コンサルティングのべからず集

「コンサルティングのべからず集」
分類番号 D39

【投稿者】
投稿者 原 袈裟雄 認定番号 0012072001C
会社名・団体名 原経営研究事務所 
べからずの場面
□ビジネスマナー □プレゼンテーション  
□訪問/メール □助言/アドバイス ■トレーニング/研修
□提案する場合 □依頼をうける場合 □アフターフォロー

【~べからず】
困難な課題に対する顧客の即断を鵜呑みにするべからず

【理由】
 困難な課題で、多面的な検討と判断を必要とする提案を、自己の理解力の高さと、影響力の大きさを示したいがために、 「いい顔」して即断し、実行することを受諾する顧客は、要注意である。情報化を推進するためには、受け入れ易く、 喜ばしいことではあるが、概して、「安請け合い」している場合が多く、何が困難であるか良く理解していない場合が多い。
 このような場合も、相手のペースに乗りながら、課題の内容を良く理解していただくことが必要である。
   いろいろなケースを良く検討し、困難性を良く理解している人は、「安易な回答」は出さないが、そのような人のほうが信用出来、情報化を着実に推進してくれる。

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