
【投稿者】
投稿者 |
姫宮 正則 |
認定番号 |
0027002002C |
会社名・団体名 |
丸善株式会社 |
べからずの場面 |
□ビジネスマナー |
□プレゼンテーション |
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□訪問/メール |
□助言/アドバイス |
□トレーニング/研修 |
■提案する場合 |
□依頼をうける場合 |
□アフターフォロー |
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【~べからず】
提案資料の内容はデザインや枚数に懲り過ぎるべからず |

【理由】
よく見掛けるのが提案資料を見栄えよく綺麗に作る事だけに注力して、肝心のお客様が求めている提案内容には全く核心をついていない資料を見うける。
また枚数についても、やたら分厚い何十ページもの資料を作って自己満足に浸っている人を見掛ける。
こういった提案書を作る人は提案書デザイナー症候群に陥っており、お客様から「結局この提案書の中でどこが一番重要なの?」と聞かれると全く答えられない場合がある。
本来提案書というのはお客様が期待している回答を誰でもわかりやすく伝えるための補助的資料であって、主は提案を行う人の提案能力で大きく左右される。
また作成した提案書の各ページの中で、提案のハイライトとなるページはどれかをおさえておく必要がある。
というのも特に経営者への提案では当初の提案時間を急に短縮される危険性が多い。
その場合に予定していた提案からポイントのみの提案に切り替える必要があり、
「今回の提案で言いたいポイントはここです。」とピンポイントでの提案ができるようにしておかないといけない。
見た目の提案書より、少々デザインに難があっても中身のある提案書を作らないと意味がない。 |
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