
【投稿者】
投稿者 |
橋爪 新 |
認定番号 |
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会社名・団体名 |
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べからずの場面 |
□ビジネスマナー |
□プレゼンテーション |
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□訪問/メール |
□助言/アドバイス |
□トレーニング/研修 |
■提案する場合 |
□依頼をうける場合 |
□アフターフォロー |
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【~べからず】

【理由】
特に事務・管理系の業務改善を行う場合、大幅に改善された案をいきなり最初に出すのは、実務担当者の反感をかうのでやめるべきである。
というのも実務担当者は、大幅に改善されたことで自分の仕事を否定されたように感じ、また仕事がなくなることに不安を感じるからである。
そうならないためには、改善案を出すときに第1ステップ、第2ステップ・・・と段階を踏んだ案を提示することが重要である。
そうして急激な変化を避けることで、実務担当者の警戒心や不安を和らげ、序所に業務の変化などに慣れさせることができる。
また段階を踏むことで、ベンチマークを行いながら業務改善を行うことができる。
そうすれば、途中で改善案がうまくいかなくなった場合でも、方向修正が容易になる。
以上のように、仕事に急激な変化をもたらす改善案ではなく、序所にステップアップするような提案をすることが重要である。 |
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