コンサルティングのべからず集

「コンサルティングのべからず集」
分類番号 E03

【投稿者】
投稿者 荘司 真也 認定番号 0019082002A
会社名・団体名 荘司事務所
べからずの場面
□ビジネスマナー □プレゼンテーション  
□訪問/メール □助言/アドバイス ■トレーニング/研修
□提案する場合 □依頼をうける場合 □アフターフォロー

【~べからず】
社員のスキルアップを図るためには、カリキュラムの画一的目標設定にこだわるべからず

【理由】
 スキルアップ研修においては、その習得度に個人差があり、実際に各人がどの程度身に付いているかは、判断に苦慮する場合がある。 多少の講習では、目標レベルまで身に付けられていない人が実際には多く見られる。 その場ではわかったような返事をしても、実際は理解していない人が多いことがあり、それを放置しておくと、後で実務上苦労することになる。
 とかく短期間にそれなりの効果を期待されるITCの立場からすると、ついつい急ぎがちになってしまうことが多々あるが、 その場限りではなく、OJTも含め個々のスキルに合わせた目標設定を心掛け、カリキュラムを組む必要がある。

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