コンサルティングのべからず集

「コンサルティングのべからず集」
分類番号 D48

【投稿者】
投稿者 菅谷 光浩 認定番号 0003672001C
会社名・団体名   
べからずの場面
□ビジネスマナー □プレゼンテーション  
□訪問/メール ■助言/アドバイス □トレーニング/研修
□提案する場合 □依頼をうける場合 □アフターフォロー

【~べからず】
雑談を疎かにするべからず

【理由】
 顧客にインタビューをする場合、時間の制約等でこちらの聞きたい事のみにテーマを絞り込んでしまいがちです。 この場合、顧客は当方の質問には概ね答えてくれますが顧客自身が気づいていない重要な隠れた問題点の抽出はできません。 経済や商売の広範な雑談の中には顧客の現状や本質的な問題点が包含されていることがあります。雑談の中には相手の真の 姿が映される場合が多く、時間がないからといって雑談を疎かにするべきではありません。この隠れた問題点を抽出し解決 するのが顧客が求めている優れたコンサルタント(ITC)の資質であるといえます。

このページのトップへ