからず集

「コンサルティングのべからず集」
分類番号 D33

【投稿者】
投稿者 若松 敏幸 認定番号 0013082001C
会社名・団体名 若松経営情報研究所
べからずの場面
□ビジネスマナー □プレゼンテーション  
□訪問/メール ■助言/アドバイス □トレーニング/研修
□提案する場合 □依頼をうける場合 □アフターフォロー

【~べからず】
表面的な問題にとらわれ、本質の見極めを怠るべからず

【理由】
 クライアントの要求する様々な「問題点」について、短絡的な解決策提示では真の問題解決には至らないことが多い。
 企業の抱える問題点は、内部要因や外部要因などが様々に絡み合って「問題点」として認識されている。 業務上のルールの問題、情報システムの問題、社内コミュニケーションの問題、取引先や業界全体の問題、資金の問題等など、 「問題点」の形や大きさは立場によって異なってくる。
 SWOT分析などで企業の全体状況を把握したり、「なぜ?」の問いを繰り返して「問題」の因果関係を追求し、 最も重要で本質的な「問題点」を見極めるようにすることが大切である。その分析が不十分であると、効果的な解決策を見つけることは困難であると心得るべきである。

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