
【投稿者】
投稿者 |
木本 喜朗 |
認定番号 |
0026532002C |
会社名・団体名 |
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べからずの場面 |
□ビジネスマナー |
□プレゼンテーション |
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□訪問/メール |
□助言/アドバイス |
□トレーニング/研修 |
■提案する場合 |
□依頼をうける場合 |
□アフターフォロー |
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【~べからず】
IT基盤の導入を、戦略としてのITと混同させるべからず |

【理由】
IT化の戦略には「基盤としてのIT」と「戦略としてのIT」の2つが重要である。基盤ITである仕組み作りのパーケージ導入
(「3次元CAD」、「ERP」、等)が戦略としてのIT投資と混同しているユーザーが多い。
そのため、それが戦略と勘違いしているため、IT投資に対してすぐに「効果が出ない」などのIT不信の一因になっている。
そこでITコーディネータとして
「あなたの会社はここが強いのだから○○の仕組みを作り、△△部分に特化してIT化をしましょう」というように、基盤ITと戦略
ITを明確に分けての提案すべきである。つまり、基盤としてのITに「なにをアド・オンするのか」というところが戦略としての
ITで、それをやってはじめて効果が語れる。
だから基盤ITと戦略ITを混同させてはいけない。 |
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