コンサルティングのべからず集

「コンサルティングのべからず集」
分類番号 D40

【投稿者】
投稿者 通堂 重則 認定番号 0036252003C
会社名・団体名 NTTコムウェア(株) 
べからずの場面
□ビジネスマナー □プレゼンテーション  
□訪問/メール ■助言/アドバイス □トレーニング/研修
□提案する場合 □依頼をうける場合 □アフターフォロー

【~べからず】
相手の思考を中断するような発言をするべからず

【理由】
 相手がじっと考えている時、説明者としては、沈黙に耐え切れず、つい補足説明をしたり、憶測での発言をしてしまいがちである。 しかし、それは、相手の思考をかき乱すだけでなく、考えを乱されたことに対し悪感情をいだき、相手を考えないコンサルタント との烙印まで押されてしまうことがある。それにより、大切なアドバイスであっても、受け入れられないといった事態もありうる。 したがって、相手が考え始めたときは、沈黙をおそれることなくじっと我慢し、相手が思考を終わり、考えをまとめて質問、ある いは自分の考えを発言するまで、辛くとも待つべきである。

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