
【投稿者】
投稿者 |
常山 剛 |
認定番号 |
0004252001C |
会社名・団体名 |
株式会社インテック |
べからずの場面 |
□ビジネスマナー |
□プレゼンテーション |
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□訪問/メール |
□助言/アドバイス |
□トレーニング/研修 |
■提案する場合 |
□依頼をうける場合 |
□アフターフォロー |
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【~べからず】

【理由】
お客さまを疑ってかかれということではなく、お客様のお言葉に固執しずぎて本当に必要な提案ができないことがないように、という意味です。
お客さまの事業に対する想いを、ITを通じて実現するのがITコーディネータであると考えますが、事業に対する想いは本物でも、
お客様からITコーディネータに伝えられる言葉(情報)が、
"必要な情報全てであるか"、"社会的通念・業界のトレンドと比較して客観的に見たとき正確であるか"とうかはわかりません。
これを補うため、いろいろな立場の人にヒアリングして情報の精度を高めるのは、常套手段・教科書的ではありますが、現実的に難しい場合も多いと思います。
その意味で、ITコーディネータは、欠損情報を補うために業界通であり、常識的であり、探偵のように限られた情報から全体像を把握し、
真犯人を見つけだすような気構えが必要であると思います。
ただし、逆に常識に縛られた発想しかできないと、「せっかくのビジネスチャンスを潰してしまう」「平凡を押しつけてしまう」にことになります。
「平凡・平均を良しとするべからず」を付け加えて、【理由】を結ばせていただきたいと思います。 |
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