
【投稿者】
投稿者 |
島根 康夫 |
認定番号 |
0001532001C |
会社名・団体名 |
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べからずの場面 |
□ビジネスマナー |
□プレゼンテーション |
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□訪問/メール |
□助言/アドバイス |
■トレーニング/研修 |
□提案する場合 |
□依頼をうける場合 |
□アフターフォロー |
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【~べからず】

【理由】
研修には予定時間がある。
予定時間より長くても、短くてもクライアントは不満を感じる。特に受講者の参加型研修・セミナーでは注意したい。
受講者毎に作業対応のスピードが異なるからである。
標準の作業予定時間は持っていても、そのとおりに受講生が動いてくれるとは限らない。
作業の開始時点で制限時間をアナウンスすること、作業の中間で経過時間をアナウンスすること、終了5分前にもアナウンスすることなどは外せない。
チームでの作業は、面白ければ面白いほど、作業終了後も会場が騒がしい。
次のテーマ・研修へスムーズに移行するため、セミナー開始前に受講者にスケジュールと取り組む項目数、全体の作業時間等を明示しておくことである。
また、受講生が研修慣れしている場合や研修内容の予備知識を持っている場合など作業が標準より早く終了することもある。
時間に余裕が出ることを想定して、いくつかの予備題材・テーマは必ず準備しておきたい。
そして、1日の研修であれば、午前に座学を行い、参加型研修を午後に実施することが望ましい。
なぜなら、座っている受講者は、立ってしゃべっている講師より疲れる。
昼食後の睡魔と闘うより、自ら動ける作業は喜ばれるものだ。 |
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