
【投稿者】
投稿者 |
浜口 和巳 |
認定番号 |
0005032001C |
会社名・団体名 |
富士通株式会社 |
べからずの場面 |
□ビジネスマナー |
□プレゼンテーション |
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□訪問/メール |
□助言/アドバイス |
□トレーニング/研修 |
■提案する場合 |
□依頼をうける場合 |
□アフターフォロー |
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【~べからず】

【理由】
コンサルティングにおける現場ヒアリング段階において、インタビュー相手が話した内容をすべて鵜呑みにすると後で、
実際とは、食い違った内容であることが判明することがある。
これは、インタビューに応じた現場担当者がすべての業務内容を知っているわけでなく、質問内容に対して「知らない」と素直に回答してくれればいいが、
人によって、曖昧に答えたり、まちがって認識していたり、知ったかぶりして、答えたりする人がいることに起因する。
このインタビュー結果をもとに結論をだすと内容が正しくない場合があり、提案段階で他の人に間違いを指摘されて初めてわかるといった状況になる。
この場合、提案全体の信頼性が失われる可能性があり注意が必要である。
これを避けるためには、インタビュー相手の言葉を裏付けるため、複数の人に同じ質問をして相互にちがいが無いか確認したり、
実際の現場、ドキュメントを調査しインタビュー内容の信憑性を確認する必要がある。 |
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